Bambooさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

2.0

正直観なければよかったと後悔している一作。登場人物の魅せ方が下手すぎて誰一人として推せるキャラがいないし劇中所々で放たれるギャグが致命的に寒くて見続けるのが心底苦痛に感じられた。

特に恐ろしいほどの
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モンスタートラック(2016年製作の映画)

4.5

モンスターがトラック、即ちモンスタートラック!とアホみたいなアイデアだけど映像としての説得力がしっかりしていて天真爛漫なタコちゃんの挙動と愛嬌のある仕草、見た目からして激カワで目が離せなかった。

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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

4.2

スーパーマリオが原作なのに魔改造されて全く別物に成り果てているけど割とストーリーはしっかりしていて普通に楽しめる。

劇中の怪物や舞台背景のグロテスクでユーモラスなビジュアルや独特のノリが癖になるまさ
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

4.5

アクション映画愛に溢れた最高のアクションエンターテイメント。

車に乗ったスレイターが別れの挨拶をするかのようにサッと手を振って道の果てに去っていくラストカットにグッと来た。エンディングロールに流れた
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.6

70分弱と短い内容なのに話がしっかりとまとまっていて出てくる登場人物は全員魅力的なのが素晴らしい。軽い気持ちで見れて観た後はハッピーな気持ちになることができる素敵な映画だった。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.8

月島雫が住む街並みを背景にオリビアニュートンジョンの唄う「カントリーロード」が流れる映画の導入部が鳥肌モノ。このシーンだけで心が一気に本作の世界観にひきこまれてしまった。

街並みが平成初期のあの独特
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

マンガチックな世界観にビジュアル、ストーリー展開を高水準なアクションに設定に現実味を帯びさせる演出力で魅せていて普通に面白かった。

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

ポルコ「飛べない豚はただの豚だ」
当たり前のことを言っているのになんてカッコいいんだ。。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

大人になってから久しぶりにジブリ作品を視聴。改めて見ると劇中出会いもあれど永遠の「別れ」の連続で感情を揺さぶられて終始涙してしまった。

壮大でエモーショナルな音楽が流れるオープニングシーンで感動のあ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

青葉山の死闘のシークエンスは外連味溢れる演出の数々で素晴らしかった。

中でも死闘が始まる直前のシーン、夜道でフランス人の通訳が乗る車の脇にバイクを寄せたブライドが、ヘルメット越しに彼女の顔を見た後で
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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

4.5

スピーディな展開にスタイリッシュな映像表現と見ていて楽しいアクション映画。単純な勧善懲悪にならないオチも好みで痺れた。

エボリューション(2001年製作の映画)

4.5

何の気負いもなく軽〜く見れてしっかり楽しむことができる良作。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

半世紀前の作品だけど色褪せないまさに傑作アニメ。無駄なシーンが一切ない見事さに唸ってしまった。

ゲットハード Get Hard(2015年製作の映画)

4.5

差別的なジョーク上等のギャグの応酬が最高!生粋のコメディアン俳優のウィルフェレルを食う勢いの他の俳優陣のコメディアン、コメディエンヌっぷりが素晴らしい。特にダーネルを演じたケヴィンハートの芸達者ぷりた>>続きを読む

トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.5

子供の頃にテレビで何度も見たシュワちゃん版トータルリコール。脳筋マッチョなシュワちゃんが悪党をバッタバッタと薙ぎ倒していくシンプルな勧善懲悪ストーリーで観ていて何のストレスもなく安心して楽しめるのがイ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

5.0

画の構図に音楽、話の構成からして確実に映画ジョーカーの影響を多分に受けてるのが分かる。

そこからしてスーパーヴィランないしダークヒーロー誕生譚かと思っていたけど内容は過酷な人生を犬と共に孤高に生きき
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

時も空間も超えた遥か彼方、異世界の一瞬を垣間見たような不思議な感覚。何処となく映画スターゲイトを連想した。

天下分け目の大決戦が始まってからエンディングにかけて興奮しっぱなしだった。全く新しい映画体
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.5

オカルトの権化な宇宙人が地球人より理性的という皮肉が効いてる。英国的というかジョークがどれも品があってみていてほっこりする。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.0

新キャラキッドの溢れ出るこれから死にます感が尋常ではない。製作陣の必殺の意思が感じられる。

誰からも愛される品行方正な青年で既存のベテラン俳優陣と比べて薄いキャラクター性、任務終了後に恋人と一緒にな
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

展開として薄々分かっていたけど劇中職業病にやられてずたぶろのダメ漢として出ていたドルフラングレン死んでなくてよかった!

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

壊れ切ったパールちゃんの素敵な笑顔を背景にエンドクレジットが流れる見たことのない異常極まりないラストシーンが最高!こんな狂気に満ち満ちたな笑顔を見せ続けられた夫さんはトラウマ抱えたこと間違いない。

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.5

能天気で荒唐無稽な設定に単純明快なストーリー、ド派手なアクションとまさに古き良きアクション映画。

今見てみるとシュワちゃんの妻に対する暴挙は正直笑えないレベル。妻の不貞を疑って職務の権限を濫用して不
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

見終わった後、ビートルズの曲を聴いてみたくなった。

終盤、盛大に愛破れたのに引き際を心得て明るく彼女を送り出すギャヴィンの態度に感動した。あんた漢だよ!

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

5.0

何て素敵なラブストーリーなんだ。。

男女の心の機微を表現する繊細でエレガントな演出やセリフ運びが素晴らしい。昔の映画みたい。終盤、ジョーとスーザンがキスをする場面で、スーザンがジョーの内心を察して「
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.5

面白くないわけではないんだけどシュワちゃん版と比べて外連味が薄くワクワク感が足りない印象。感情移入があまりできないこともあってラストでカタルシスを感じることもできず楽しめなかったのが正直なところ。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.9

さながらWW2末期のフィンランドに蘇った最強のヴァイキングが血みどろになりながらも卑劣なナチスをブチ殺す胸スカ映画。死なぬと決意した漢は強い!

ブルービートル(2023年製作の映画)

5.0

ここ最近のヒーロー映画は映画的面白さを作るあげることは二の次で特定の政治理念を追求する単なるプロパガンダに成り下がっている気配が強くて倦厭していたけど、本作は心にガツンと来る直球の面白さから心の底から>>続きを読む