カラーコードが好みで可愛かったが、可愛かっただけかな
取り扱っているテーマはわかるが、あまり訴えられるところはなかった
このレビューはネタバレを含みます
母親とすれ違いがあるのは分かったが、結局のところ、なぜマナがそもそも風俗に走ったのかはよくわからなかった
寂しさを埋める方法は、高齢者であれ、マナ本人であれ、性を売る、買う、という方法だけでないはず>>続きを読む
去年ダンサーインパリを映画館で見たので、なんとなく、期待はせず鑑賞
ごく普通の日常と、多くの人が向き合う精神的チャレンジが描かれていた
世界中どこでも、人生ってこんなもんなんだな
たくさんの試練>>続きを読む
当時ナチス支配下ドイツといえども女性側の立場に立つと、非常に複雑
やはり戦争において、国と個人は違うのだな、と
フィリップは容姿端麗なので女性は次々にひっかかっていくが、アプローチの仕方は非常に強>>続きを読む
元話がキツい内容で後味のよい感じではないため、映画としてどうだったかの評価に影響してしまいそうだが、主人公の女の子の苦悩の表現は素晴らしかったと思う
主人公のトラウマ。傷ってその日に戻ってもういない人と向き合うことができたら、癒えるもんなんだろうか。
新たな恋で愛することに足を突っ込んだ主人公、でもその新しいはずの相手もある意味過去の人だった切>>続きを読む
かなり前に見たからフレッシュな感想ではないが、映像がとにかく綺麗だったのが今でも残っている印象
なんかすごい映画なんだけど、感想は言葉にならず、見応えは相当
最後の主人公の行動の解釈はまだ進行形
エンターテイメントとしては面白かった。ストーリーは深みも意外性もないなあと思っていたら、実は実話に基づいているとのこと。これが現実世界であった話だとするとすごい。
美しい映画だった、主人公の生き方も、映像も
こういうふうに、毎日丁寧に、日常にちらばる幸せを噛み締めながら、生きたいと思った
「この世にはいろんな世界がある」
みんな、ひとつの世界の住人にしかなり>>続きを読む
自由奔放に感じるがままに生きられる羨ましさと、ある意味そう生きざるおえない主人公の辛さの両面
設定も描かれ方も面白かった
最後には、人生にはいろんな可能性があって、自分らしく生きたいと思わされた
うーん、評価が高い理由がわからない、、私が理解できない面白さがあるのか?
三角関係は確かにありがちだけどその時々の勢力関係の描かれ方が面白いと思いつつ、感動や心が揺さぶられるようなところがなかった。主>>続きを読む
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“Predator must die”- 自然の摂理にたとえた殺人
カイアが経験したいつ襲われるかわからない恐怖
映画は外見はホラー、中身はラブストーリーで、最後の老いてゆく演出なんかすこし興醒めした>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公の女性の過去の経験と心中が、小説の物語が進むにつれて、明らかになってくる
自分の人生を選ぶための女性にとっての中絶の後悔は察するにあまりあり、それは「殺人」なんだろうか
人は誰しも間違いを犯>>続きを読む
香港映画をあまり見たことがない私の感想
映像はインディペンデント映画という感じだけど、構図など撮られ方はすごく良かった
エネルギーが感じられるのと、香港は行ったことないけど、返還当時の雰囲気みたいなも>>続きを読む
心地よい空気感
ミシェルウィリアムス演技よき
コメディ要素の温度感がなかなか他にない感じ
またふらっと見るかも
ノーラン監督っぽい映像で、物語についていくのはかなり観ながらの思考体力を要するけど、なんか凄かったというのが率直な感想
原爆実験成功のシーンの実際の時間ではなく体感時間としての描写が、良かった
やっぱ>>続きを読む
何も考えたくない夜に、単純なエンタメとして見られるものがないか探していて鑑賞
映画としてはストーリーも単純でいまいちだけど、そのニーズは完璧に満たしてくれた
やっとみられた映画、濱口監督の新しい映画を観る前に鑑賞。たくさんのことばと一緒にストーリーが進んでいく。一度の鑑賞で全てのことばを感じて考えて消化するのは難しく、見た後に再度見ようと思った。
今ある>>続きを読む
愛する家族だから近くにいてほしい、でも、その人のことを考えると行かせてあげるのが愛、頭がわかっていても心がそこに辿り着くのに誰でも時間が少しかかるものなんだと思う。
自分の経験とも重なったりでだいぶ泣>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待が大きかった分、ちょっと物足りなかったかな
実際のところ、人が信じたいことと真実の乖離とそれらのせめぎ合いなんだと思うのだけど、その視点はあまり深ぼりされておらず
夫婦の問題は非常に生々しく、現実>>続きを読む
ナン・ゴールディンのパーソナルなストーリーと、オピオイド危機でどのように彼女たちがデモを通じてサックラー家の名前を世界の美術館から消したか。
良いドキュメンタリーだった。彼女の作品が映画中に織り込まれ>>続きを読む
邦名がちょっと安っぽい?どこにでもありそうな?感じがするけど、人生の現実問題がいっぱい描かれた映画でした
レアセドゥ、いい!
このレビューはネタバレを含みます
リョーハの不器用さのなかにある優しさと、人生のトランジションにあるラウラの感情の描かれ方がリアルで良かった。
特殊な状況なんだけど、旅で出会う人や、たまたま何かで一緒になった人と距離がつまるときってこ>>続きを読む
ロレンスとゾエの複雑な感情がとてもリアルで共感できて自分が体験しているかのようだった
映像も美しかった