TAKEUTIさんの映画レビュー・感想・評価

TAKEUTI

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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

不穏な空気が気持ち悪くも心地よく感じて最後までじっくり見れた。

遊園地=社会
白い部屋=自分の殻

お金やチケットがあっても遊園地の中の世界にうまく溶け込めない老人
その中で様々な理不尽な仕打ちにさ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.1

知らないところにいろんな埼玉があちらこちらに点在してる事をこの映画を通して学んだ。

小島よしおの出身地、ガリガリ君発祥の地、クレしんの舞台などなど
埼玉ルーツのコンテンツやカルチャーは私たちの生活の
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.5

クリーチャーのキモさ、チャチな感じがいい味出してた。
ケヴィンベーコンもカッコよくて見てて飽きなかった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

癖強コメディ
戦闘アクションの躍動感がかっこよかった。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

2.8

オチは大体予想できるし、その他のホラーアクションにも言えることだがやっぱ油断した時にふいっとアクシデント起こるのはみていてイライラする。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

観ててこっちが狂ってるのか主人公が狂ってるのかわからなくなる。
いい意味で迷宮に迷い込むような感覚
ずっと妄想と現実の境目が曖昧になるような混沌とした情景に度肝抜かれる。
全ての黒幕がマネージャーだっ
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

2.6

不妊症でノイローゼになった主婦(ポジェナ)もその夫もオティークを庇い助けようとするアルジュビェトカもめちゃくちゃイライラする。
いやそこはそうならんやろ!みたいなイライラがたくさん詰まってる映画でした
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

最初洗脳セミナーが胡散臭くて絶対何か裏があるだろとか集客とか金銭目的の悪徳セミナーってオチを期待して観ていたが、胡散臭いけど意外とちゃんとした?セミナーだった。

セミナー講師の本当の狙いを知ってから
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バトルフィールド・アース(2000年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

この手のSF作品もっと観たい。
宇宙人に侵略されてから残った人類が戦う話

地球に突如現れた異星人(サイクロ人)
僅か4分足らずで侵略され
侵略後残った人類の生き残り達はこれまで栄えていた文明や科学か
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Sin Clock(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

話自体はまあ…それなり…というか
もうちょっと長尺にして丁寧に深みを持たせても良かったんじゃねえのか?って思うところもあったんだけど最後の最後全て仕掛けてた黒幕の先輩ドライバーのおじさんが飛行機事故に
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

最後こんなもんか?!みたいな終わり方したけど退屈せずに楽しめた。 

羊人と羊から産まれた頭と右半身が羊の半人半獣の奇妙な生き物にアダという自分の亡くした娘と同じ名前つけて母羊から無理矢理引き剥がすあ
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テリファー(2016年製作の映画)

3.5

胸糞悪さがかえって心地いいくらいピエロのアートが気持ち悪かった。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

4.0

2000年台のギャルやパンクファッションを観てて自分も小さい頃こういうのに憧れてたよなーと感慨深い気持ちになる。
登場人物たちのファッションも観てて退屈しない。
ルイに絡んできた暴力団風の男たちに臆せ
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チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.1

退屈はしない
たまにはこう言う刺激強めなコンテンツに触れるのも悪くない。
なんだかんだ男の子の運がいいというかギリギリのところで助かってる感じがハラハラするんだけど安心感が持てて良い。
あの子死んじゃ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

今まで見てなかったことを軽く後悔した。
主人公の男の子ちゃっかりしてるししっかり者だね。
そりゃモテるわ。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.6

演技云々よりドンぱちやってる時の気持ちよさが映画の魅力に感じた。
奴隷から賞金稼ぎ早撃ちの名手として腕を上げてく様は見てて痛快だった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

世界の構図そのもの
上層にいる人間は暴飲暴食に耽り
下層にいる人間はろくに飯も食えない
そのことに対する問題提起として最下層まで飯を残しておいて我々は理性を持った人間であることを提示しようとしていた。
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.2

神木くん演じる映画部の前田に感情移入するタイプかそうでないタイプかで評価が二分するだろう。
少なくとも自分は映画部の前田くんタイプの人間だった。
学校という狭いカテゴライズされた価値観の中で承認欲求を
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

4.5

原作はこれ以上に下品だけど
監督がすご〜くポップな雰囲気にコミカルに纏めてくれてるから安心して見ていられる。
いや、安心してられない笑
メンツ一人一人のキャラの濃さを役者一人一人に濃厚にからめてスパイ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

音響、音楽が洗練されてて洒落てる
雰囲気映画かと思ったけど
しっかり落とし所で泣かせにくる映画だった
得体の知れない不良男と病弱な医者の娘の群像劇
当たり前に二人だけの幸せを噛み締める場面もあれば衝突
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

名作羊たちの沈黙の関連作品
ところどころ胸糞なところとスカッとする場面
はたまた謎が残るラスト
考察の余地が残る映画

エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まあもちろんフレディは生きてるよね
ラストシーンでお母さんが殺されちゃうのがよくわかんなかった

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

好きなラッパーの歌詞にこの映画のタイトルが含まれてた。
自分だったら自分の人生がTV番組の一部だったなんて知った瞬間。頭真っ白になると思う。いや大概の人間はそうなる筈だ。
今まで出会った人家族が演者だ
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.5

スケーターなら一度は観る映画
プールスケートの場面がめちゃくちゃイカしてる

野火(2014年製作の映画)

2.9

塚本晋也の世界観がよく出てる
原作だとまた違った目線で見れるんだろうなと思う。

リリーフランキーはやっぱこういう辛辣な役がピタッとハマる

ところどころ安っぽい血糊とか文学的なエッセンスもこの映画の
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キャビン(2011年製作の映画)

3.0

違和感が拭えないが総括して観ると面白かった

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

冒頭結構刺激の強い場面が多々あるが全体を総括してみると壮大で重厚な世界観で圧倒される

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.4

チャップリンのコミカルな動きが只々可愛い。
安心してみれる映画。
革靴を茹でて食うシーンとか好き。
できる範囲で工夫を凝らして見応えある映像に仕上げてるのはDIY精神というか開拓心を燻られる。