鑑賞するか迷ったが、評価がそこまで悪くない事に後押しされて鑑賞。
あくまでも個人的感想だが、脚本が大変残念だった。
素敵なパリの街並み・痛ましいパリのテロ事件・心地よい音楽・感情移入した俳優陣の素敵な>>続きを読む
家族や世間から遠ざけられ居場所を失い、それぞれの過去を背負った者たちが入院生活を送る「閉鎖病棟」。
冒頭のシーンから衝撃的で最後まで涙が止まらず…10月末に試写会で観てから今まで、レビューを書く手が止>>続きを読む
ゴッホの絵と出会ったのは、もう15年以上前…シアトルの美術館でのこと。
当時 彼のことを何も知らずに見たその絵からは、すごいパワーを感じた。
この夏 偶然にも地中海4カ国の旅の中でアルル・サン=レミへ>>続きを読む
現代の闇を表しているようだった…風評被害ほど、怖いものはない。
一体人々は何を見て聞いて、善悪を判断するのだろうか。
すごくいたたまれない気持ちになった。
自分の目で見たこと、耳で聞いたこと、感じた>>続きを読む
原作は未読…それは映画で感じた世界観を、原作でさらに深めたいから。
音楽は聴く人によって解釈が変わる。
完璧に演奏された音楽が良い音楽とは限らない。
音楽を愛し、心から好きで音を奏でた者の演奏が私は>>続きを読む
ストーリー展開もさることながら、菅田将暉さんはじめ俳優陣の演技が素晴らしい!
失礼ながらあまり期待をしていなかったが、あっという間の2時間。
今までの戦争映画とは違った視点でストーリーは構成され、>>続きを読む
あの手のこの手で死んだふり…微笑ましいけど、実生活で毎日やられたらどうなんだろう。笑
榮倉奈々さんがこの役を演じる事にイメージが湧かなかったけど、実際に観てるととてもハマり役。
ほんわかしてて、可愛>>続きを読む
ブラッドリー・クーパーもレディ・ガガもさすがの歌唱力。
歌声はとても心地よく、ずっと聞いていたかったのに、ストーリーがそれを打ち消していたように個人的には思えてしまった。
誰にでも失敗はあるし、その>>続きを読む
IMAX3Dで鑑賞。
自然の壮大さ、動物たちの躍動感、声優陣の歌声…これ以上ない贅沢!
内容は有名だし、想像もつくからどうかなぁと思って鑑賞したものの、そんなつまらない事を思っていた自分に反省。>>続きを読む
是枝監督の人間描写に圧巻。
派手な展開はなくも、静かに進む物語の中に深いメッセージが散りばめられている。
血の繋がりだけが「家族」ではない。
賛否両論あると思いますが、映画としてのストーリー展開が私的には微妙。
俳優陣も素晴らしく、内容も良いのに、
映画にするのはもったいないという言葉につきる。
各々役者ごとのストーリーは良いけど、一つ>>続きを読む
恋愛は理屈ではない。
主人公の朝子も麦も自分勝手で、周りを振り回して傷つけて…観ていてモヤモヤ。
正解不正解がない事はよくわかるが、朝子が出した答えにモヤモヤ。
失ってから初めてその大切さに気づ>>続きを読む
QUEENの事をほとんど知らずに鑑賞。
あっという間にその魅力に惹きつけられる。
成功の光と陰がうまく表現されていた。
良いものはお世辞抜きに良い。
最後のコールアンドレスポンスに鳥肌が立った!>>続きを読む
監督の世界観…日常をうまく切り取った描写は流石です!
役者さん一人一人の個性が主張し合って消されることなく、うまく調和している。
メッセージ性も抜群!!
人格ならぬ猫格を大切にしている主人公。
主>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
吉田鋼太郎扮するお父さん。
一生懸命コントローラを操作してる時の肩の力の入り具合…なんとも愛おしい。
最初は何の気なしに観ていたけれど、気がつけば自分の父の姿を重ねていた。
私の父はまさにこの映画と>>続きを読む
人間と動物の物語ではなく、大切な家族の物語。
最近は悲しいニュースも多いけど、いつから優劣がついてしまったのだろうか。
いつまでも誰に対しても愛する気持ちを忘れずにいたい。
悲しくも、暖かい気持>>続きを読む
コメディとアクションが分けられていて、笑える場面と真剣な場面の切り分けが絶妙だった。
個人的には岡田准一のアクションを期待していたが、今までの出演作に比べると若干少なめに感じた。
また配役やテーマ>>続きを読む
2019年最初の映画はこの作品と決めていた。
やっぱりこの作品を選んで、間違いはなかった。
わがままで自由奔放な主人公に最初は戸惑いを感じたが、すぐに彼の人柄に魅了された。
「どんなに重い障害があ>>続きを読む
命が尽きた時ではなく、人の記憶から消えた時が本当の意味での死である…亡くなった時は悲しみにくれ、その時の気持ちは時間の経過とともに徐々に薄れていく。
この映画を観て、故人との思い出を改めて探ってみた>>続きを読む
人間と動物の共存…いつの間にか忘れ去られてしまった大切な何かが、この映画の中に詰まっている。
結末を知らずに、鑑賞。
ポアロの推理に、最後まで引き込まれた。
正義か悪か…殺害の動機が切ない。
世の中の全てがその2つで割り切れる訳ではない。
日日是好日…人によって、解釈はそれぞれだと思う。
今日という日は二度とない…だからこそ毎日が特別であり、一日一日、一瞬一瞬を大切に生きる。
毎日毎年同じ事ができることの有り難さ、当たり前が当たり前で>>続きを読む
大人になって、忘れてしまった大切なものを思い出させてくれる映画。
劇中でプーさんが言った「何もしない事をする」…気がつけば、大人になった自分は怖くてできなくなっていた。
大切なものは何か…改めて考>>続きを読む
「グレイテスト・ショーマン」
まさに、その名のとおり。
オープニングから、その世界観に引き込まれた。
映画ではなく、ショーそのもの。
「愛」「差別と偏見」「自由と平等」
人の心や世の中の光と影をう>>続きを読む