JacksonDAIKIさんの映画レビュー・感想・評価

JacksonDAIKI

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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

素晴らしいの一言。

心打たれるシーンがいくつもあった。表情でしか描かれてないけど男はみんな明らか双葉に惚れてる。いまの時代は、強くて明るい女性がモテる時代だと思うし、実は可愛らしい人よりそんな人の方
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

女性目線で描かれてた前半からコロッと男性目線に変わる気がするのが、見る人をハッとさせるところな気がした映画。
夢への向き合い方と叶った時の対応は考えさせられる。
ミュージカル映画としてもワンカット映像
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

何かに夢中になれると、世界が変わって見える。自分が変わると周りがそれに惹かれてどんどん巻き込める。

そんな「好循環」がそこにはある。魅力的な人を前にして、嫉妬し、否定し、パワフルな人を遠ざけるという
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.2

今までの是枝作品の中でも、映像美の味を残しつつ新しさにチャレンジしている印象を受けた。
演出もさることながら、今回はかなりセリフを聞かせる映画。
今まで少し目を瞑りたくなるような不幸な話もあったが、こ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

すごい映画だった。
愛は一切ない。ひたすら暴力。
自由なのは柳楽優弥の役、泰良だけ。みんな何かに縛られてる。
本当に何考えてるか最後までわからなかった泰良だが、自分ももしかしたらそんな残酷な部分がある
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

演出のアイデアが素晴らしい。書くだけのシーンでいかに視聴者をドキドキさせるか、そこにしっかり工夫があり、CGのいいところが出ていると思った。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.4

推理的な要素も蘭ちゃんピンチ的な要素もない、ラストシーンもコナンらしくない新しいコナン映画だった。
最近コナン読んでないのでついていけないかと思ったら冒頭でめっちゃ説明してくれてワロタ。いつもなげぇと
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ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

3.2

お金を動かすって難しいなぁ。
自分は証券とは程遠い仕事をするけれど、経済への興味は常に持っていなければと思った。
飛行機内でやっていたので、ウォール街を見ずにこちらを先に見てしまったのが心残り。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.2

アメリカの時代背景とアップルの歴史を頭に入れた上で見た方が面白そう。
ここまでこだわりを持ってひとに厳しくできるかと言われれば自分には出来ないから、センス、頭脳もさるとこながら、この性格も一種の能力だ
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セッション(2014年製作の映画)

3.4

自分の中でハードルが上がりすぎたのかもしれないが、まぁまぁの面白さ。ラストシーンが綺麗なのは音楽がテーマだからだろうなと思った。スポーツとかビジネスだとああいう綺麗な終わり方は出来ない。
とはいえ音楽
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悪人(2010年製作の映画)

3.6

妻夫木くんがテレビでこの映画の役が2年間も抜けす鬱気味だった言っていたので改めて見てみることに。
演技力の光るキャストが揃っているだけに、入り込んでしまう分、気分が沈む。ひたすら沈む。
セリフが少なく
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

魅力的な人間は性を超えて人を惹きつける、と実感しました。キャロルの色気とテレーズのあどけなさ両極端な感じが見る人を魅了するのではと思いました。
映画としても、構成もアングルも大変好み。音楽もとっても引
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

いつまでも高い視座を持ち続けて人生に挑む人はなかなかいない。だからベンが素敵な人に見えるんだなと思う。
ずっと同じ会社に勤めても、歩む人生はみんな違う。きっとつまらなく生きてる人もいるし、楽しんでいる
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

まず言いたいのが、日本の火星農業映画みたいなプロモは間違ってます!農業要素そんなに多くないです!

主人公が火星に取り残されて以降、盛り上がりは微妙ではあるが、火星に行ける時代になってこんな事件が起こ
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劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

演出は相変わらずかっこよくてアクションシーンは楽しめたが、内容は微妙。殺し合いにフォーカスしすぎて、組織の大きさや陰謀にハラハラすることがなかった。
加えて、少女がもう少し深く関わって欲しかった。出演
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海街diary(2015年製作の映画)

4.5

まさに是枝ワールド。映像美もさることながら、姉妹一人一人の心情を描ききっている。今までの是枝作品と違って、オチもスッキリするものだし、言うことなし。
正直ここまでいいと思わなかったので見たあとの余韻が
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

声優がみんなとてもうまい。別の機会にまたこのメンバーでみたいくらい。配役したプロデューサーは神だと思う(回し者ではないです)。ただ、お話はイマイチ。前半はとてもワクワクしたし、涙も出そうになったのに、>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

かなりリアルさを追求している分、映画としては盛り上がりにかけるが、忘れてはならない歴史を捉えきった映画。黒人差別の映画で言えば、大統領の執事の涙もかなりいい映画です。でもこっちのほうがドキュメンタリー>>続きを読む

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