男の子研究事務所さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ラジオ・フライヤー(1992年製作の映画)

4.5

イライジャ・ウッドくんとジョセフ・マッゼロくんの可愛らしさに脱帽。ただし児童虐待が描かれているシーンは悲しい。その悲しさをより強調するために彼らがキャスティングされたのだと納得する内容。

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

4.5

古い作品だから面白くないだろうと思いながら手にとってみたけど、期待を裏切る傑作。
廃墟のようなところでバイオリンを弾くシーンはよく演奏者のことを考えられてるなと思わせる。
音の響きをチェックするために
>>続きを読む

チャンプ(1979年製作の映画)

4.5

父と子の感動作品と言えばこれ。
リック君の喜怒哀楽に注目すると映画が面白くなる。

トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

4.6

少年たちの登竜門。おっぱい・盗み・いじめ・貧困などを絡ませた映画。とても多くの少年たちが出演する。

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

4.6

忘れかけていた小学校時代の時に思っていた色々な勘違い。どうやったら赤ちゃんが生まれるか。どうやってお金を稼ぐのか。など子供の時にしか思い描かない発想をきちんと映画化してくれた。

危険な遊び(1993年製作の映画)

4.0

ホームアローンで有名なマコーレ君だけど、この映画では腸が煮えくり返るくらいの悪ガキ。悪ガキというかサイコパスのDNAが入ってるよ。
そんな彼は最後、肉親のお母さんにも見捨てられる。

ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(2010年製作の映画)

3.7

多くの問題児を抱えた言うこと聞かない兄弟の話。ナニーが魔法で矯正していくところは面白い。エイサくんのイギリス英語の発音が気になっちゃう。
エイサくんファンになったら続けて「縞模様のパジャマの少年」も続
>>続きを読む

エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

4.0

縞模様の…の映画でトップ子役となったエイサー君の青年期の作品。ゼログラビティのような無重力の表現が面白い。続編を漂わせる終わり方だったけどこれは完結するような内容にして欲しかったなあ。ハッピーエンドに>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.7

お金持ちのお坊ちゃんの3大不幸話のうちの一つ。エイサくんのブルーアイズが美しい。大人になってからの貧富の差は理解できるけれども、子供達の間での差は理解したくないし彼らも理解していない。

クリスマス・ツリー(1968年製作の映画)

4.9

お金持ちのお坊ちゃんの3大不幸話のうちの一つ。余命を告げられたことをお父さんは黙っていたのに、本人はそれを知っていながらハイパーな元気さで残りの時間を過ごす生き様がなんとも美しい。
なんでもないような
>>続きを読む

天使の詩(1965年製作の映画)

4.8

歳が少し離れた男兄弟。弟が病気がちなのでお兄ちゃんはしっかりしなくてはならない。そして父親は弟に気が集中してしまうため兄は自分への愛情が感じられない。
そんな状況で兄が「もっと僕を見て!もっと僕を愛し
>>続きを読む