先輩のキャラがめちゃくちゃよかった。あの家も秘密基地みたいでめちゃ憧れた。どこまでフィクションかわからなくなる感じは『女子攻兵』並みに良かった。電話〜「どうやってんのこれ」まで白眉。それでいうと自死の>>続きを読む
不安と嫌さ。HIV感染や胎児の存在など、取り返しがつかなくなる状況が無防備にそばにあるとめちゃくちゃ怖い。『クライマックス』の感電死する子供や腹を蹴られる妊婦を想起した。最後もう一度カマしてくるかと思>>続きを読む
夏休みの自由研究みたいな話だった。こんなに怖くない時間が多くてもいいんだ。
冒頭のアナベルのくだりなんだったんだ。ちゃんと怖いシーンが中盤からぶち込まれまくってよかった。
先駆者だったことだけはわかる。どちらかというと遭難ドキュメンタリー。
まず部屋が良すぎた。でっけー家に住みてえ。他人の生活を覗き見したい感覚はかなりわかる。自信アリ男の自信アリ感の出し方がめちゃくちゃリアルだった。瞳の虹彩がエロティックだった。
先日観た『黒い家』もそうだけど、この頃本当に精神分析や心理学が流行ってたんだなと(エヴァやFFⅦも然り)。やや時代を感じる。なんでもないかのようにサラッと殺人が起きるシーンはどれも白眉。メタファーが本>>続きを読む
師弟もの、ロードムービー、内戦、報道カメラマン 死のストーリーの無さを突きつけられると胸がギュッとなる 日常に銃が存在し得る社会、とても心臓が保たないだろうな。『イングロリアス・バスターズ』冒頭の現代>>続きを読む
配信という設定がカメラワークにおいてかなり上手く使われていた。POV手法ってこんなに洗練されたんだという気持ち。終盤ずっと薄目で観た。例のシーン、ズルすぎる。映画館で観たら終わってた。
こんなことしていいんだというオチのつけ方。でもラスト前まではだいぶ面白い。『来る』っぽい作り(『来る』のほうが後)だけど、ホラーだとよくあるやつなのかな? 肝心のバトルシーンがあまりに短いので、(オチ>>続きを読む
1の続き。わかってる感じのキャラが出てきて、解決に向かおうとするので縦筋の面白さがあった。一方でかや子の呪いが思ったより理不尽なのもわかってきて、最後のほうはゴリ押しで来るので怖さより呆れが優った。で>>続きを読む
劇場版の前日譚に当たるらしい。劇場版はそんな怖くなかった記憶があるけどこちらはめちゃ怖かった。そして話がかなり良くできている。あまりホラーを観てきてないからか、昼とか明るい場所は大丈夫だろうと思ってた>>続きを読む
『呪怨』的な話かと思ったらどちらかというと『ドントブリーズ』みたいな話でかなり面食らった。カメラワークが一々面白い。場転で下に振って場転後にまた元の場所に戻るかのように上に急激に振るシーンと、母校の先>>続きを読む
めちゃくちゃヨーロッパ企画で安心感すらあった。フロムゲーを複数プレイしたらこんな感じか。設定からやれる大喜利は全部やってた。中盤の「これもうループさせる必要ないだろ」を女の子のキャラで乗り切ってて感心>>続きを読む
「こういう映画を好きな自分だといいな」と思わされ、しかも好きになれるという稀有な映画だった。アメリがずっと可愛い。スクリーンでずっと部屋に投影していたいほど色彩が素敵。
勢いとテンポすごい。ツカミからラストまでまったく飽きなかった。まったく色褪せてないどころか、こんな映画もう日本じゃ撮れないんじゃないかと思ってしまう。それは邦画の体力的にもそうだし、単純に我々が腑抜け>>続きを読む
おもしろかった〜 すごいテンポ いきなりクライマックス 戦が結構こわくてよかった。
ずっとニコニコと観ていた。どのキャラも愛おしい。序盤の人間関係を構築していく会話が本当に細やかかつ無駄がなく、こうすればいいのか(できない)と舌を巻いた。三者三様のラストはある意味で蛇足というか、起承>>続きを読む
この時代の東アジアの雰囲気が好き。黄緑がかった、抑制された色彩もめちゃくちゃ良くて、どんなシーンでもずっと観ていられた。劇伴がずっとのどかで、死の気配が漂い続ける一方で優しい映画だという印象になった。>>続きを読む
素直に最初から最後まで泣き続けた。原作の見え方も少しだけ変わった。みんなに観てほしい作品。
とはいえやはり勇気づけられてしまう。『寄生獣』や『散歩する侵略者』とはまた異なった角度での、アウトサイダーによる人間讃歌と受け取った。ダンスシーンが好き。
老いた先にもこんな友情があったら素敵なことだな。いまの僕からあまりにも遠い話だけれど、世界の裏にもとても綺麗な花が咲くことを知ったような気分になれてよかった。
物語を解体して再構築。役者と役の境目がどこにあるのかわからず、気づけば役者自身にに怯えたりしている。物語の構造フェチとしては大好き。結婚や家族にまつわるすべてのことをもう知りたくないと思った。
よく考えたらチグハグなプロットだけど、あまりに長いのでなぜか説得力を獲得している。物語的にも企画的にも宮崎あおいの無垢な可愛さに頼りすぎなのでは? でも頼りたくなるくらい可愛い。いとこの兄ちゃんの話し>>続きを読む
ホラー映画と思ってみるとまったく面白くない。アート映画。とんでもないことをしているし、見たことない映像は見れる。けど店の片隅でダラっと流れてるくらいがいい。途中やや寝た。
このレビューはネタバレを含みます
一切の情報を入れずに鑑賞。序盤で、舞台を戦時下に取ったということに対して、宮崎駿への感謝の念で泣きかけた。戦争経験者がこの歳になって、おそらく最後の作品で、戦争を描いてくれること、ありがたすぎる。そう>>続きを読む
凄すぎてワロタ 毎秒毎コマ面白い。扱ってるテーマと詰め込み方が濃くて、頭からっぽで観られる感じじゃない話だけど、集中していたからとても気持ちよかった。エンタメ最先端はココ。
「何度も同じ演技をする」演劇とループものの相性良いな〜 最初クドすぎると思ったけど中盤からの発想面白かった
1より面白かった 絶妙に僕とユーモアと泣きのセンスがズレてて、ここもう一言あったらいいのにって場面が多かった
最も主人公らしからぬやつらが(ヴィランぽいということですらない)主人公なのがよかった。
この「構造」がメインなのだとしたらちょっと物足りない。70年前に観たことあるとなってしまう。ただストレスだけが尋常じゃないくらい溜まった。好きな子があんな子だったら心がめちゃくちゃになってしまうのはわ>>続きを読む
孤独のグルメに通じる味わい深いノリがあって好きな雰囲気。メンツ豪華。本当に刑務所がこんな感じなら、懲役刑って甘いなと思ってしまう笑
面白かった! マリオ達のキャラ、これまであまり考えてこなかったけど皆んな魅力的に仕上がってて脚本家の力を感じた。レインボーロードショートカットとか直線ドリフトとかゲームの結構細かいネタがたくさんあって>>続きを読む