Yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Yuri

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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

松さんと岩井監督との映画がまた観れるなんて本当にそれだけでうれしい。
気づいた時にはもうずっと森七菜ちゃんから目が離せなくてなってた…なんて魅力的なの…

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

悩んで落ち込んで元気のないときにはこの一本!ってくらいエネルギーチャージできる大好きな映画

Hail Holy Queenを歌うシーンが本当にすき!一緒に歌い躍り軽快な手拍子に併せ、もれなくいつもあ
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

春日のごとく決して急がないし走らない洋子が最後の最後に全力で走る姿がいい、冒頭との比較にぐっとくる

すれ違い続けるふたりのメールのやりとりは完璧に仕上げられたアンジャッシュのコントのよう(お笑いの例
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

春と修羅、カデンツァ部分の4人各々の表現、解釈の仕方の多様さがとても面白い 

背景など、一人一人にフォーカスした説明がとても少ないぶん、演奏からパーソナリティが垣間見れるのが良い

即興で演奏する者
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

DC作品堂々のデビュー、初鑑賞
これは色々と考察を読んでいると他作品の関係性とか知っているとさらに楽しいやつですね…

でもこんな超初心者でも十分に楽しくて、
サイコパス具合に震え、怯えながらも覚醒し
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

その昔、小学生の私は音楽の授業で一生懸命「yesterday 」をリコーダーで練習をしていた事をふと思い出した

そんな風に、ビートルズの曲はこんな日本の片隅に暮らしていた小さな私のもとにも届いていて
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.8


作中の楽曲が素晴らしすぎる… The Jamに合わせてビリーが踊るシーンは特に好き
感情が溢れんばかりのステップ捌きは、少し切なくて、でもエネルギーに満ちていて、そしてもどかしくて…

バレエを通し
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.8

ワンハリの影響で、絶対普段なら選ばない映画だけどディカプリオとマーゴットロビーが観たくて鑑賞

まさかの3時間の超大作、でも飽きずにエンドロールまで完走

さらに特典映像に至る隅々まで追ってしまう程に
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.4

公開控えた2の前におさらい!

ただの悪役じゃなくて、
そのバックグラウンドを知ることでこんなにも共感できる人物像にしたてた、
オリジナルからのストーリーの膨らませ方がとても良かったなあ

オーロラは
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.5

サウナシーン眼福でした…

牧… わかるよ、わかるわかるの嵐

もっと深い関係になったら相手のやなところも見つかったり、自分も嫌われてしまうかもって不安で踏み込めないのわかりすぎて友達の横でこっそり泣
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

ひたすらにやさしくて平和な時間、
さらっとしていて決して派手じゃないのにいい話だったなあと帰り道温かい気持ち

ベタでもいいじゃん、
お決まりの流れだっていいじゃん!

10年前高校生のときに映画館で
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

わたしの大好物、バディものです。
言わずもがな大好きでした!
すぐさまもう一回観たい

“ 兄弟以上、妻未満 ”
最高の表現 This is 相棒… 熱い

監督の映画へのリスペクト、そして愛、愛
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

ここ数年に観た映画の中で断トツで日本社会に深く、鋭くメスを入れた作品だった

主演の松坂桃李も監督も配給会社もわたしは力一杯に拍手を送りたい

重くて静かでだけどめちゃくちゃ熱いし、
本田翼はよき妻だ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.8

アニマルプラネット?
どこぞやの動物のドキュメンタリー見てた方がよっぽど泣けるし胸に迫るものあったな…

動物の実写って人間みたいには表情作れないからまた難しいところだとは思うけど、

「これはミュー
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.5

久しぶりに見直しました。

友情…というのか こういう男の関係渋くて最高です ぐっとくる

CG無くしてこの迫力のある演出
みんな身体張ってるし見応えあります!

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.1

今度はドラッグの売人として、
ティミーの美しさを拝む映画

サマーバードって 言い方洒落てる!

そろそろ薬抜きのティミー観たいです…
最近ちょっと辛いですファンは…

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.7

エモーショナルとはこの事なの…卒業したかと思ってた感情が蘇ってきて爆発しそうだった。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

すきだった!思いのほか良かったなあ

偏屈で詭弁ばかりふるうおしゃべりインテリ眼鏡オトコにチャーミングさを感じてしまう…ウディアレンよ、なんだろうこの愛すべきキャラクターは。

バルコニーでの2人の会
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ハートストーン(2016年製作の映画)

3.7

みぞおちの奥がギューっとなるみたいな痛さで、なんかもうずっと息が苦しいけど雄大な自然が兎に角美しく、素晴らしい。
アイスランド本当に素晴らしいのだね

冒頭と末尾の仕掛け 格別に良い…ただちょっぴし長
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.1

この前のジョセフのツイートを見て観直したい衝動に駆られた人多いのでは?
わたしも漏れなくそのひとりで、

久しぶりに見ると色々見え方とか違くて、新鮮さもあって10年前とは思えぬ…色褪せないね

男女の
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.9

仄温かい。じんわり体温が上がっていく様なスーパースローロードムービー

たったひとり、改造芝刈り機に乗って500キロ先の兄に会いにいく頑固なじいちゃん。時たまピンチに見舞われ、見ているこっちはもうそれ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

衝撃… とにかく衝撃

序盤、いや予告から不穏な空気は感じていたものの死角から不意にボディブロー食らったような、今までのトイストーリーからの展開と思えぬ収束に衝撃が止まりませんでした。

今回の続編に
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

運良く「午前10時の映画祭」にて11月に上映があるようなので、必ず…必ず大スクリーンでもう一度観る!観る!!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

これは話題になるわけだね。頷ける。めっちゃ良かった...
小劇場は成田凌がお目当てと思われる若い女子たちで溢れてて普段の様子とは全く違くて驚きでした。

なんだか身に覚えのあるシーンがあったりでちょっ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

ヴィジュアルに惹かれて鑑賞。
いつぶりだろうか、映画のポスターまで買ってしまった。

「新進気鋭」という言葉がとてもしっくりくるそんな監督、そして作品…とにかく新しい映画体験でした。

ドキュメンタリ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

運よく再び映画館で観ることができました。

公開当初に観たときは正直あまりはまらなくて、男の子向けかなあ...なんて思っていたけれど、2回目は何故かいたく響いてしまいおんおん泣きながらエンドロールを迎
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.8

毎年夏が近づいてくるとたまらなく観たくなります。

すべてが宝物みたいな親子で過ごす短い夏の日々。

クレオのアイススケートのシーンや真夜中にふたりベットの中でアイスクリームを食べるシーンなんて泣けて
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八月の鯨(1987年製作の映画)

4.3

2人のおばあちゃん姉妹のゆったりと丁寧な日々が描かれていて、
時におしゃれをしてみたり、口けんかをしたり、岬まで鯨を探しに歩いたり、時間のきらめきを感じるシーンがたくさんで観ていて胸がキュンとなりまし
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