CoHeyさんは凍結されましたさんの映画レビュー・感想・評価

CoHeyさんは凍結されました

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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.4

最初に。コレ、大根監督の原作アリもの現時点最高傑作じゃないっすか!?

ということで、オリジナルの2011年の韓国版を未見だったので、本作を劇場鑑賞した後に Netflicks でそちらも見たんですが
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

毎度のことですが、マーベルのヒーロー単体は本編が終わって数分こそが本編w

時系列そこに持ってきてそうしちゃったってことは、インフィニティ・ウォーの次作に向けてスコット・ラングはかなり設定のキーな存在
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

はい、今作はオーシャンズシリーズって言うよりも、ド級女優達のド級衣装を楽しむ映画ということで、リアルにMETガラのレッドカーペット見るのと同じ感覚の映画ですw

ということで、アン・ハサウェイ可愛いー
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

控えめに言って最高!!
素晴らしい!!

そして、内容について一切話せない!!
もどかしい!!!!

鑑賞したユーロスペースの 7/18 18:50 の回は立ち見が出た!
というか、俺が立ち見だった!
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

ジュラシックシリーズは僕にとってブラキオサウルスをいかに美しく見せてくれるか映画です。

その点では合格点。
あのブラキオは切なくも美しかった。

あと、今作のMVP恐竜はパキケファロサウルスです。
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

糞のようなファミリー映画w

細かいセリフのネタが相変わらず素晴らしい!

ヴァネッサの処遇は、今後デスかシクラーを出してくる伏線でしょ、コレ?

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.3

想像の一歩上の出来だった。
ウーマンリブとLGBTQのメッセージをを嫌味なく気持ちよく見せてくれた快作。

エマ・ストーンの演じるキング夫人の良さはもちろんだか、スティーブ・カレル演じるボビー・リッグ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

鑑賞は信者としてお布施ですw
信者サービスに溢れてましたw

でも、序盤のカメラワークがどうもSW的でなくてタルかった。

カルリシアンが出てきてミレニアムファルコンが出てきたあたりからテンション爆ア
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

今や若手実力派女優の代名詞ともいえるシアーシャ・ローナン。
本作については個人的にはですね、映画そのものよりも本作で主演女優賞ノミネートされたアカデミーのレッドカーペットでの彼女のドレスがですね…。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

Bunkamura ル・シネマで見てきたんですが、パンフレットが売切れ!
公開からだいぶ遅れて見たのにパンフレットの供給がこの状態、公開館数に比しての客入りなど、高評価の具合が伺い知れます。

アカデ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.7

マクレガー絶対殺すうさぎピーター vs 害獣うさぎ絶対殺すマンマクレガー

あの原作をどうやったらこうなった?wwwwwwww
っていうか、原作読まずにこれ見たらあらぬ勘違いしか起こらない何かw

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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

服とは魂の拘束具である。

自ら選んで着衣していたとしても、その服の持つ精神性に魂は拘束され形作られる。

それが、ある程度以上に服が好きなものとして考える“装う”ということの本質である。

それ故に
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.5

マーベルに完全に遅れを取ったDCコミックスーパーヒーロー映画。

そんな中でついにやりやがりました!「ワンダーウーマン」が!!

まず、第一次世界大戦期と言う時代背景の設定が最高に上手く、公開同年の頭
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

我々世代は覚えています、全世界をお騒がせの渦に巻き込んだトーニャ・ハーディング一味による、ナンシー・ケリガン襲撃事件。
正しく“あの時代のヴィラン”となったフィギュアスケートの女王であるトーニャとあの
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

控えめに言って、これまで最高のマーベル映画!!
(といいつつGotG vol2 の方が点数が高いのは圧倒的な個人的趣味の問題w)

まぁ、それもそうだよなっていうマーベル言うところのフェーズ3までの結
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

“Love isn't something we invented. It's observable. powerful.”

「愛は人類が生み出した概念じゃないわ。観測可能な力よ。」

SF史上屈指
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.8

なんじゃこりゃあああああ!!!
「ダンケルク」なんなんだこれは!!!!!
凄すぎるわ!!!!

どーやったらコレ破綻させずに繋いだんだよ!!??
おかしすぎるだろ!!?
いや、プロットレベルねはわかる
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

さて、「レディ・プレイヤー1」なわけですが、正直ね、劇場鑑賞切ろうと思ってたんですよ。
「どーせ、小ネタ探しに一生懸命になるだけの映画でしょ?ならDVDでいいじゃん…」みたいな…。

でまぁですね、そ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」、いや、良い映画でした。
が、日本人としては嫌が応にもいろいろと考えてしまう内容でございまして…。

本作で、アカデミーの主演男優賞をゲイリー・
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.3

サリー・ホーキンス主演「しあわせの絵の具」、新宿ピカデリーで見てまいりました。
「シェイプ・オブ・ウォーター」でのアカデミー主演女優賞ノミネートなど、昨年は過去にあった助演賞でのノミネートなどを上回っ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

「パシフィック・リム: アップライジング」、立川極爆で見てまいりました。
いやー、やっぱり爆音ですよ爆音!w

と言うわけで、前作からもう5年も経っちゃいましたね。ギレルモ・デル・トロ渾身の怪獣vs巨
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」、新宿シネマカリテで見てまいりました。

ヨルゴス・ランティモス監督ですが、カンヌで評価された話題作「籠の中の乙女」「ロブスター」共に未見で、
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交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017年製作の映画)

3.2

えー、皆さんTVシリーズの「交響詩篇 エウレカセブン」はご覧になっていましたでしょうか?

思い出すこと10数年前、放送始まった頃ぜんぜん気にしてなかったんだけど、クラブ仲間の友人から「こーへーちゃん
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

5.0

自分にとっての映画体験のマイルストーンの一つ。
ホラー映画と言うものが、ここまでに恐怖以上に、切なく、悲しく、そして人の業そのものを曝け出してしまうテーマ性を含めることに、感嘆と驚異とを覚えた作品。
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.9

This is ultra violence & dystopia !!

無意識的無政府主義と全体主義的管理社会の風刺。
アレックスの凶暴性と繊細さの双極的な内面の戦い。

誰しもが持つ人の醜さから
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

金字塔。

人類の次のステージというテーマを描くSFにおいて、映像表現と映像のための各種デザインにおいて、映画という総合芸術としての総合的な質において、如何に本作に近づくかというアッパーラインとしての
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

ワカンダフォーエヴァー!!

と言うことで「ブラックパンサー」やっと見てきました。おせーよ俺!w

安定のMCUなんですが、監督が「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラーで、本作のヴィラン
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

4.0

「アナイアレイション -全滅領域-」。日本での公開はいつかなーと思って待ってたらいつの間にか Netflix に来てたので「え!?」と思いながらものんびり鑑賞いたしました。

いきなり Netflix
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.4

「アイ・イン・ザ・スカイ」見てまいりました。

残念!残念としか言いようのない映画!
「つまらない」を言いかえた意味ではなくて、そのままの意味で「残念」なのです。
何がって、この映画を「シン・ゴジラ」
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

はい、「ドクター・ストレンジ」見てまいりました。

安定のマーベルでござますね。一瞬たりとも飽きない出来。

原作との違いであるモルドの設定とエンシェント・ワンが別ユニバース準拠の女性な点も気にならず
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「グリーンルーム」を見てまいりました。っていうか、これ、マジで期待作だったのですよ!「グリーンルーム」!!

監督は、「ブルー・リベンジ」のジェレミー・ソルニエ。前作と同じジャンル映画ですね。サスペン
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