てきやさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

生死、同性愛、過食、暴力、性描写がしっかり描かれているのでヘビーだと感じる人が多いかも。
90年代の話で、現代の様にネットという新たな逃げ道がない時代に激しく乱されるキャラクター達がなんとも良かった。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.6

震災、親、青春、ダークな感じに賛否はあるけどすみだが必死に真愛を探す姿とすみだの仲間の雰囲気が平和で個人的にはとてもあったかい映画だと思った。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

"相手を知りたかったらよく見ること"

感動する映画ない?って聞かれたら迷わず本作を勧めます。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.1

パッケージで選んだ作品。
童貞のパンク少年エンと遠い惑星から来た少女ザンが退屈な日常を破壊しながら愛を育み自由を手に入れていく物語。
70年代の英国のロックやサイケデリックな映像演出が素晴らしくて謎の
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深夜食堂(2015年製作の映画)

4.0

ドラマも映画も何も考えずゆっくりと、最後まで安心して観れる。

深夜しか営業していない食堂っていうのだけでも魅力的だけどさらにそこにいるマスター役の小林薫が。。いい味出してるんですよ。。 

マスター
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

売れ線とか色々言われてるけどどうでもいいじゃん、シンプルに面白いじゃん、ってなる笑
本当に終始面白くて退屈な時間がない。曲も映像もテンポも最高。
映画館2度目は母を連れて行ったんだけど母爆睡で娘泣いた
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.2

まず「秒速5センチメートル」ってタイトル、センス抜群だよな、、さすが新海監督。
登場人物に対して感情移入できる人にとってはたまらない作品だと思う。男性の方が共感度高そう。

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.6

LGBTの映画を観てきた中でもここまで真っ直ぐで、切なさ全開で愛に包まれている作品って意外となかったかも。

LGBTが題材なんだけど、友情や親子愛も丁寧に描いていて、自分に子供がいるならこの作品は絶
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.4

物語の前に映像。
光と影の表現が美しすぎて、もう何も言えない。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.3

あっという間。
観入ってしまった。。
登場人物に共通することは人生において苦悩しているという事。
それぞれの人生を喘ぎながらも必死で生きている姿が痛々しくて、生きるって何て切ないんだ。。
見ていてだん
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

4.0

とにかく重い。
もう一度観る気力はない、そのくらい重い。
俳優ではなく実在する人々を追った映像かと思うほど出演者の演技レベルが高過ぎる、桁違い。

子供と旦那を目の前で殺された後の主演アイスリング・フ
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告白(2010年製作の映画)

3.8

原作は超えられないけど、映画は映画で好き。
中学生の時買ってもらったDVD
考えるというより群像劇における各々の視点・思考をただただ観て楽しむ映画。
大人の社会の歪みに抵抗する子供達をヒーロー的に扱う
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

1.9

ここ最近の邦画は内向きで自意識過剰な女の作品が多すぎるなあと今作を観て改めて感じた。共感できる部分ももちろんあるけど何を鑑賞しても印象が似てしまっていて最後まで観るのが苦痛だった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

大学で民族学を専攻する学生たちが論文を書くため、90年に一度行われる9日間の祝祭に参加する宗教儀式を描いたホラー映画。
本作のセットがメルヘンで色鮮やかで白夜なのでずっと明るい。そのせいかグロ映像と感
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MOON CHILD(2003年製作の映画)

1.8

昔L'Arc〜en〜CielとVAMPSのファンクラブに入っていたからその流れで手に取った作品。
演技みてられなかった。。笑