BJさんの映画レビュー・感想・評価

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

ミュージカル映画は苦手で大概途中でやめてしまうので、この作品も避けていた。試しに見始めてみたものの前半が退屈でやはり観るのをやめかけた…。が、流れが変わった中盤辺りから、曲がノリノリ、テンポも良くて釘>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.4

最初、レベッカ・ファーガソンと気付かず…、美しさは健在。タンディ・ニュートンはすっかりお歳を召された。

ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.1

主演の女優の雰囲気が、若い頃のジェニファー・ローレンスに似ているなぁと。お父さん、最後かっこいい。感想はその二つ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.6

脇を固める他の役者さんの演技も良かったし、久しぶりに、そして改めて役所広司さんの演技力の高さを感じた作品。
年齢的なものもあるだろうけど、こういう役どころが合うなぁと。
なのに、余りにも呆気ない終わり
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.7

1+1=1
理解した瞬間、思わず身体が硬直した。
後味の良い作品ではないし、もう一度観ようとは思わないけど、考えさせられる作品ではある。
ガザとイスラエルの紛争も、こういう負の連鎖や悲劇をたくさん生み
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

タイトルがダサくて観たいリストには入ってなかったものの、北川景子を観たさにという不純なきっかけで申し訳ない。観終わった後に、思わずそう感じてしまった…。
実話ベースというのが驚く。
最後に勝つのは、道
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.0

当時好きな俳優だったラッセル・クロウとクリスチャン・ベイルのダブル主演なので、観ていないはずは無いんだが記憶が曖昧。
正義と悪、色々と考えさせるどちらの役どころも、良かった。
ウェスタンものはあまり好
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ロシア・ハウス(1990年製作の映画)

3.0

遠い昔、試写会が当たって、上京して初めてお付き合いした女性と初めてのデートらしいデートで、初めて横浜の関内までお出掛けした、記念の一本。初デートでバクバクだったので、映画の方は余り記憶が無い…。当時の>>続きを読む

スマイル、アゲイン(2012年製作の映画)

3.0

ジェラルド・バトラーが好きで取り敢えず観てみたが…。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.6

たまにはこういうまったりした純愛モノ(古い⁈)も悪くない。飽きずに最後まで久しぶりに観て良かった。いや、最後まで観られたからそう感じるのかも。
表立った身分差別はない日本では信じられないくらい、現代の
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タチャ ワン・アイド・ジャック(2019年製作の映画)

3.8

続編というのと主演がパクジョミンなので観てみた。3作目の割には面白いんだろうが、続編の続編にありがちな複雑で多層的なストーリー。韓流らしいテンポの良い展開で一気に見終わった感じ。
マドンナ兼悪女役のチ
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タチャ イカサマ師(2006年製作の映画)

3.7

イケメンを売りにした作品は好きになれないが、この主演の男優は色気があって好感が持てる。そのおかげか、余計なことに気を紛らわされずに作品に入り込めた。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

4.0

王道と言えば王道なストーリー。
過激なシーンや負のオンパレードはなく(ありきたりな展開はともかく)、眉をひそめる事なく嫌な気持ちにならずに観られる良作だと思う。
ドラッグクィーンの世界とは無縁だけど、
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ヴィクトリー・ロード アクイナスの奇跡(2013年製作の映画)

3.2

良くある、ハイスクール×アメフトもの。
アメリカは野球とアメフトがとにかく好きなんだなと、この手の映画を観る度に思う。大体、ストーリーも結末も似ているけど、それぞれそれなりに面白いし好き。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.0

随分前に観た作品だが、Amazonプライムで久しぶりに観賞。やっぱり良い作品だなと。
スポーツを通して学ぶこと、学べることはとても多いし、それを取り扱った作品も多い。
正しいこと、一番大切なことは何な
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がんばれ!チョルス(2019年製作の映画)

4.0

それだけが僕の世界、のような、何かしらの特別な才能がある障害者のパターンかなぁ、くらいに思いながら観ていたら…、ちょっとやられてしまった感。ちょっと極端で強引な展開はフォーレスト・ガンプを彷彿とさせる>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.5

全く期待せず、且つ、パッケージには良い意味で裏切られて、まぁまぁ面白く最後まで観られた。ゴルゴ13みたいなイメージをしていたが、全然違った。名脇役と思っていたユ・ヘジン、三枚目なら主役でもイケる。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

最近、韓国映画と並んで良く観てるジェラルド・バトラーの映画。
男臭い役がピッタリな、重厚な演技をしてくれるので安心して観られるのは良い。
エンドオブ〜シリーズは回を重ねる毎に中身が薄く軽くなったように
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.6

おどろおどろしいホラー感や凄惨な暴力シーンもなく、愉しめた作品。最近の韓流映画の特徴は、観ていてテンポが良い、飽きがこないという事。ちょっと無理があるような持って行き方もたまにあるが、後味というか消化>>続きを読む

イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.0

その後も気になるし、色々と説明が欲しい、というのが一番の感想。
年齢に関係なく、何かに挑戦する事は素晴らしい事だが、それ以上に何かを期待して見てはいけない。
山の景色は確かに素晴らしかった。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.4

酒を飲まない、いや飲めない私。
今までの人生で、飲めない事でのプラスとマイナスを比較すると、飲めなくって良かったなぁーとつくづく思う。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.3

心温まるロードムービー、という感想に惹かれて観た作品。正直、序盤は退屈過ぎて期待外れかとやや不安を抱きながら、ダコタ・ジョンソンが加わったくらいから漸く…、悪いエンディングでは無かった。
ダコタの声や
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ニード・フォー・スピード(2014年製作の映画)

3.4

昔のワイルドスピードは面白かった、と思い出させてくれる作品。
スポーツカーにはさして興味は無いが、男臭さがなかなか良い。
キャストを見て、ダコタ・ジョンソンが出てるのを後で知った。さして出番ナシ。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.2

チープな邦題にガッカリだけど、中身はまぁまぁ。予告編でかなり期待値高めで観てしまったため、ちょいと期待外れ。
他の方の感想にも書いてあるように、まさに女性版ジョン・ウィック。
原題のペパーミントの意味
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.8

タイトルがダサ過ぎて損をしてる一本。
80年代、90年代のスタローン、シュワルツネッガーの作品と同じく、マ・ドンソク主演の映画は大体ワンパターン。
だが、分かっちゃいるけど、面白い。
それがマ・ドンソ
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.6

最近は、洋の西東を問わず、この手の猟奇的な犯罪のシーンが多い。
マ・ドンソクの役の広さには驚く。
最後まで緊張感のある、良く作り込まれた作品。
最後の笑みが何とも…。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

最近、マ・ドンソクにはまってる。
厳つい風貌なので、シリアスな口調や役も合うが、ちょっと砕けた台詞のギャップが何故か面白い。
暴力的なシーンも多いが、最後までテンポ良い展開でストーリーは進む。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

宇宙戦艦ヤマトの影響で、ずっとあの時代の戦艦や空母が好き。大和、赤城のプラモデルを作ったのが懐かしい。
ストーリーが良くて演者が上手でも、戦闘シーンが特撮、CGバレバレの仕上がりだと台無しな作品が多い
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

LGBT、理解はあるつもりだが、こういう重いテーマの作品は、シリアス過ぎると観るのが辛くなって途中から冷めた感じで観てしまう事がある。
が、この作品は一定の緊張感をキープしながら、最後まで観賞できた。
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.3

面白くない事は無いんだがー…、途中で寝落ちしてしまったのは久しぶりだ。
作品を重ねるごとに、映像の技術が上がり、ストーリーも複雑になり、何故かその分リアリティさからは遠くなった気がする。
強い女性は好
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

上っ面ばかりで、周囲の視線や評価を気にして正しい判断をしない、おもねる事しかできない連中を見ていると反吐が出そうになる。
粗暴な人、はみ出し者は、一見付き合いにくそうだが、人として大事な部分で一本筋の
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.4

車、逆境、そして友情。一年に一作で良いので、こういう男臭い映画に出会うと嬉しくなる。ルマンも含めてカーレースは詳しく無いが、20代にマニュアル車で車を操る愉しさを知ってしまったオッサンとしては、高速回>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

たまたまBS放送があったので、10年振りくらいに鑑賞。
戦争という異常な環境下での、人のダークサイドな面と勇気ある優しさ、どちらが本当の姿なんだろう、自分はどちらの人間だろうかといつも自問自答してしま
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

偏見やイジメを克服するオギーのストーリーと思いきや、実はオギーを取り巻く複数人の展開もある群像劇作品。
放っておくと、子どもは、残酷。
子どもがどう成長するのかは、周囲の環境、大人たち次第なんだと改め
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

原作(銃夢)を読んだ事がないので、一度観ただけでは背景や細部がさっぱり分からない。
BLに入っていた特典映像を観て、漸く様々な事が理解ができた。
日本の漫画らしい、作り込まれた時代定義と独特の進化をし
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