Asanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Asano

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ビルビー(2018年製作の映画)

3.4

小鳥を助けたくさせる表現が全ての短編映画。ペットの後に。

ねこタクシー(2010年製作の映画)

3.3

ねことおっさん(しかも冴えない)の組み合わせ、なぜか奥さん綺麗!そしてみんな正善。
典型的なパターンですが、ぎゃくにいつでも癒されます。
カンニング竹山がキレキャラ封印で冴えないおっさんがイメージどお
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

トム・クルーズらしくて面白い映画ですが、イーサン・ハントのB級版っぽくなってしまって。

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.6

メインの将棋については、早々から宗谷名人との対局を持ってくる時点で、そのまま桐谷の強くなるシナリオだけにせずドラマパートが重いと匂わせる‼︎
前編にも負けず後編も壮絶な人間関係をメインに、そして動きの
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.5

素晴らしい映画‼︎義務教育の最後となる中学生。誰もが通るその時間での悩み、そこでの社会という現実を描きつつ、それだけではなくファンタジーをうまく取り入れアニメとしてのみせばもしっかりとある。
良質な映
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

ランボーという名は終盤のトラップで思い出すが、それ以前はシリーズとは一線をかす作品。
年老いたのもありますが、ランボーシリーズとは別の映画ってイメージです。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

設定や展開は映画なのでとして観ましょう。ハラハラ感、面白かったです。
リーアム・ニーソンがまだまだいけてます‼︎

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

有村架純が子役も含めイヤな姉を見事に演じてます。神木隆之介や佐々木蔵之介は安定の演技。染谷将太はびっくりですが、こちらも見事。そして加瀬亮は本物の棋士にしかみえません‼︎
神木隆之介の苦難な役、そして
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.2

この曲は、リアルタイムで聞いていた世代ですが、当時まだまだ子どもだった自分は凄さがわかってませんでした。
記録が撮ってあるのもすごく、一晩で録音しなきゃいけない緊張感、そしてこの活動の崇高さ、大変さを
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パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

3.5

分かり易い展開。こういう展開は観るのにちょうど良い映画。
殺しまくるダークヒーローだが、常に悲しみと辛さを背負った勧善懲悪。
悪役の兄弟が楽しそうで、マーベルよりDCのバッドマン的。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.9

シリーズ屈指の作品、第一作の次に人気と聞いています。
娯楽作品からダークな世界観へ、またいろいろ複合的に人物が絡み合う方向へ。
映画では何度も使われているあの手法ですが、伏線回収がきちんと出来て三作目
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デジャヴ(2006年製作の映画)

3.7

タイトルから想像した内容とは違ったストーリーですが、最後まで展開を考えさせる凝ったストーリー。
現実離れですが、よく考えつきますねと感心。
デンゼル・ワシントンは切れ者捜査官がよく似合う。
ポーラ・パ
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.9

これがタランティーノ監督処女作。イメージではキル・ビルなどがもっと昔からあったように感じます。
独特の表現、時間が前後するシナリオなどタランティーノ監督映画の基盤は最初から出来ていますね。

生きる(1952年製作の映画)

4.0

黒澤明監督が70年前に提唱したテーマは、現在の(多くの⁈)日本社会も変わっていない。とてつもない映画。
志村喬さんの演技が素晴らしい、またあのブランコは、そうだったんですね。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.7

舞台は「イチケイ」ではなくなっていますが、映画とてはそれが正解。
シナリオもしっかりして、更に緩急もちゃんと入っている。
こういうラストも良い。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.1

実写映画とては、2時間にまとめられたシナリオで合格点。
北川景子、渡辺直美がハマってますね。
浜辺美波は年齢的に厳しいけど、頑張ったかなと‼︎

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.4

若干詰め込み感がありましたね。もう少し絞ったほうが映画とては良かったかなと。
ドラマ出演陣の総出演にしたのは良いとは思いますが。
ラストシーンは委ねられた...

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.1

今更ながら説明不要の角川映画第一作であり、最高傑作。何度も子どもの頃から観てましたが、今観ても良い。
特にこの76年版が画面の雰囲気が素晴らしい‼︎

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.6

キャストが絶妙。菜々緒、綾野剛をはじめ役者さんの力で映画の出来が上がってます。
ただ井上真央は地味な役としては綺麗すぎかも!
今にも通じるSNSの怖さ。展開が急でしたが、映画として、また驚きという点か
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

カルト的だが、結局は欲望、性欲には勝てない。エロシーンを抑えれば、ちょっと風刺的な映画として行けた気がする。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.1

渋谷の爆破に安定感のキャスト。それだけにもったい脚本。もう少し映画の枠にスッキリ収まる脚本を。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

事実は小説より奇なり。
それがドキュメンタリー映画の良さ‼︎

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.2

声は全てよく知っている俳優さんで固めて、あえてなのかスタジオジブリそのものの絵柄で、ストーリーは可もなく不可もなし。
手堅く作りすぎちゃった映画ですね。

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

3.8

本日12月14日、忠臣蔵の日。
忠臣蔵クライマックスの討ち入りが本作はスタートとなる作品。大石内蔵助の功罪が描かれた映画。
役所広司、佐藤浩市は安定の演技で、日本の美も映像で表現。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

劇中のセリフにも出ましたが、オール・ユー・ニード・イズ・キルを徹底的に低予算でB級で現代日本のオフィスに舞台を移した映画。
面白い。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.7

ベタな題名で、申し訳ありませんが存じてませんでした。しかし、そういうことなんだというラスト。
しかしニューオリンズが舞台でジャズあり、出てくるキャラも良い。そして2Dアニメが良い。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

ディズニーアニメとしては異色、ただこの映画が金曜ロードショーでのリクエストに出るという、支持されたことが素晴らしいです。
パリの差別的な負の歴史、魔法などでは無い見た目が可哀想な主人公。序盤の描写は酷
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(2023年製作の映画)

3.8

アウトレイジの戦国版と言われてましたが、もう少し笑いを入れた作品。グロさと笑いを豪華セットで贅沢に仕上げた映画。
ちゃんと合戦シーンを入れたのが、レジェンド&バタフライより緩急があってよかったかも。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.7

金曜ロードショーのリクエストで選ばれた映画。正直知りませんでしたが、良作でした。リクエストする方達はよく観てますね!
ディズニーの主人公だけが魔法を使えない女の子という設定が、今は共感される。また魔法
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ジャッカル(1997年製作の映画)

3.3

リチャード・ギアは囚人っぽさが無いスマート‼︎ブルース・ウィリスの悪役っていうのは面白い映画。

薔薇の素顔(1994年製作の映画)

2.9

昔だったらテレビ(地上波)でなんでも流してたとは思いますが、今は規制があって午後ローはカット編集されての放送だそうですね。

バビロン(2021年製作の映画)

3.5

映画作成の映画は、どうしても栄枯盛衰と作られるのは古今東西いつもそういう傾向がありますね。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラ70周年と自分が生まれる前からの映画コンテンツで、思い入れがありますし当然ながら子供の頃から観てましたし、リアルタイムで劇場公開を観たのは84年のゴジラでしたね。ホンダのゴジラ フェアの時に新車>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

ゴジラvsコングの戦いを2020年代のハイウッドなら、これだけ迫力があるものを作れる‼︎そこがこの映画に求めていたものなので良し。ちょっと展開は無理している感もありますが。

レイルロード・タイガー(2016年製作の映画)

3.0

日中戦争時が舞台で、しかもモロ中国サイド寄りのジャッキー映画。
全体としてはジャッキー・チェンの衰えと映画のテンポが同期してしまったような。
池内博之が怖さとコミカルを両方出せてます。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.1

黒澤明監督のベストと言える作品だと思いますし日本映画史に残る名作。
これをあえて冬に撮ったと言うエピソードが凄い。
特急こだまのシーンに赤い煙。