「本当の正しさ・強さとはなんなのか」
しがらみ・既成概念・統制の中から
自分で信じた道を判断した先に
待っている本当の自由や解放。
スカーレット・ヨハンソン演じるママは
時代を読めるし、明るい>>続きを読む
4Dでもないのに
こんなにも「臭い」がしてくる
嗅覚を刺激される映画は初めて。
ちゃんと臭い。
上から下へ。
下から上へ。
大雨から晴天へ。
晴天からの悲劇へ。
格差の無計画なジェットコースターに>>続きを読む
一緒に観ようと見始めたのに
隣でまた爆睡し始め、
挙げ句の果てに
寝っプをかましてきた旦那を横目に
終始イラつきながら鑑賞した。
最初は長所が見えてたはずなのに、
段々と短所に目が行きがちになるのが>>続きを読む
仕事さぼって観に行った。
観に行きたいから観に行ったたんや。
「作りたいもん作ったたんやーボケ。」
監督の文体は知らんけれども、
欲が溢れてる監督の声が伝わってきた。
いや、欲が強すぎて若干引き>>続きを読む
どうした、みんな。
ストーリー性がないとか
酷評されまくり
★3.1とかゆーもんだから
どないなことなってんねんと思い
観たのだが。
細部まで神が宿っているとはこのこと。
非常に丁寧な作品。
映>>続きを読む
映画館に行く意味。
満員の観客と観る意味。
きちんと
そこに意味が産まれている映画。
計算された
設計された
デザインされた
新しい映画。
「人生フルーツ」
「パターソン」に続き
夫婦の生活を描いた作品。
夫婦の描き方は違えど
その夫婦のことがとても愛おしくなる。
お互いに足りないところを認め
必要とし、理解して、補い合いながら
1つの>>続きを読む
これまでの人生で
死の世界のイマジネーションを
こんなにも
膨らましたことがあっただろうか。
想像しようとしても、
もっと暗くて悍ましく
触れてはいけない世界なゆえに
すぐ逃げ帰っていたように思う。>>続きを読む
土曜日の最終回
劇場は満員御礼。
酔っ払いながら
なにも考えずに
みるぶんには
最高の映画。
インドの映画館みたく
みんな踊り出したく
なっちゃうようなシーンばかり。
数日たって
ヒュージャック>>続きを読む
特に泣きたい日でもなかったのに
冒頭の戦場のメリークリスマスで
わけもなく号泣した。
わけもなく女を泣かせるなんて
なんてエロいんだリューイチ・サカモト。
そして、
時代と上手に付き合える人だなと>>続きを読む
山戸さん
みたいな
センスに
憧れる
オンナノコは
たくさんいるんだろうなぁ。
趣里さんのように
山戸さんのように
センス溢れる人は
どうやって教育され
どうやって出来上がり、
センスが蓄積していく>>続きを読む
この前、ご飯食べてたら
飲食店のお姉さんに
「お姉さんは、サブカル顔ですね〜」
って言われたんだけど、
なんや、サブカル顔って。
確かに、王道顔じゃないし
平均的な顔でもない。
マジョリティ顔してる>>続きを読む
イカレタ爽快映画なのに、
イカレテない彼に共感できる
ところがよかった。
自分の名前を使った曲を
歌い合うゲーム
やりたいけど、
日本人向けじゃないな。
〜太郎〜太郎〜愛してる♫〜
なんてことにな>>続きを読む
こりゃ、
大物になってしまった大人達が
こぞって進めたプロジェクトにも
関わらず、まとめきれずに、
誰が司令塔やねん?と
責任の所在が不透明になってしまった
結果であろう。
やはり
大物達が揃っ>>続きを読む
この夏
30歳になる手前、
もう一度、歴史とか時代とか
いちから学びたい欲にかられいる朕。
色々書物を読み返し
坂の上の雲にはまり
乃木さんの存在も知って
NHKスペシャルの
もっくん演じる秋山真之>>続きを読む
ロスから成田の飛行機、
私の隣には米軍らしき若者が座っていた。
そんな機内泊の真っ暗な中の環境で、
そしてこんな情勢の中で、
いざ鑑賞してみようと。
あかん。
苦しい。
VRのゲームをプレイしてる>>続きを読む
旅行帰りロスからの機内で鑑賞。
これ以上ない最高のロケーション鑑賞。
イタリア・インド・バリと
旅行してる感覚で憧れた。
インドとディープなバリいいなぁ。
この内容、飛行機以外だったら
絶対に「は>>続きを読む
最初のプレゼンテーションのところを、
まんま英語で言えるように
練習しようと思うた。
最後のオチ的な展開は果たして
いたのだろうか。
もう30分何かが必要だった気がする。
前半だけよかった。
インドって国は奥深すぎるな。
最近気になるインド。
そして、インド人。
“感情のスクランブル交差点”
スクランブル交差点。
規則正しいルールで皆が歩けば
便利なモノであろうが、
突然誰かが立ち止まって写真を
パチパチし始めたり、
いきなり方向転換する者が現れると、
不>>続きを読む
顔について悩んでるくせに、
「結局、顔かいっ!」と
つっこまずにはいられない
かわいさ。
ガチタイプっす。
色んな価値観を持った
「知」が多様している世の中は、
楽しそうだけど、
色んな価値観を持った
ぶっ壊れた人が沢山いる世の中は
ちょっとこわい。
彼、彼女の心は
深い深い闇に包まれていて、
それは、>>続きを読む
老人ばかりの映画。
外国の老人なので
作品としてみていられるが、
これは映画の世界だけでなく日本の
現実になる(なっている)。
私達が60歳を迎える頃には、
〝老後〟なんて言葉は
古くさい概念にな>>続きを読む
「次の世代にいい土を残す」
2人が生きる根底には、
そんな壮大なビジョンがあって
ブレていないのがかっこいい。
なぜかオシャレに見えてしまう
2人の生活は、「ときをためた」結果、
オシャレに見え>>続きを読む
「差別」というセンシティブな内容を
アニメの動物の世界で観ることで、
ずごくスッと入り込めた。
逆に考えてみれば、
そもそも「差別」なんて問題は、
小学生の子供に教えることと
なんら変わらない話で>>続きを読む
2人が魅力に溢れ、
なんだかハマって見えたのは、
心地よく2人でいるための
コツを掴んでいるからなのかなと思った。
コツ①
恥どころを共有できること。
好きなことを共有できるよりも
恥どころを共有で>>続きを読む
今回も歌に踊りに演奏に、
居心地のよいストイックさ。
もう、ポップでコーンっだった。
■圧巻のオープニング
隣のおじさんが勢い余って拍手しちゃって
ポップコーンがひっくり返る。
(私もつられて拍手っ>>続きを読む
【湿度90%を超えた。】
窮屈で、
じっとりとした嫌な汗をかく。
frustration MAX。
前情報入れずにみたので、
いくら想像力を掻き立てても回収及ばず、
ドラン様にジメジメさせられる結>>続きを読む
年末になると
「あ〜1年あっという間だねぇ。
何も変わってなくて焦るねぇ。」
って会話を必ずするのに、
「1年×70年」
たった70をかけるだけで
こんなにも、ありふれた日常が
違ってみえるのは何>>続きを読む
最近のドラマや映画とか政治もそう、
「やっぱり女性は強い‼︎」的な流れと、「どうしようもない中年男」の話が
2大巨頭すぎて、もうお腹いっぱい感。
女性活躍推進とかクソみてぇな言葉だなと思っている個>>続きを読む
原作を半年前に読んで、
夫婦でナイト鑑賞。
恋人とは、
相手にも、自分にも完璧を求めること。
夫婦とは、
相手と自分の「不完全さ」を受け容れること。
その不完全さに気づくのは、
いつだって「他者>>続きを読む
どうしても見たすぎて
朝8時の会に1人で鑑賞。
朝でもなく、昼間でもなく、夜でもない
何か起こりそうで
ホテホテと体が熱くなる
『黄昏の時間』に誰かとみたくなった。
これでもかと「感じちゃう何か>>続きを読む
なんだ、この監督。
「映画を観る➡︎サントラ購入」の
導線の魔術師かよ。
バンドのジャンルは、何派?未来派。
夜な夜な、男の友達の家に
あがりこんで曲を作る感じがとてもよい。
高校生の時いたな。>>続きを読む
私事ですが、
本日、入籍しました。
「なんで入籍日に、
離婚した家族の映画を観るの?」
と、皆に問われたけど、私達は、
この塩梅がちょうどよかったのだと思う。
おかわりは?アイス食べる?
通販でい>>続きを読む
「食べるシーン」で
魅了される映画も沢山あれど、
この映画は、
「寝るシーン」がとても印象的だった。
「寝る」という行為は、
安心の確保を表す、
最上級の行為であると思う。
それでいて、
その>>続きを読む
2015の
MYアカデミー賞ほっこり部門が
「はじまりのうた」ならば、
2016、2月にして既に
当作品が、受賞してしまいました。
作品の判定基準は、
・鑑賞後の余韻を誰にも邪魔されたくない状態に>>続きを読む