あゆさんの映画レビュー・感想・評価

あゆ

あゆ

映画(64)
ドラマ(0)
アニメ(0)

アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~(2023年製作の映画)

4.8

選んだ道が違うからこそ、
次に会うときが楽しみになるアイドルになる。そう言ったいちごちゃんの生き方が好きです。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

邦画の中でも最高傑作に該当する作品なのではないかと思いました、、(そこまで数を観てはいないのですが)。
映像も言葉も麗しく、最後の舞台の手話のシーンも良かったです。

きみの色(2024年製作の映画)

3.7

線と色、そして音楽が素晴らしかった。
バンドものの作品を観るとき、音楽の方向性と登場人物が合っていないと感じることがある。しかし、この映画では登場人物と作られた音楽がとてもよくマッチしていた。
テルミ
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

「気持ち悪い」と聞いていたので覚悟していたが、思ったより平気だった。
伝統だからという理由で行っているだけで、悪意を感じなかったからかもしれない。
クライマックスはどこなんだろうと思い、残り時間を確認
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.8

主人公と師匠が“最高の音楽を創り上げる”ことに重きを置いており、それ故にそれ以外を蔑ろにしてしまう言動に苛立ちを覚えた。
ただ、ぶっ倒れてもいいから(嫌われてもいいから)良いもの創ってやるという気持ち
>>続きを読む

赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)

1.3

前半が少しだけ長かった気がします。
主人公がキラキラしているのに対して、良い意味で骨子と澄彦が普通(現実に溶け込んでいるよう)に見えました。
原作が気になったので漫画を読みました。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.2

ライリーより6歳ほど年上ですが、大人になった今に観ることが出来てよかったです。
自分らしくありたいのに、周りを気にしてしまう。周囲と自分に葛藤を抱いた経験は誰にでもあると思います。
悲しかった思い出も
>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.6

2を先に見ました。
終盤に向かうにつれ涙が止まらなかったです。感情の在り方を扱う作品は多いけど、ありきたりな構成になっておらず、丁寧な印象を受けました。
心を揺さぶられるのは、いろんな経験をしてきた大
>>続きを読む

劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

3.2

アニメがあることを知らずに鑑賞したので、今度アニメも見ようと思いました。
何も知らなくても十分に楽しめる映画でした。
「仕事のために心を捨てることも必要」というテーマを軸に、あちこちに散らばった関係性
>>続きを読む

ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

2.1

原作が好きで楽しみにしていたが、同じタイトルの別の作品だった。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作やアニメもそうなのですが、作業しながらでも、一場面だけ流しても面白く見れるので大好きです。
キャラクターが違和感なく存在していて、サブキャラやクラスメイトまで凝っていて良かったです。

ただひとつ
>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

原作も大好きなのですが、良い意味で漫画で感じたテンポと違って良かったです!
吐息、一瞬の静寂、世界がカラフルになるときの音楽、リアルな声優さんの演技。
音が加わることによってアニメーションとして昇華で
>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

2.9

満足感がかなりあるが映像で見るより原作で見た方がもっと面白いんだろうな〜と感じた

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ホラーという情報だけ知っていたが、実際見てみると、不可思議な現象に対する恐怖さは感じなかった。
人間の感情や行動が繊細に描かれており、現実の怖さの方が感じた。面白かった。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.2

ホラーを観ることが少ないのでかなり主観的だが、ちゃんと怖かった
狭い空間、支配、ルールなど人間が潜在的に怖いと思う要素が多かったと思う
約束のネバーランドと共通するものがあると感じた

クラメルカガリ(2024年製作の映画)

3.1

登場キャラクターが可愛らしく、弱さもありながら突き進む様子が好印象だった。
ある意味王道で、クラユカバより個人的に好みだった。キャラクターが立っていて、予想外の展開や過去があり楽しめた。
絵のタッチや
>>続きを読む

クラユカバ(2023年製作の映画)

2.7

時間の進め方がお洒落だと思った。
チャラン・ポ・ランタンの主題歌が印象的で映画と合っていて良かった。
クラメルカガリより、共感できるキャラが少ないように感じた。やや唐突な所がありサキの描写がもう少し欲
>>続きを読む

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

原題の方が、不思議な魅力(愛)に狂わされている様子が伝わってきて良かったと思う。
オペラのシーンが良かった。
トレイとテレザが可愛かった。
しかし、見終わったあとパトリシアの終わり方だけそれで良かった
>>続きを読む

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.1

“性”に関する話だったが、序盤は卑猥さを感じなかった。終盤になるにつれどんどん気持ち悪さを感じ耐えられなくなった。
お互いの呼び方が本名ではないところ、孤島に3人しかいないところ、何かのプログラムであ
>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きで、とても楽しみにしていました。
トイレのシーンなど映画ならではの表現が面白かったです。
しかし、話の展開の仕方やテンポが、原作で得られる満足感とは違うと思いました。
ここぞという盛り上がり
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.2

映画を見てから体調が今もずっと悪いけど、気分は悪くない。カフェキャラメルとポップコーンじゃカバーできないくらい生々しかった。
私が知らないだけでもっと生々しい現実や作品があるんだろうな。
残酷な真実が
>>続きを読む

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

3.0

アニメを1話だけ見た事があり、その映像がずっと記憶に残ってた。
妖しい男に導かれる真面目な高校生。
妖しさが足りない気がした。
映画は映画で楽しめた。演技が少し棒なところも、当時の映像も相まって好きだ
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

幸福度が高かった。一日の疲れを癒してくれる映画だった。チョコレートという題材もキャラの使い方も好きだった。
だけど涙は出なかった。涙を流すことだけが良い作品ではないと思う。そんな映画だった。不思議。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.0

原作も平手友梨奈ちゃんも好き。
響は平手友梨奈ちゃんにしか出来ないだろうなって思ったけど、心に残る画が少し足りないような気がした。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

映画館で友達と見てめっちゃ泣いた記憶がある。でも内容がぼんやりとしか覚えていない

いちごの唄(2019年製作の映画)

4.3

とても好きだと思った
夜に絵を描きながら見たけど、心が満たされた。流し見でも邪魔にならない作品が好きだ。毒にも薬にもならない、それは素晴らしいことだと思う。
毒にも薬にもならないって表現は違うかもしれ
>>続きを読む

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

4.0

物語が進むにつれて涙がとまらなかった
予告を見てありふれた話だと期待してなかったが、丁寧で伏線回収も綺麗だった
大人プリキュアや映画版アイカツなど、
子供から大人へと登る作品に触れる機会が増えたため、
>>続きを読む

映画 けいおん!(2011年製作の映画)

5.0

アニメ映画史上1番好きです。
今見ても色褪せない名作です。
どのシーンも無駄がなく何周も見ていられます。

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「女同士みたいだな」というセリフなど、決して他人事とは思えない空気が多くて苦しかったけど、遣る瀬無さは感じなかった。
2人の恋に落ちる速度に私がついていけなかったからか、そこまで絶望を感じなかったから
>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.4

タイトルだけ知っていたのですが、衝撃でした。演出や人物の関わり方、題材含めてうつくしいと思いました。
タイトルも、キャストの人選も、桐島が出てこないところも、センスを感じます。
話題になった理由が分か
>>続きを読む