Asanoさんの映画レビュー・感想・評価

Asano

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Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

泣けるというより、心温まる映画。
同姓同名の藤井樹と中山美穂の二役が見事な伏線に。
同じ1970年生まれの中山美穂で、時代背景といい同世代の思い出のように勝手に思い込みます。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.4

シーザーをはじめ猿たちは表情で泣き笑いを上手く表現。
展開はジュラシック・パーク的ですが、分かり易い映画。

バービー(2023年製作の映画)

3.4

男兄弟だけでバービー人形を幼い頃に遊んだ経験が無い自分、それって当たり前と思っていたが、そういう感覚の社会自体を皮肉った映画かも。
マーゴット・ロビーはリアル、バービー人形なだけにビジュアル的にも納得
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.1

勿体無い、劇場公開レベルの映画です!Netflixの本気度が高い作品。
鈴木亮平が冴羽りょうにちゃんと観えます、というかコルトへの弾交換の仕草、肉体、そしてギャップといい文句なし。
香、槇村、冴子も完
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スペースアドベンチャー コブラ 4K(1982年製作の映画)

3.3

せっかくのコブラの映画化、更にリバイバルなのにストーリーが弱い。松崎しげるの声もテレビ版に慣れていると違和感かもしれません。
シティハンターやルパンのように新たに作って欲しい素材です。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

この題材で3時間以上の長編映画、そしてアカデミー賞。これを可能にしたのはノーラン監督の名声があってこそかも。
決してシリーズ化されることは無く、またちょっと難しい映画なのですが、観なきゃとなる映画でも
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

函館で土方歳三をテーマにと振り切った作品。これだけシリーズ化している映画なのでこういう会も必要ですね。
ミステリーに豪華キャスト、そして現実離れしたアクション‼︎(笑)。
また、蘭ちゃんが最近すっかり
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.6

姉妹というのは、また特別なバディですね。キャメロン・ディアスは映画なので誇張されてますが(姉の靴、車、さらには彼氏を寝取る‼︎)魅力がよく出てます。
ほっこりしたい時に。

名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

3.5

劇場版27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の予習として最適な映画。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.6

いうまで無い荒野の七人、さらにそのオリジナルである七人の侍をベースに、エンタメ、そしてポリコエを取り入れた西部劇。日本の時代劇ですら有名になった最終兵器ガドリング砲も出て、最低限のツボは押さえてます。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

非日常を劇中劇として納得させて、そして独特の世界観へ突っ走る。しかも豪華キャストにて。贅沢な映画。

正欲(2023年製作の映画)

3.6

肉体的には問題無く生きているが、気持ちが死んでいるとまでは言わないんですが、気持ち苦しんでいる人たち。この映画の視聴順位でわかりますが、実はマイノリティじゃない。
千葉都市モノレールが出たのはちょっと
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.8

新章とありますが、三部作が見事なシリーズの映画であったので、おまけ的な一作。常に殺し屋やCIAの先を読む不死身でキレキレのボーン健在‼︎
#映画鑑賞

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.8

前編かなという終わらせ方。一本の映画としては、あまりにも未完成。
3Dの出来如何にシナリオ…

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

2部作映画の第1弾だそうだが、今作だけでも充分完結され、むしろ最終盤のような出来。
一試合に絞り、主観をライバルの研磨にと絞ったのがこの映画の成功‼︎
#映画鑑賞

タイムリミット(2003年製作の映画)

3.3

記憶している限り、一番ダメなデンゼル・ワシントン‼︎
自業自得ですが、友だちと美人奥様に助けられる、ちょっと都合の良い映画‼︎

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

数々の名作アニメ映画が出回っている昨今の中でも、記憶に残る名作。
音楽🎵を映像で表現するとこうだ‼︎と魂を感じます。

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)

3.3

9.11より前に作成された映画ですが、今となっては現実的にあり得そうと思える内容が皮肉的です。
デンゼル・ワシントン正義感たっぷりなのが良く似合う。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

ポスターの並びからすでに騙している、スパイ映画ならではの二転三転するストーリー。キングスマンのようなグロさを抑えて、単純に楽しめる作品にふりきった作品‼︎

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.1

大沢たかおは、すでに上手いね。また堤真一が絶妙な役が合う。
地下鉄乗ってタイムスリップものではありますが、テーマは罪と罰。

フューリー(2014年製作の映画)

3.8

 戦車同士の戦闘シーンをこれほど描いた映画はないかと思います。また戦車をこれだけ   メインに描きブラピが俺の家だというほど愛着があるのもわかる気がします。
 アメリカ兵も行動がクソだとあえて描いて、
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

映画のシリーズ化も3作目となるとパターンを変えてくるのが定石ですが、今作はそうじゃない壮大な話の第三部として見事な作品。
また作品の良さを支えているのは役者さんの良さですね。すっかり実写役者の山崎賢人
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

普通を描きつつ、ちょっと色を付けた映画。それが温かい雰囲気になったのかも。吉高由里子のキャラが良く出来てます。80年代を再現したなかに現代パートを時系列無視して挟み込むことが、刺激的。ただ、一本の映画>>続きを読む

ネコナデ(2008年製作の映画)

3.9

 定番の「おっさんと猫」ですが、よくある人は良いけど仕事できない優しいおっさんじゃない、仕事ができる(⁈)厳しい中間管理職と猫。
 中間管理職を演じさせたら、この人以上に適任はいないんじゃないか⁉︎と
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ハイキュー!! 終わりと始まり(2015年製作の映画)

3.9

大ヒットしている映画、ゴミ捨て場の決戦鑑賞に備えて予習。
分かり易い、気持ちいい作品。
#映画鑑賞

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.5

優しい気持ちになれる映画。ですが、登場人物たちは、世間からは冷たくされる境遇の人たち。その対比が数式のようでもあると感じます。
寺尾聰がぴったりハマった役です。吉岡秀隆の現代パートが物語を分かり易くし
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.6

映画としてLGBTに真っ直ぐに描いている。当然ながら世間体の無理解(小池栄子がこの演技良い)、更に子どもの世界も。
しかし映画はそこに母娘の愛情を多角的にえがいている。
女性らしさを体現している生田斗
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ペット(2016年製作の映画)

3.5

イルミネーション版トイ・ストーリーって感じの映画です。その分、面白いのですが、ちょい物足りない感じがします。
バナナマンの吹き替えは合ってましたね。

ビルビー(2018年製作の映画)

3.4

小鳥を助けたくさせる表現が全ての短編映画。ペットの後に。

ねこタクシー(2010年製作の映画)

3.3

ねことおっさん(しかも冴えない)の組み合わせ、なぜか奥さん綺麗!そしてみんな正善。
典型的なパターンですが、ぎゃくにいつでも癒されます。
カンニング竹山がキレキャラ封印で冴えないおっさんがイメージどお
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

トム・クルーズらしくて面白い映画ですが、イーサン・ハントのB級版っぽくなってしまって。

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.6

メインの将棋については、早々から宗谷名人との対局を持ってくる時点で、そのまま桐谷の強くなるシナリオだけにせずドラマパートが重いと匂わせる‼︎
前編にも負けず後編も壮絶な人間関係をメインに、そして動きの
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.5

素晴らしい映画‼︎義務教育の最後となる中学生。誰もが通るその時間での悩み、そこでの社会という現実を描きつつ、それだけではなくファンタジーをうまく取り入れアニメとしてのみせばもしっかりとある。
良質な映
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

ランボーという名は終盤のトラップで思い出すが、それ以前はシリーズとは一線をかす作品。
年老いたのもありますが、ランボーシリーズとは別の映画ってイメージです。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

設定や展開は映画なのでとして観ましょう。ハラハラ感、面白かったです。
リーアム・ニーソンがまだまだいけてます‼︎

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

有村架純が子役も含めイヤな姉を見事に演じてます。神木隆之介や佐々木蔵之介は安定の演技。染谷将太はびっくりですが、こちらも見事。そして加瀬亮は本物の棋士にしかみえません‼︎
神木隆之介の苦難な役、そして
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