「新感染」のヨン・サンホがあの「寄生獣」をリメイク。
というより、日本のミギーとシンイチのドラマと並行して韓国でも(というより世界中で)寄生体が襲来していたら…というスピンオフか。
寄生体と奇妙な共存>>続きを読む
あの「三体」を"史上最高のTVドラマシリーズ"「ゲームオブスローンズ 」のクリエイターが手がける!しかもエピソード監督にデレク・ツァン(「少年の君」「ソウルメイト」)招聘!と期待は爆上がり。
とりあえ>>続きを読む
「ホワイトボイス」が面白かったブーツ・ライリーのドラマシリーズ。
突飛なアイデアとシュールな世界観で滑り出しは良かったのだけれど……正直言って、あんまり面白くない。4話あたりから退屈してしまった。
チ>>続きを読む
開幕早々ブラピ/アンジー版を想起させるあのふたりの顛末を見せて早々に「アレとは違うモンやりますヨ」という宣誓布告。
その通り、ヒロ・ムライとドナルド・グローヴァーのコンビだから、普通のスパイアクション>>続きを読む
これは良作。
「笑わない女」として不当に批判されたりしたブリー・ラーソンの鮮やかな回答。
女性やマイノリティへの抑圧の強かった50年代アメリカを舞台に、何だったら今の時代にも根強い問題(特に極東の私た>>続きを読む
昨日、2023年12月9日第103回天皇杯決勝戦。
我らが柏レイソルは川崎フロンターレに敗れ、惜しくも悲願のACL出場ならなかった。
この2年間苦渋を味わい続けた選手たちとレイソルサポーター。
解き放>>続きを読む
ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァンという2023年最も旬なキャストを起用し、アメリカにおけるアジア系文化の新しい観点からの語り直しという意欲作…になる筈だったのに。
うーん、上手くいっていない。
原作>>続きを読む
あれはユグドラシルなのか。
ロキの物語はその原点に戻った。
悪戯の神は、人々と宇宙の可能性と自由を守る神だったのだ。
思っていたより、込み入った話にはならずちゃーんとロキというキャラクターのドラマとし>>続きを読む
今更ながら、「スターウォーズとは師匠と弟子の話」なんだな、一貫して。という事に改めて気付いたし、様々な師弟関係と、これまでのシリーズの師弟たちを自然に想起させられる良いシリーズだったと思う。
アニメ版>>続きを読む
セドリック・クラピッシュの代表作「スパニッシュアパートメント」をはじめとした"グザヴィエ青春3部作"
まさかの続編スピンオフドラマ!
グザヴィエ(ロマン・デュリス)とウェンディ(ケリー・ライリー)の子>>続きを読む
毎月サブスクを変えるスタイルなので初配信から遅れて。
世評の悪さは聞き及んでいたので、案外、序盤は楽しく観れた、のだが。
サミュエルLジャクソン、ドンチードル、ベンメンデルソーンというMCU俳優陣の中>>続きを読む
はい、神ドラマ認定です。
シーズン1の時点で完結していても"お話"として完璧だったと思うけれど、その先へ。更にその上へ。
主人公カーミーを中心として、各キャラクターの成長や変化を丁寧に各エピソードで紡>>続きを読む
毎回、つらい…つらい……と思いながらも、でも何だか観なければいけない、目を逸らしてはいけないと自分に言い聞かせながら観ていた。
ジェフリー・ダーマーという男を、理解不能なサイコパスの枠に貶めることなく>>続きを読む
世界的大ヒットからだいぶ経ち、ようやく鑑賞。
基本は、お馴染みの"デスゲーム"もの。
ゲームの駆け引きの面白さや新鮮味は薄く、そこはやや物足りない。
それよりも、イ・ジェンジェはじめ、さすがの韓国映画>>続きを読む
近年「ブラックミラーの様だな…」と思う事に現実で出くわす事が多く、このドラマシリーズの先進性と時代を読む嗅覚の鋭敏さに改めて感心する。
4年振りの新シリーズは、そんなブラックミラーとNetflix本体>>続きを読む
シーズン6きたので、遅まきながらスルーしていたシーズン5を。
3話とも、現代的な要素を捻くれたユーモアで捉えた着眼点はブラックミラーらしいと思いつつも、前シリーズと比較するといまいち脚本が弱い。
どの>>続きを読む
やー、すごい。先が読めない。事態がどんどん加速度的にイヤぁな方向に走っていき、気づいたら思いも寄らぬ地平に連れていかれていた。
コーエン兄弟やポンジュノを思わせるダークコメディ。
「エヴリシングエヴリ>>続きを読む
ナイスでいることの大切さを謳うドラマ「テッド・ラッソ」
しかし、その光の部分だけではない裏側を相応の厚みで描いている所が本作の真価。
シーズン1から、良好の関係ながらそれでも上手くいかない奥さんとの関>>続きを読む
オープニングタイトル。スタジアムのブルーのシートにテッドが座ると、そこを中心にシートが赤く染まり広がっていく。
低迷する弱小フットボールクラブが、あり得ないくらいのポジティブマインドの男の情熱と明朗さ>>続きを読む
2022年のベストドラマのひとつという評判を聞き及び、チェック。
……めちゃ好きだ。最終回はじんわり涙した。また明日仕事頑張ろう、と思った。
結局、人間独りでは何も出来ない。考え方や流儀が違う事を"対>>続きを読む
「クローンウォーズ」からの布石を引き継ぎつつ、先日発表された今後のフランチャイズの展開にも繋げていくキーシーズン。
だけに、マンドーとグローグーの冒険譚の色合いは若干後退。
そこが評価の分かれる所か。>>続きを読む
"史上最高のアメリカンコミックス"ウォッチメン"原作コミック"の続編。
こちらも思い入れがあるし、評価の高さは聞き及んでいたけれど、なかなか観るのが怖かった作品。ようやく。
その後コミックなどで後日談>>続きを読む
新世代の学園版トレインスポッティング。シーズン2もヤバイ。
毎回、趣向を凝らした演出や選曲で楽しませてもらった。
スピード感満点の地獄巡りエピソード5、秀逸。ゼンデイヤ無双。
シーズン2はフェズコのシ>>続きを読む
「映画の様なゲーム」ラストオブアスをドラマ化。
結論、理想的なアダプテーション。見事でしょう、これは。
基本プロット自体はゲームに忠実に、そしてドラマの特性を活かして原作では描かれない部分も補完しなが>>続きを読む
観なければと思いながら、題材が題材なだけに、なかなか観る覚悟が決まらず。
絶賛配信中のThe Last of Usのクレイグ・メイジンがクリエイターということで意を決して、遂に、観た。
なんて恐ろしい>>続きを読む
是枝裕和の新作はドラマでNetflix。
そういう時代ですね。原作漫画は未読。
ドラマになっても是枝印の暖かな日常描写やもちろん題材である食描写、実在感のある人物演出は健在。撮影は近藤龍人。
音楽、菅>>続きを読む
ギレルモ・デルトロ製作総指揮の怪奇アンソロジーシリーズ。
往年のミステリーシリーズよろしくデルトロがエピソード紹介するのがニクい。絵になるなぁ、この人。
個々のお話自体は意外に古典や定型をなぞったもの>>続きを読む
クリスティーナ・リッチ以外のウェンズデーは認めん!と思っていたら掌返し。
ジェナ・オルテガーー!
もはやジェナ・オルテガちゃん以上のウェンズデーはもう想像出来ない。当たり役!
ちょうどティムバートン「>>続きを読む
遂にシーズンフィナーレ!
と、こちらの思い入れもどこ吹く風、いつも通りの飄々とした展開のアトランタ。
それでもアーンとヴァンの顛末や、締めくくりのep.9や10もこれでお別れとなるペーパーボーイやダリ>>続きを読む
世評ほど「ローグワン」が好きでは無かったので、キャシアンのドラマなんて今更観たいかな…という、かなり低空飛行のモチベーションが功を奏し、思ったより楽しめた。
いい気味でも悪い意味でも「スターウォーズ」>>続きを読む
MCU史上最大の問題作にして異色作
リーガルドラマというTVドラマの"定型"にスーパーヒーロー映画の世界観で挑戦する企画…かと思いきや、そこからも脱構築していくものとは、予想していなかった
最近思うの>>続きを読む
今日のNBAの世界的人気の礎となったマジック・ジョンソン擁する80年代"ショータイムバスケット"LAレイカーズの舞台裏。
製作総指揮アダム・マッケイなだけに、赤裸々且つ過激、毎回「基本ノンフィクション>>続きを読む
"TVドラマ史上最高のドラマ"ゲームオブスローンズ の前日譚という、大き過ぎる期待を受けたシーズン1
10話完走しての感想としては、まだまだ序章だなー、これからこれから、という率直で平凡なもの。
しか>>続きを読む
映画がどんなに素晴らしいものなのか。
映画史上最も素晴らしい映画の一本の製作再現ドラマを通して、そのことを改めて教えてくれる。
映画を撮る映画の名作に枚挙に暇はないけれど、ドラマ10話にしたことによる>>続きを読む
シーズン全体の出来に関しては言いたい事はない事も無いが、終盤に向けての盛り上げ方にはまんまとハマってしまった。
キャスト陣各々のブレイクによるスケジュール調整やコロナ禍での撮影に対する苦慮が見受けられ>>続きを読む
待望のシーズン3。うーん!!面白い!
主演陣がそれぞれ大ブレイクした事をメタ的に皮肉る様なペーパーボーイのヨーロッパツアー巡りと、忙しくなったキャスト陣をやりくりする苦心も見られるサブエピソードが半々>>続きを読む