ちょっとはっかいさんの映画レビュー・感想・評価

ちょっとはっかい

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「天空の城 ラピュタ」の監督であり、
「ハウルの動く城」の監督であり、
「風立ちぬ」の監督であり、
今年82歳になった監督である:宮﨑駿
の「今」作れる作品を観た。
というのが1番の感想。
(冒険活劇
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

よく出来てた!

めちゃめちゃフリーキーで趣味全開の画めちゃくちゃあったんですけど、
エンドゲーム等含め、このガーディアンズが乗り越えてきた冒険を包括して全て解決した感がありますね。

独立3部作の家
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

公開時に観てた。

ソーの中ではあんまハマらなかった。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

人に勧められて見てきた。

安心して大人になって
というメッセージは良かったな。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.9

舞台挨拶つきの最速を観れた。

ちょっとアレなところもあるんだけど
映像として楽しめるところがいっぱい。

キャラというか台詞回しがやっぱ変わってるのが庵野特撮って感じ。ちょっと嫌なんだけど、癖にもな
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

公開当時、劇場で観ていた。

好きなところもたくさんあるけど
ちょっとアレなところもたくさんあった。

好きな映画ではある。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

音楽と一部アニメーションマジで良かった!

原作ファンとしてちょっとダイジェストっぽく感じちゃったかなというとこでマイナス。

多分原作未見だともっと高い。

みんなこの機会に原作読んでね!

バビロン(2021年製作の映画)

3.9

俺はどこまでもJAZZでいくと決めた男
デイミアン・チャゼルなのかな。

色々文句はあるけど、オープニングの酒池肉林は音楽ともに劇場で見る価値があったと思う。

ワンハリを観て、俺がフィクションノンフ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

映画の感想に自分の感傷はあまり書きたくないと思っているが、今回は書いておく。

仙台で生まれ育ち、今も三陸海岸沿いで働いている人間としては観ていて結構吐きそうだった。

あの震災で大きな被害はなかった
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夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

-

良かったです。

監督のナレーションや演出がいいドキュメンタリーだったと私は思います。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

-

岩井俊二とセガールの娘が主演の映画。

長かったなとは思ったけど、退屈はそんなしなかった。

大好きといった感情にはなりにくい映画だと思う。

見て良かった。という感じはしている。

岩井俊二ってカン
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

-

思ってた以上に良かった。
村上龍はあんま読んだことないけれど、視聴。

感想が言葉にしにくい。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

さらば、全てのエヴァンゲリオン。

演出やキャラの関係等皆さん思う所あるでしょうし、私も感想はいっぱいある。
ただ、今言いたいのは良かったの一言。

旧劇であれだけ死と絶望と拒絶を描いた男がここまで生
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

シンエヴァ公開に先立って全シリーズ通して見ました。
いやぁ、やっぱヤシマ作戦の綾波はdeath版が一番好きですね。

以下、知人と話すための覚書としての雑感。

【DEATH(TRUE)2】
やっぱり
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

TENETって有名な回文なんだと見た後に知った。

見たその日はめちゃめちゃはしゃいでて、見た後に知人に感想話そうと思ってたんだけど、コロナ禍の影響でそれ系の話をする人とマジで会ったり話したりする機会
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メメント(2000年製作の映画)

-

ノーラン結構見てるのに、記録してなかった。
というか、見たらここに記録をつける習慣が無く、ほとんど書いてない。

ノーランの映画の中だとそこまで上位には来ないけど、時系列が戻っていくあの感じはやっぱ見
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

「こういうのでいいんだよ」って感じの名探偵が活躍するミステリ映画。

ライアンこういうの好きなんだろうなって演出一杯(最初の事情聴取のあたりが特に。俺も好き。)

ダニエル・クレイグ(瞳と声がいい)と
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

ベリーベリーストロングな絆の話。

幸せってこういうことだなとしみじみ。

伊坂好き
斉藤和義好き
今泉力哉好き
三浦春馬好き
多部未華子好き
の自分にはすごいよかった。

原田泰造も昔から好きだしね
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

「タクシー・ドライバー」と「キング・オブ・コメディ」が後ろに見えた。

ただ、始まりから終わりまで2019年に作られた意義というか舞台は80年代だとしても何故今これを作らねばならなかったかの理由のよう
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

「JOKER」の予習にとまた見ました。

暴力シーンはあまりないのだけれど、なんかこう終始見てて辛いというかぞわぞわする感じがすごい。
デニーロがスコセッシに掛け合ったというだけはある脚本です。

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生きる(1952年製作の映画)

4.2

いい映画ですよねぇ…
今日、大学の講義で見たのですが

志村喬の演技いいなぁ。
小田切みきもよかった。

僕なんかが話を考えるとこれまでの人生の反省なんかは短く、最期の仕事の苦労や葛藤の方を長くすると
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

どエンタメという監督の言葉もよく分かる。
色々な面で面白い。
ネタバレは避けたいので、内容は無し。

ただ、新海誠っぽさは十分に出てました。
セカイ系と呼ばれた彼の在り方を感じましたね。
散りばめられ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

久々に映画の感想を書く。
(素面じゃ書かないようなことも雑把に描いてみようと思い、映画を見てすぐに買った金麦(500ml缶)を飲みこの感想を書いた。)

雑感
・『勝手に震えてろ』『寝ても覚めても』『
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

なぜか今更になってレビューを書く。

自分のことって案外自分が一番知らないもんだよね

トリックが分かってても面白い映画って素敵。(周りからは評判悪いけど、トリックが全てのユージュアルサスペクツみたい
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

-

不思議な映画を観たなという思い出がある。

時代の流れと共に主人公の彼と我々は歳をとったのだろうか?若返っていったのだろうか?

美しい話だった。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

-

星野源を知った作品。
これ以来彼のファンである。

劇場でずっと笑ってた思い出がある。
印象的シーンや音楽に溢れている…

長谷川博己の「ファック・ボンバーズー!」や子役の「全力歯ぎしりレッツゴー」が
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.2

高橋優の「陽はまた昇る」を久々に聞く機会があったので…

人生であのとき見てよかったとなる映画はいくつかあるが、私は18の冬にこの映画を見て本当によかったと思っている。

「誰に感情移入したか」
それ
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ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

4.4

これまでのエウレカと全く違うエウレカだが、正しくエウレカ。
というか、アネモネ。

ファンにはめちゃくちゃ楽しいが、他の人はどう見るんだろうか…

設定は変わっても関係性は変わらない。
そんな魅力を感
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

IMAXで見るということにここまで価値がある映画ってそうそう無いのでは?

臨場感が凄かったですね!

全編通してオーパーツ感がすごい

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

ジム・キャリーって言われると私はこれと『マスク』ですね。
今日久々にSNSで見かけたので感想を少し。

自身の生活がもし全て演出されたものだとしたら?
自分自身で人生を生きるというのはどういうことなの
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

楽しい!
あなたも是非見てください!
予告やポスターをできるだけ見ないで!
出来れば小さい劇場で!

よろしくでーす

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