世界はそれを愛と呼ぶんだぜさんの映画レビュー・感想・評価

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

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ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

この監督の作品3本目だけど、嫉妬とかがジメジメしてて好き。人間が人には見せたくないようなイヤ〜な嫉妬を描くのが上手い。

話の骨格はロミオとジュリエットに近い。

こういう設定っていつも主人公とそれに
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告白(2010年製作の映画)

3.4

初手がかなりハードルを超えてくるやり方で度肝抜かれた。

俺らくらいの世代はみんなあの頃の愛菜ちゃんみるだけで泣けてくるね

下妻物語(2004年製作の映画)

3.5

やばいです。

土屋アンナがぶっちぎりで可愛い。ぶっちぎりで綺麗。ぶっちぎりでカッコいい。

衣装変わるだけで本当に別人に見えちゃうの凄すぎない?顔がまじでバケモン。


初めてタイガー&ドラゴンの長
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.3

なるほど、こうなっていくのか。
確かに暗いストーリーではあるが、この世界観がベースになってるから仕方ない。

にしてもあの女次官死ぬほどムカついたけどいい役者さん。
ハリポタって舞台設定はオモクソファ
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.1

めーちゃくちゃおもろいぜ!なんかシリーズの中の箸休め感がいいね。

「今学期はお前を危険な目に遭わせた」ってダンブルドア先生言ってたけど、ハリー入学してから安全な年なんてねえじゃん。激ヤバ学校。

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

2.8

今回もやっぱり構成力と伏線がうまいんよなぁ。ハーマイオニーに殴られたい。
「焼肉なのにフランス料理」みたいな感じです。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.2

この作品の伏線回収ってなんか独特な良さがあるよね。

ダンブルドアさんがすげえいい事言ってて刺さった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.3

めーーーーちゃくちゃおもしろかった。なんだこれ。すごすぎるってーーー。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.2

よくやくちゃんと観た。

説明不要の世界最高のエンターテイメント作品の一つ。自分的には、現実世界と併存してるっていう設定が一番好きなところ。

僕の月はきたない(2023年製作の映画)

3.1

禁欲がテーマの映画として、ラストのあの破壊的な演技と演出は最高。園子温みを感じる。

低予算でもハートがあればいい映画撮れるんだぜ、って言ってるような映画。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.1

おもろ。

七人の侍とか狐狼の血とかが好きな人は好きだと思う。街並みとかロケーションとか出てくる美術がとにかく最高。橋のシーンと最後の裁判のシーンがベタだけど良かった。

アンタッチャブルの方々みんな
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.2

まじでやっと観れた!激渋ニューマン。

リアルをエンタメとしてしっかり映画にする。この時期の映画の音楽の付け方がすごく好き。

ラストで二人出ていく前の、オーストラリアに行く事を語るシーンは圧巻だった
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釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.2

めちゃくちゃ良かった!続編も見ていきたい!

日本が誇るコメディアン西田敏行の魅力が溢れまくっている。

日本の映画としてはこれが原点にして頂点なのではないかと思ってしまう。

好きでもないくせに(2016年製作の映画)

1.8

意外も意外に良作!

音楽が完全にオスカーピーターソン

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.4

センセーショナルすぎるて。
フルメタルの訓練所みたいな学校に笑う。

お姉ちゃんの愛が刺さる。最後はまじで切ない。ただグロいだけじゃなくて本当よかったわ。

逆プラダを着た悪魔?プラダを脱いだ悪魔?笑
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関心領域(2023年製作の映画)

2.8

ラスト10分でこの映画の真意が映し出された。

過去が今として、今が未来として見えた。

2024年現在に生きる私たちは、アウシュビッツに塀一枚隔てた隣に幸せに暮らす家族と完全に一致した。

海を感じる時(2014年製作の映画)

1.1

荒井さんって監督の脚本だから期待したけど、火口の〜とか花腐しに比べてダメだった。

カットがいちいち無駄に長尺なの本当に腹立つ。主演の二人が上手いのに脚本が鬼ほどつまらない、幼稚、変に気取ってる。面白
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

なんじゃこりゃ最高じゃねーかよおい。

バックトゥーザ・フューチャーパロった演出のシーンといじめっ子との展開がアツすぎた。いいもん見た!!!

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.1

クドカンがちゃんといい。
内田有紀は本当に絵が持つ。

正直もっと狂ったキャラとか展開かと思ったけど、ヒューマンドラマとサスペンス要素もあって普通にオモロだった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

ええなぁ。ほんまにええわ。良い映画だなぁ。

デニーロ史上一番好きだ。やっぱりマフィアよりも優しくて精悍な男のデニーロが好きだ。

ストーリーも本当に優しくて、面白くて最高。ほぼディズニー映画。

福田村事件(2023年製作の映画)

2.8

水道橋博士がほんまにムカついた。でもこんなのばっかりだったんだろう。

ものすごく勉強になる映画。デマの恐ろしさ、デモクラシーも社会主義も不完全ということ。

朝鮮人なら殺してもええんか?だよな、まじ
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.9

まじでオモロイな。フルメタル〜に続き、こちらもいい。前半はトムクルーズ版キス我慢選手権みたいになっててウケた。

想像力の恐ろしさ、即ち「人間特有の恐怖」を感じた。幽霊も殺人鬼も出ずにここまで怖さを感
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

どこを切り取っても全部濃い。

徹底した戦争への憎悪を感じる映画。そしてラストミッキーマウスが本当にすごい。

花腐し(2023年製作の映画)

3.6

最近観た邦画でベストくらいかも。

そこに流れる風の匂いとか、温度感とかがダイレクトに伝わってくる映像。引き算の音楽もいい。柄本佑と綾野剛のたっぷり贅沢な会話劇、そしてそれが一日の飲みっていうのも、い
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.8

楽しかった!

でもなんだろう。主人公はもう最後の強盗の時には、捕まる覚悟で良かったんじゃないか。映画としての盛り上がりの為に最後逃げてたのかな、とか思ったり。

捕まる直前の彼女とのドライブが一番素
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.1

いやぁーーーーー。おもろいって。まじでみんなにオススメできる。

これほどまでに気持ちのいいゾンビ映画はない!こんなのを求めてたまである。

ロードムービーとしても、ある意味での家族モノとしても、恋愛
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.1

かなり好き。
ゾンビ系ロードムービー。
ロードムービーとして完成されている。コメディ要素もちゃんと面白い。

ラストの遊園地アクション本当にワクワクするし最高のシチュエーション。
ここまで後味良くてホ
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(2022年製作の映画)

1.2

面白くないとか以前に映画として成立していない気がする。

白い嵐(1996年製作の映画)

4.6

とんでもなくいい。やばい。

帆船での航海はそれだけで映画にできるほどロマンに満ちている。惚れ惚れする爽やかさと海、自然の美しさ。マストに登る事、帆を広げる事。一つ一つに壁があって、そこにこそ人間の感
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

ずーーーっと面白かった。
音楽、演技素晴らしい。

色んな面から人間の怖さを感じた。
お父さんはなんで幽霊に支配されてしまったんだろう。家族で幽霊と闘うんだと思ったら、お前そっち側かーいで一回外された
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

うわぁーーー。なかなかの毒だらけの映画。
侍女たちの覇権争い。友情と恋愛も絡んできて見てる側は何が正しいのか分からなくなる。アン女王役の女優の演技が寂しそうな赤ちゃんみたいですごかった。

にしてもこ
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

2.6

未だかつて無いほどの睡魔に出会った

同じジャンルのそれぞれの人たちの生い立ちや演奏が散りばめられながら、キューバの歴史や音楽家たち、そしてその日起こったライブがどういうものだったかが、段々と浮かび上
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

良かった!!!熱いぜ!!
トイレのシーンはセットって分かってても見てられないくらいキツい。笑

「薬」よりも「お金」の方が怖く感じた。社会の歪み。

両親がめちゃくちゃ良い親だったり、後からクスリ始め
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