山さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

山

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人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

自分たちの手で作る野菜や果物、"ひと"から買う魚、土鍋で炊くご飯、南部鉄器の鉄瓶、40年使っているオーブン、金継ぎされた手水鉢。そこまでしなくても人間は生きていけるけど、そこにしかない豊かさがあった。>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.2

暗く穏やかで、残酷だった。緩やかな地獄だと思った。生きていると嫌でも進んで行かなくてはならないけど、とどまるよりはずっといいのかもしれない。
地元の土日でも閑散としているショッピングモールの最上階にあ
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ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

3.8

ディズニーの偉大さだなあ。オーウェンだけでなく、たくさんのディズニーに救われている子どもがいるはず。また、同い年の主人公だったので、抱える悩みが非常に共感できた。自分の進路について悩んだり、振られてし>>続きを読む

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

4.0

色々な特性を持って生まれた人たちが、その親たちが、より楽ちんに、より豊かに生きるために、自分に何かできることなんてあるのか?と問う2018年だったけど、やっぱり知識だと思った。全然勉強不足だー。そんな>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

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青い鳥文庫大好き小学生だったので、例に漏れず若おかみ!も手に取ったんだけど、幼いながら、悲しいしなぜおっこはこんなに頑張るのかよくわからず離れてしまった。大人になった今、映画になったこの作品をみてこれ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

苦手だった。誰かの価値観や正義が歪められる映画は苦しい。
とにかく主演ふたりに入れこんでしまったため、バッドジーニアスの違う世界線の話をみたい。そしてグレースみたいな女、腹立つんだよな。なに泣いてんだ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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人の記憶の断片を覗き込ませてもらっているようだった。女に生まれたことを哀しくも豊かにも思わせられる。
ゼログラビティしかり、キュアロンの分かりやすいメタファー?のようなものはなぜか少し苦手。それ以上に
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暁闇(2018年製作の映画)

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渋谷に、あんな屋上があるなんて知らなかった。

書くが、まま(2018年製作の映画)

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苦手な画が多すぎた。。だけど、わたしにも大切で、大好きな養護の先生がいます。

いつか輝いていた彼女は(2018年製作の映画)

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小倉青がとてもきれいな人でびっくりした。でもちょっと感情についていけない。

満月の夜には思い出して(2018年製作の映画)

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どういう思いでこの映画を撮ったのかよく分からなかった。

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

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レンタル友達。スタンプが''済"であるところが容赦なくて、すごく好きでした。

無限ファンデーション(2018年製作の映画)

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大丈夫、あなたは頑張ってるよ、と背中をトントンしてくれる人がいることの尊さ。懐っこい笑顔でうたう小雨ちゃんを知ることが出来た。

青のハスより(2018年製作の映画)

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ちょっと混乱したけど、ワイズリーブラザーズと栗原類だったからわたしは満たされました。

普通は走り出す(2018年製作の映画)

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別にゴダールが好きなわけではないんだけど、映画館バイトのゴダール好きの女を見てマジ無理と思う辺り完全に同族嫌悪です。

松永天馬殺人事件(2018年製作の映画)

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サブスクで映画をみてしまうし、Amazonで本を買ってしまうから、近所のツタヤはスシローになってしまった。一緒に口ずさめる劇中歌が楽しい。

左様なら(2018年製作の映画)

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大人になっても苦しいけれど、視野が広がるし、あの子の意地悪の裏が見えたりすることがある分少しマシになる。安西グループみーんな上手だなあ、抉られる。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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自分の感情の振れ幅はせいぜい-100〜1000くらいかなあと思うけど、一昨年くらいに、-50000〜10000くらいの人と出会っておおと思った。寧子はこの感じに近いのかな。
周囲と足並み揃えられなかっ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

我が家は環境音楽的な感じで大体NHK付けっ放しなんだけど、昨日Queenの特集のSONGSが始まったからなんとなーく見てたら、東郷かおる子さんという方が言ってたことがとても腑に落ちて!東郷さんについて>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.0

ヒジョーによくできている!ストップモーションのようなつくりが視覚的に楽しい。散々ふざけといて最後の展開なにーずるい。女24歳、明日からLEGO再開してもいいですか。お城シリーズが欲しいです。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

5.0

作り手の熱量にひたすら圧倒され、今レバノンという国が非常に複雑な事情を抱えていることを知った。個人対個人の諍いだったはずなのに、宗教や人種の対立にまで話が広がることで、多くの人間に憎悪が伝播していく。>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.5

ビビりなので、映画館で見なくてよかった!見始めて速攻思った。(ありがとうアマゾンプライム。)
それ、のビジュアルがしんどい苦手だった。
でもこの監督のボーイミーツガール嫌いじゃない!新作楽しみ!

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.8

運命なんてなくて、今の自分が身を置いている環境も、これから自分の人生も、自分の選択によって創り上げられるものである、という話だった。
弱冠20才のジェイクギレンホール、情緒不安定でギラギラした役がうま
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おとなの事情(2016年製作の映画)

4.0

おもしろかった!ワンシチュエーション、演劇っぽさ。トークのテンポが速くて、だれないのがよい。月食の悪ノリが過ぎてた。結婚なんてしない方がいいじゃーん

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

誰かと行く夜のコンビニのあの魅力はなんだろう!もう二度と同じ人たちと同じコンビニに行くことはないなあという人生なので悲しい。
台詞がないのを埋めるような、ちょっと大きく思えるくらいの生活音も良い。影響
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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大切にしたい映画になると思った。台詞一つ一つの持つ力が強い。泣きたくなるようなものもあれば、ぶん殴りたくなるようのもある。揺さぶり方すごいと思った。だけど、どうしても、一点だけその設定必要だった?と思>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

4.4

ガールミーツガール。しかもトミーヘブンリー!じゃん!

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

うわあイケメン並べただけでも画はこんなにも楽しくなることは認めざる得なかった。割ととんでもない内容だけど、舞台が学園だからか距離はあんまり感じなかったし、ギリギリ滑らない線狙っていく感じも成功してるよ>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.3

ずっしり重かった。こういうテーマの映画は積極的に見ようと思ってる。
とにかくメインの石田が好きになれなくてのれなかった。許せないでしょ。描かれてないけど植野は家庭に闇を感じる。登場人物に関する情報量少
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テイク8(2015年製作の映画)

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カメ止めはこの監督だったのか、、という。去年これみた時は全く引っかからなかった、、、

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

わざわざチネチッタまで行った甲斐があった!違和感の原因がわかった時、楽しくて気持ちいい!at the terraceぶりに映画館でめちゃくちゃ笑った。

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

3.8

『今は正しくあの時は間違い』っていう邦題が好きだったんだけどなんで変えたんだろう

ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

4.0

謎に修羅場慣れしてるカップルに爆笑した。『素晴らしき哉、人生!』の要素をこう生かすのかという、、、すごい発想。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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映画の中で、子どもをぞんざいに扱う大人が一人もいなかったから思ったほど辛くなかった。でも愛だけで子どもを育てられる社会でない現実。
ショーンベイカーのビビットカラーで描かれる社会派映画。好きって言える
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