Yukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.8

人生で観た映画ベストなんちゃらに間違いなくランクインする作品。
後半、ありえないほど泣ける。鼻水ズビズビで呼吸困難。

発達面で特性があり、同年代の子と比べるとちょっと変わったところがある主人公・オス
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Ribbon(2021年製作の映画)

3.8

コロナ禍で色んな悲しみとか苦しみが生まれた。大小さまざまで、つらさは人それぞれ。
だから比較できないし、「みんな頑張って耐えてるんだから、あなたも耐えなきゃ」っていう理論はちょっとズレてるよね。と思っ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

開始5分でバキバキに号泣。
マスク逝去。

動物の話、親子愛、家族愛モノに弱い方はハンカチ必須。
冗談抜きで半分くらいの時間泣いてた、、

目頭熱くなったり、ハラハラしたり、笑ったり。
すごくすごくよ
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私はヴァレンティナ(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ただ普通に学校に通いたいだけなのに、その"普通"も許されず翻弄され、尊厳を踏みにじられるヴァレンティナと母親の姿は、確かにやるせなく思えた。
パーティーでの一件は普通に犯罪なのに、圧力をかけて報復まで
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

池松壮亮が最高だった。100点満点。
『夜空はいつでも〜』『宮本から君へ』とは違った女々しい役柄。
鑑賞中、心の中で何度も叫んでしまった。
最高だよ、池松、、最高すぎる。

伊藤沙莉もとてもよかった。
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さがす(2022年製作の映画)

3.9

佐藤二朗と伊東蒼の演技が素晴らしい。
もう最終的にはこの一言に尽きます。

最初、智がおまわりさんのお世話になってるシーン以外、2時間ずっとシリアス。
お父ちゃんどうなったんや…まさか、まさか…と終始
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.9

とにかく終始BGMがうるさい😂
有吉ばりに「うるさいな笑笑」と心の中でツッコミながら鑑賞。
緊張感を抱く暇もないほどうるさい。
絶対に、全体の半分のBGMをカットしていいと思う。

内容は、一言で言え
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

期待を遥かに上回った。
やばい。完成度が高すぎる。
IMAXで観てよかった。

ピーターvsドクターストレンジの戦闘シーンが特に好き。
今年一番の胸の高鳴り。
2022年上半期1位は間違いない。

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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

何気に未鑑賞だったやつ。
サイコブレイクのSTEM感あるなと思ったり。
エンシェント・ワン、最初から最後までかっこよかった、、

インフィニティウォーをまた観直したくなった。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作とは形勢逆転。
侵入者が悪役、老人&娘が逃げ回る。

ラストは号泣、、
確かに女性監禁・レイプは許せないし怪物じみてるけど、無駄な人殺ししないしお犬様に優しいし、今回の悪党グループよりよっぽど人間
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

門脇麦、水原希子は言わずもがな、石橋静河と山下リオが素晴らしかった。

美紀の部屋を見て華子が口にした、「美紀さんの物しかないから落ち着く」というセリフ、、ジーンと来た、、

ラストもすっきりしててと
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.1

映像も音楽もジェームズワン節全開。
めちゃくちゃよかったです。
嬉しそうに撮影する彼の顔が目に浮かぶ…笑

一転二転するストーリーに翻弄され続け、さらに予想を超えてくる展開。
グロシーンもかなりやりた
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インサイド(2016年製作の映画)

2.4

無能警察24時、総集編。
助けが来れば来るほど悪化していく状況。
後半は、声に出してツッコミながら観ずにはいられなかった…笑

シャイニング、パニックルームの露骨なオマージュ。ソウっぽいワンシーンもあ
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真実(2019年製作の映画)

3.8

確執のある母娘が心を通わせていく…というありがちなストーリーだけど、俳優陣の演技が良くてボロボロに泣いてしまった。

軽やかに鍵盤で奏でられる音楽、少し肌寒そうだけど爽やかなパリの気候もすごく作品に合
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前知識ゼロで観賞。
してやられた。凄く面白かったです。

開始早々「あれ、南北戦争のお話…?なんかチョイスミスったかも…」と不安に駆られつつ、とりあえず観進める。
かなり長い間、プランテーションパート
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呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

2.3

加護ちゃんと、芙季絵役の女の子は可愛かった。

エクソシスト2(1977年製作の映画)

2.9

虫嫌い発狂映画。
イナゴ祭り開催中。

前作を上回るわけの分からなさ。
言葉足らずに一匹狼で突っ走る神父。

成長したリンダ・ブレアは大人っぽくて素敵。

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.1

続編を観たくて、久々に一作目を観賞。
テーマ曲が頭から離れない…。
バークの死の真相は結局何だったのだろう。

ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

4.3

シンデレラ・ストーリーに次ぐ勢いで好き。
放送事故がハッピーすぎた。すっぴん髪ボサで歌って踊るアンジー可愛かった〜。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

ノンフィクション作品はほとんど観ないが、今回に限ってはどうしても劇場で観たかった作品。

文字通り、命を懸けて写真を撮った男の話。
父親としてのメンツを捨ててでも、水俣病で苦しむ人々と闘いぬく姿に胸が
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呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

3.0

評価低いから期待してなかったけど、思ってたよりはよかった。
内容分かりやすいし、普通の人っぽく振る舞う伽耶子が結構怖い。這いずり回ってくれた方がマシなレベルで気味悪かった。

佐々木希とトリンドルも可
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ファウンテン 永遠につづく愛(2006年製作の映画)

2.7

一生分のスキンヘッドヒュー・ジャックマンを見た気持ち。
CGがお粗末すぎる…
現実パートはそこそこいいけど、妄想パートは完全に監督の自己満足。せめて映像をもうちょっと頑張ってほしかった。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

原作未読、comicoの漫画で内容は大体把握済み。

思っていたよりも良かった。
高畑充希はナチュラルな愛嬌があって可愛いし、他の演者もハマってた。
三浦春馬もナヨナヨした田中役が合ってたんだけど、作
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

念願の2作目をようやくレンタルにて。

母も強いけど、お姉ちゃんのリーガンがとにかく勇敢でかっこいい。
「自分の身を挺してでも、みんなを救う」という父親の意志を引き継ぎ、聴覚障害というこの世界では致命
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バットマン(1989年製作の映画)

3.7

ハーレイ関連は観てるくせして、ジョーカーメインの作品は全然観てなかったわたくし。
バットマンシリーズデビュー。

ティム・バートン節炸裂な世界観。化学工場の造りが最高だった。
どう考えても火気厳禁なの
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呪怨2(2000年製作の映画)

2.8

通常営業の呪怨。
ステージがいつも同じ家だから、どれを観てどれを観てないのか分からなくなりがち。

響子、最初あんなに美人だったのに、、
『信之』カットのホラーシーンはちょっとツボにハマってしまって笑
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.8

死霊館新作。めっちゃ良かった。
毎度のことながら、これが実際にあった事件だという事実が心底恐ろしい、、

エドが初っ端から負傷、ロレインさん主導で頑張る回。
ウォーレン夫妻だから大丈夫、何とかしてくれ
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.3

心霊現象の根源に迫る、紐解いていくタイプの展開が新鮮でよかった。長髪の女が〜みたいな絵に描いたようなホラー描写じゃないのも◎
竹内結子はハマり役だったし橋本愛も可愛かった。佐々木蔵之介も分かりやすくオ
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左利きの女(1977年製作の映画)

3.3

あらゆるカット・台詞が詩的で美しかった。音楽もあまり流れず、穏やかな気持ちに。
ドイツの不安定な天気がさらに陰鬱さに拍車をかけていた印象。

U-NEXTのあらすじを読んだけど、こんなにはっきりとした
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

人生で15回くらい観てる、私的ベストジャパニーズホラー。

郁子が可愛くて可愛くて…。こんな天使を泣かせるなんて許せん。
離婚調停中の母親を取り巻く環境が酷くて、胸糞悪い。
改めて観ると黒木瞳の演技力
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スリラーというかほぼサスペンス?
お得意のグロシーンも控えめで、誰が犯人なのかっていう内容の方に重点が置かれてた気がする。
ソウシリーズのファンとしてはちょっと物足りなかったな、、
悶絶するほど痛いシ
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.3

極限状態でトラウマと向き合っていく感じ、『ジェラルドのゲーム』と似てる。内容全然違うけど。
地元民のベルベル人のおっちゃんが良い味出してた。

アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

3.6

セリーン×マイケルの組み合わせが最高。
アクションも映像も1作目よりレベル上がってる感じ。こっちの方が好きだなー。

マーカスのダイナミック登場に毎回笑ってしまう。

HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

2.9

よく言えば映像で語ってる作品なんだろうけど、長回しすぎて退屈で、スマホいじってしまう箇所が少々あり…。
主人公が実際にハンストを始めてからは、痛々しくてしんどくて没入。目頭アツアツ。

透明人間(2019年製作の映画)

3.5

感心するほどの無能警察っぷり。
主人公夫妻の住む海辺の豪邸が、綺麗なんだけど閉塞感あってよい。

モラハラ夫のせいで精神的に病んで、幻覚とか夢遊病、多重人格っぽくなったセシリアの仕業か、透明人間の仕業
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裏アカ(2020年製作の映画)

3.3

すーちゃんことSUMIREお目当てで観たかったけど、劇場で見逃したやつ。待望のレンタル開始ということで。

瀧内公美がお洒落で綺麗。大人の色気全開。
ハスキーめな声でよいですね。
内容的には、ゆーとの
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