椿さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

デビルジャンク(1989年製作の映画)

3.0

挽き肉機に突っ込まれた死体の蠢きやカラッと揚がった手首がハイライト。電気椅子送りになったはずの殺人鬼が一家を襲う話なのだが、そこの息子が若い身空でモンスタークレーマーだったので早めの死を願った。あれを>>続きを読む

エイプリル・フール(1986年製作の映画)

3.8

孤島の別荘に招かれた大学生たちが、次々と血祭りにあげられるスラッシャーと思いきや…!私は疑り深いので、最後まで緊張感を持って見られた。一族の血は争えないの比較的穏やか版。
井戸に捨てられた死体は不気味
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真・悪魔の棲む家(1993年製作の映画)

3.3

悪魔はホームレスから譲り受けた鏡に棲んでいるので、家には棲んでいないのでは…?と思ったら、他シリーズでは電気スタンドや時計に乗り移っている模様。
無ゴアだったので、もうちょい派手に死んで欲しかった。あ
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ガバリン3(1991年製作の映画)

3.5

愛する夫を事故で失い失意の妻子が彼の生家に住み始めるが、幽霊と地上げ屋に挟まれて毎日がてんてこ舞い😰シェードランプ犬かわいい。
家にまつわる家族の話を3タイプお出しされたんだなと思うと、繋がりはないけ
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ガバリン2 タイムトラぶラー(1987年製作の映画)

3.5

芋虫犬があまりにも可愛い。
異界に通じる家の設定だけで、前作と関連はない。お茶目なゾンビじいちゃんや翼竜の赤ちゃんなど、コメディ増し増しの明るい作品。SFXを『ザ・フライ』の人が担当してるー!

ガバリン(1986年製作の映画)

3.5

幼い息子が失踪してしまい、失意の小説家に襲いくる過去の幻影。ガチに命を狙われる話だけど、怪物の造形がホップで愛嬌抜群。過度なグロもなくて、良い意味で子供向けのホラコメに仕上がってます。

ドール・ハウス(1990年製作の映画)

3.0

アナベルを可愛いと表する世界を知った今、この悪魔人形が少し可愛く見える。小さな足でパタパタ走り回るのは不気味で良いが、おしなべて戦闘能力は低めでタフさもない。出生的にお嬢なので、殺しには不慣れなのかも>>続きを読む

フロム・ビヨンド(1986年製作の映画)

3.7

素敵な肉色クリーチャーが惜しみなく出てくるので、癒やしを求めて時々見てる。SFXの放つちょっと泥臭い存在感が永遠に好き。

デモーニック・トイズ/ドールズ 2(1991年製作の映画)

3.5

悪魔憑きおもちゃと深夜の倉庫で大バトル!
顔面を食い千切ってくるくまのぬいぐるみが好き。可愛さの欠片もないところが可愛い。他のおもちゃも個性的で◎
シナリオもちゃんとしてて、私の好きなタイプの古ホラー
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スティーブン・キング/死の収穫(1992年製作の映画)

3.0

広大な🌽畑に得たいの知れない恐怖を感じる経験は私にはないけど、分かる気はするな〜と今日も🌽のホラーを見る。冒頭にごろごろ出てくる死体の出来が良くて、そこが一番良かった!あとは婆さんのビンゴ窓硝子ダイブ>>続きを読む

マイドク/いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか(1983年製作の映画)

2.8

描きたいことが吃驚するほど伝わって来なかった。マイケルの裸体ばかりが目に焼き付いてる。
Dr.…てっきり改造人間を使役する側かと思ったら、反乱されるのかよ!?

ティックス(1993年製作の映画)

3.5

森にキャンプに来た子供たちがステロイドでクソデカになったダニに襲われるパニックホラー。ダニはぬちょっとキモめなんですが、SFXが好きなので興奮した。

アメリカン・ゴシック(1986年製作の映画)

3.3

孤島に住む異様な一家に惨殺されるリア充の『アメリカン・ゴシック』を見た。如何にも80年代ホラーな趣き良き。おぞまし度は強め。殺しに躊躇いがない者は、やはり強いなと思わせてくれるラスト。

ラビッド(1977年製作の映画)

3.5

美女から吸血触手が生える異色のゾンビ映画。
相変わらず常人に理解し難い肉体の美を追求してるの好き。77年の映画でワクチン証明書を携帯しての外出を呼びかけてるの凄い!初めてお見掛けしたレベルです。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

シャロン・テート事件を知っていると、高まる緊張感とラストのスピード感が面白いので、映画のネタバレを避けつつ、調べてから見てほしいなと思います。