ふぁぶりさんの映画レビュー・感想・評価

ふぁぶり

ふぁぶり

スナッチ(2000年製作の映画)

4.8

昔のディズニーアニメの大人版コメディ映画みたいな感じがした。
登場人物が多くて、必死についていったけど、こんなに危ない人達が出てるのに笑えるのはなんでだ?となってくるくらい面白い。

355(2022年製作の映画)

4.8

女性達主軸のアクション映画で、ここまで面白いのは他に思い当たらない!ってくらい最高でした。
映画館で観たい作品だったけど、タイミングがどうしても合わず、さらに公開期間が割と短かった気がした。
これは映
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.0

正直いまいち入っていけない内容でした。

身体も心も変われないループ物だったら、まぁ分かるんだけど、身体だけ時間に置いてけぼりにあってるのに、心がそんなに変わらないものなの???と始終思ってしまった。
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作ファンでドラマは途中で演出が合わなくて断念したけど、映画は見るかと行ってきました。

概ね、原作通り忠実なんだけど、一つだけ!
原作には汐路が朝ちゃんを絶大に信頼してるセリフが何個か散りばめられて
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.8

ずっと手に取って観るのをやめていた作品。
お気楽なコメディだと思っていたら、結構いい事言っている。
晴れやかな気持ちで終わったのでスッキリしました。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.5

おもちゃ箱の詰め合わせみたいな作品だった。
こんなにいい俳優さんばかり詰め込んで贅沢だなぁ。

ペーパーマン PaperMan(2009年製作の映画)

3.0

ストーリーは良かったのだけど、イマジナリーフレンドの立ち位置が微妙だと思ってしまった。
リチャードはなんでそこまで孤独だと感じているのだろう?とさえ思ってしまう。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

想像以上のおぞましさだった。。
役者でもこんなオーディション受けたくないなぁ。

大名倒産(2023年製作の映画)

3.0

コミカル要素が強い時代物という認識で見に行ったので、予想はしてたけど役者の顔芸が過ぎる映画だなぁ〜と思った。
言葉の裏に隠された感情なんて一切求めてはいけない作品。
ドリフのコントくらいは面白かった。
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探偵マーロウ(2022年製作の映画)

2.4

探偵、ミステリーの言葉に惹かれて鑑賞。
出だしの展開が早くてワクワクしたものの、あまりに探偵っぽくなくて期待が詰まった風船がしぼんていった。
思い描いた探偵ではなかったので、私には合わなかった。。

渇水(2023年製作の映画)

3.4

怪物を見た後に見てはいけなかった気がする…。
どちらも同じキャスティングなのに、子役の芝居がこんなに違うのかと思ってしまった。
姉妹が似てなすぎて、父親違いと決めつけて見てました。

演技とかは良かっ
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

視点づつにその人の見え方が違って面白かった。
そう見せているのかどうかは分からないけど、特に永山瑛太さんの見え方が違いすぎる。
対他人から見る視点と、自分で見る視点はこんなに違うのかと思う。

是枝監
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

白鯨は読んだ事がないけど、ざっと主要人物たちを見るとなぞられている部分があるのかな?と思う。

予想だけど。。。

白鯨…数々の格闘を繰り返してきた鯨。銛が刺さったまま。(チャーリー)

エイハブ船長
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.0

予告編を見て、悪vs正義の悪バージョンの視点かな?と思っていたけど。。
あー、こんな感じかぁ〜。
煩悩が炸裂しすぎて、逆に笑えてしまう。

この時期じゃなくて年の瀬〜年始で公開したらさらに面白かったの
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

脚本はカズオ・イシグロだったんだ!

前半部分は、仕事以外に生きがいのない男が余命宣告を受けて、道楽や酒に溺れているだけだと思いきや…。
後輩女子の、輝かしい生きている感じに魅入られ、改めて自分は幼い
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.5

今までの人生で宮沢賢治にあまり魅力を感じた事がなかったけど、見終わってからすごく本を読み漁りたくなった。
焦点が父の政次郎と妹のトシと賢治の3点に当たっていて、他の登場人物があまりいきてない気はした。
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.6

出だしにすごくワクワクしたけど、個人的には合わなかった。。

パディントン(2014年製作の映画)

3.9

昔読んだ絵本が映画になって懐かしい気持ちでいっぱいになる。
家族愛が溢れていていい映画です。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.8

水田監督×阿部サダヲさんのタックが久しぶりだなぁ〜と思ってなんとなく見に行った。
なんとなくで見てはいけなかった!
まきもとのキャラクター設定が斬新だし、少し昭和風な匂いを感じる脚本だった。
エンドロ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.2

何故マリコが死んだのかを追うストーリーなのかと予想してたが、まさかのロードムービー!?とびっくりしてしまった。
二人だけの世界が詰まった作品だと思った。
ガサツなOLを演じる永野芽郁さんの演じっぷりが
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.5

全く映画である必要はないのに、すっと入ってくる日常感。
くだらなくて面白かった。

くも漫。(2017年製作の映画)

3.4

もっと下品な感じなのかと思っていたが、こんなに家族物語だったとは!
無事になんの障害も残らず生きててくれて良かったです。

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.8

王道だけど、やっぱり面白い。
ついついニヤニヤして観てしまった。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.2

なかなか盛り上がらないなぁと思いながら、続編に行く感じで終わってしまった。。。
お母さんと娘がトランプやってるシーンだけは良かった。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.7

新作のレンタルパッケージを見て、これは第一作から見なければいけないやつだなぁ。と思って一旦忘れてた。
書店で小説を見かけて思い出して見た。
どうして監禁したのかがなかなか明かされず、ドキドキ。
凝縮し
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

4.2

お笑い芸人出し好きなのは気になるところだけど、草笛光子さんのラストダンスは私にで一番泣いてしまった!
共感どころがありすぎて笑いすぎてしまった。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

否定する言葉は自分を後ろ向きにする。
小さな事で例えると、ゴロゴロしたいから、出かけるのもう少し後にしようみたいな身に覚えのあるような。
YESという言葉を借りて、前向きになれるのはいい事。
ストーリ
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.2

全編通して良かったけど、アブエラの歌が最高!たまらない!!
久しぶりに現代ミュージカルにグッときた。
かっこよくて明るい気持ちになれる。

リスペクト(2021年製作の映画)

3.2

歌を聴きたくて見た。
男の所有物扱いに抗っては、痛めつけられる。神様に逆らって生きたけど、最後に神様に救われる。
本物の歌も聴きたくなった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3

映画館で見逃したので、ようやくDVDで鑑賞。
このおじさん最強!みたいな謳い文句だったので、アクションにはかなり期待。
でもナイフで刺されるし、殴られる。。
しかし中盤、後半にかけてどんどんヒートアッ
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.1

私の人生には合わない人だなぁという印象のベースは変わらないのだけど、言葉を紡ぐ詩人だからこその生き方な気がした。

時間に追われ、机に齧り付いて作品を作るor自分を素直に愛して、好きなものや惹かれるも
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.5

国が違っても人間の本質って変わらないのだなぁと思った。
ダニエルは犯罪者だけど、どの人も罪人ではあるのだろうな。
あんなにスレているのに、祭壇を綺麗に整えたり、衣装をどう着ればいいのか分かっているとこ
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