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映像面もそうだが、PTAらしいのは、どうしようもないようなキャラや状況に対して、なんとか救ってあげようとする優しさがあるところかなと思った。
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映画的な凄みはもちろんある、トリニティ実験やキリアンマーフィーの表情、トラウマ的？に繰り返される轟音の爆発音、開発中から終始続く政治的な側面も含めて重厚で3時間素晴らしかった。
愛国心あるいは好奇心>>続きを読む
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1作目同様、始まりから終わりまで通して徹底された丁寧さと強度の高い美意識で全くスキがない。
砂虫に乗るシーンや演説シーン、戦闘シーンと凄まじい映像ばかりで度肝を抜かれた。
あとあまり動かせないIM>>続きを読む
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誇張や強調せず真摯に起こっていることを伝えようとしているように感じた。
それは登場人物たちも同じで、様々なこと(台本作り一つとっても)に真摯に向き合う姿勢とその強い強度を映画全体を通して感じられた。>>続きを読む
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ミステリーという感じではなく、マリッジストーリーのような離婚や裁判ものに近く感じた。
ああいった山の奥のような、周囲の環境から閉ざされた変化のない、閉鎖的な空間に長い間いると人間は狂ってしまう、とい>>続きを読む
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勝手なイメージから陰鬱で暗い映画かと思い、かなり構えていたが、そのせいもあってか普通に楽しめた。
ファッションの懐かしさやスマホのない世界にしてるところもあり2,30年くらい前の映画と言われても違和感>>続きを読む
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オリヴィアコールマン、フリーバッグでも好きだったブラックなユーモアさを出せる一面に加え、圧倒的な上品さ、説得力も持ち合わせているところが好きな俳優。
映画一本通してエマストーン含め好きな俳優が出て、好>>続きを読む
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圧倒された、、、
過去作通り最高の映像とブラックさシュールさの溢れるユーモア満載で、笑えるシーンも多く楽しかった。映像面は魚眼や広角レンズ、ダンスシーンのダイナミックさ、ズームなど一歩間違うと大失敗に>>続きを読む
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シュールでブラックなところが面白かった。独身が罪という設定のSFがブラックミラーぽいし、登場人物のやり取りやナレーションも含めて映画全体の独特な雰囲気が、時計じかけのオレンジの要素も感じた。左右対称な>>続きを読む
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話としてはミスリードとその違和感がちょうどよく、上手い。
貴族的な富豪の同級生が住む巨大な屋敷にお呼ばれするけれど、とんでもない一家に巻き込まれるような嫌な予感を感じさせる。
だが裏切られていくとこ>>続きを読む
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縦画面のように使った見せ方やチャプター分けの繋げ方も新鮮だったし、そもそもアクション(テスラ)やスペクタクル(船・飛行機)のある映像が多く好きだった。一番はテスラが良かったかなあ。
同時多発的に起こる>>続きを読む
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ほとんど学校シーンがなく、服も魔法使いらしくなく、(画面自体も)ダークでシリアスな雰囲気がかなり珍しい印象のハリーポッター。
どの回でもそうだが、箒なりで空を移動するシーンは魅力的で好きだが、このエ>>続きを読む
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あっという間に終わったなあ…
思春期女子2人の高校卒業後の夏。
観ていてミーンガールズやブックスマート、ユーフォリアを思い出すけど、どれとも違う独特な映画だった。上記にジム・ジャームッシュのようなイン>>続きを読む
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かなり観るのを楽しみにしてたセッション。
冴えない青年が自己実現していく様と、リアルすぎるパワハラが見応え満点で自分が当事者だったらどうだろうと自然に考えていた。
追い込まれていく展開でのストレスとラ>>続きを読む
映像や角度は今に通ずるようなかっこいいところがあってよかった。ただ、話が伝わってきづらいのと一つ一つのシーンがゆっくりなのが見づらく感じた。サムライを見るのはまだ楽しみ。
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殺し屋の話。凄腕ではあるんだけど、随所に見せる絶妙なポンコツさで進むごとにどこか安心し切れなくなる？ような、見たことのない不思議なキャラの変わった映画だった。ただ当の本人はそこに気づいていない感じがま>>続きを読む
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ビフォア3作だと、中でも1作目が好きだったけど、これを見た後はこれが一番好きだなと感じた。
会話中心でワンカットが長くて多い変わった映画だけど、2人の関係と素敵な街並みだけにフォーカスしたところが豪腕>>続きを読む
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古き良き、な感じが満載でよかった。現代にも通ずるような王道な展開と感じることや乗客それぞれのキャラがしっかり立っていることなどから教科書のような丁寧さだったように思った。
ただ、ストーリー自体も良かっ>>続きを読む
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どうしようもなく痛ましい話で、メイン3人それぞれの立場の演技がすごかった。また、映画としてシーンの繋げ方や飽きないような切り替え方が上手すぎた。またキャラの名前と顔の不一致で集中が途切れたりもしなく、>>続きを読む
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時代や年代、探偵物の設定は個人的に好きな映画と被るところがあり、それをライアンゴズリングがやるということで鑑賞前の期待が大きくなっていた。
その期待の分少し物足りなく感じてしまったような気がする。笑え>>続きを読む
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幼少期の思い出映画の一つで当時は少林サッカーなみに見ていた。かなり久しぶりにみてもワクワクできる内容だったことも嬉しく、懐かしく笑いながら鑑賞。カルメンとジュニ最高。
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素敵でテンポも良くまとまっていて俳優陣も最高でよかった。どこか展開自体にも懐かしさがあって不思議な感覚になった。
けど徐々に芽生えてきた綺麗事感が拭えずついていけなかった所も、、、、
最後も、んーと感>>続きを読む
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これまでのジブリっぽさを随所に感じるところがあったように思った。
クスッとできるところや、アニメーションらしい可愛さは癒されたし、もっとみたくなった。他のジブリ作品もサブスクで見れたらいいのになあ。
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テンポが良く、温度感の低いタイプのコメディが好みに合っていたのもあり満足してみれた。ウルフオブウォール・ストリートだったり、ランドロマットみたいに金融関係の裏話としても好みだった。
俳優陣も豪華でかつ>>続きを読む
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笑えるところが多く、かわいさだけじゃないシリアスさも匂わせるようなシーンもありらしさ全開で良かった。どこか掴めない印象もあり、またあの世界に戻りたくなっちゃうなあ。
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圧倒されっぱなしで、アニメーションの形式に慣れる序盤までは意識が遠のくこともあったが、思ったよりすぐ慣れた。
場面ごとや人物の動きごとにセット？や人形？を再構築していて、その過程も全て見せているのが特>>続きを読む
笑ったところが多くはちゃめちゃ感が楽しかったが、自分の好み的にハマってない感があった。。
ゴズリングは相変わらずどんな役もやってのけるし、好感度しかない。愛すべきバカな感じも好き。マーゴットロビーは>>続きを読む
ミュージックビデオを拡張したような映画で、共感したり好きな部分が多く好きだった。少し恥ずかしく思うのは同じ日本人だからなのかな、、、
日本以外だとそう思わないこともあるし、、、
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不安定な部分がところどころ出ていた父親に徐々にフォーカスが当たっていく。誕生日を祝われてからの背中泣きのシーンはすごかった。場面の移り変わりはもちろんで、がっしりした後ろ姿から溢れる悲壮感と壁の色合い>>続きを読む
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最高な映画だなあ。監督自身の半生、特に10代思春期を描いているから家族もの、学園ものの側面が強い。だが一周回った過剰な演出が自分にら新鮮で楽しめた。ノスタルジックな質感や、最高な映し方で、家族のぶつか>>続きを読む
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戦闘シーンはもちろん、そうでない人間模様のシーンも表現と中身が、前作に続いて間違いなくよかった。最初のバイクのスパイダーウーマンの戦闘の描かれ方が一番興奮したかもなあ。
またドナルドグローバー出てきた>>続きを読む
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それぞれの視点から謎が広がり、真実が明らかになる。そのため進むにつれて、いくつかミスリードだったことに気づくところもあった。（温厚そうな息子が実は怪物なのか、いや先生が怪物なのか、いや…と予想が）>>続きを読む
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テンポよく面白く、久しぶりに王道な洋画を見れたような気がして懐かしくも思った。
フィルナイト役のベンアフレックが明らかにおちょくられた演出なのはそういう逸話があるのかなと思いつつ、若干ズレてる社長のベ>>続きを読む
