blacckoffeeさんの映画レビュー・感想・評価

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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.3

淡々として、クール
夜に、この時間に、コーヒー淹れて観るのもたまにはいいな。
惰性で吸うタバコって基本無駄だけど、これ観ながらならアリだな笑

物ブツ交換(2018年製作の映画)

4.0

シャボン玉に目を輝かせる子どもたちが印象的。
物を沢山持つことだけが精神の持続的な豊かさに繋がるわけではないけど、「教育を受けることが夢」と語ったおじいちゃんのような状況の人たちの前で、そんなこと言え
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.8

魂は皆繋がり、その在り処はザイオンにあり。
現実だと思っていた世界が実は現実ではないということは魂レベルから見ると現実の話。情報が多すぎて、心の声が聞こえないんだ。

GO(2001年製作の映画)

4.0

国籍とか人種とか、ただの制度的な主観的なフィルターでしかない。韓国人は〜とか、中国人は〜とか、どんだけ狭いスケールの話だよって。
平等ではないがみんな同じ。
超ピュア心むきだしボーイを地で行ってる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

社会環境が生み出したシリアルキラー。
ここまでの狂気を纏うホアキン神がかってる。

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

4.0

Cowspiracyを観てからPlant-Basedな食事を心掛けているが、もうちょいしっかりめにやっていこ。
データに基づいているから、よりわかりやすく、学ぶことが多かった。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.3

なんていうか風通しの悪い家族だな笑 淡々とその様子を覗き見た。最後の晩餐マジどんな状況笑?

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.5

黒人 vs 白人という単純な二極化ではないと思う。
俺は黒人の人たちの気持ちは到底理解出来ないし、普段生活していて見た目とかそういうことで差別を受けることはないけど、そういうプリビレッジを持つ自分を相
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

素晴らしく素晴らしい…
脚が絡まって踊るのをやめれば、魂は死んじゃう。生きてる間に死んじゃう。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.8

アートフォトブックかよ。魅せのアプローチ多彩すぎかよ。
バンバ〜ン

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.8

子どもは母の存在が邪魔だと思ってしまう時期があることも確か。彼のように自分という敵との葛藤から抜け出したいけど一人ではどうにもならないことをどこか薄々確実にわかっているのに、他人や環境のせいにしてしま>>続きを読む

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

4.5

温室効果ガス排出量とかその過程で生じる環境への悪影響を及ぼすあらゆる要素を考慮すると畜産業が地球の約半分を占めてるのは衝撃的。政府の思惑で環境保護団体等がそのことについて言及できない状態なのは難しい問>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

サルーがどんな気持ちで25年間過ごしてきたかなんて到底計り知れない。
インドに行ったことがあるから、特有の混沌と人情溢れる人々も見ることができて個人的に懐かしさもあって、ほんと観て良かった。でもやっぱ
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

大義名分の下に、どんな真っ当でないこともできちゃうアロンゾ。最後ギャングにしか見えんかった。スヌープとドレーが出てきて嬉しい。

冬の華(1978年製作の映画)

4.5

渡世の仁義を果たさねばならぬことで、自分の願いから遠ざかっていく切なさ。斜め下、時にまっすぐ相手を見つめる表情。不器用な、寡黙な、切なさのある男を演じる高倉健なんて格好いいんだ。
チャイコフスキーやシ
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Guava Island(2019年製作の映画)

4.0

生の音が満載で、めっちゃ野外フェス行きたくなった〜 久々にお酒飲んで酔っ払って踊りたい〜
ヒロムライ監督作品もっと観たい
ドナルドグローヴァー才能の塊こないだ出したアルバムやばい

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

これiPhoneで観たから、派手なドリフトのたびに画面傾けちゃったり。ベイビーの母親役でスカイフェレイラ出てたんだ!

天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

"宗教には欠点がある。人にも欠点があるからだ" この言葉に集約される。天使の宗教、悪魔の科学。逆もまた然り。カメルレンゴは善として悪を利用してしまった。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.3

編集が粋で好き。サウンドもなんだか愉快。登場人物多いけどそれぞれが対面してくにつれて展開が面白くなっていく。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

正直、今でもネイティブアメリカンたちがこんなにも追いやられている立場だとは知らなかった。事件として扱われなければ調査すらされないなんて。この現実アメリカ国内でも知らない人いるんじゃない?

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