cinefeparisさんの映画レビュー・感想・評価

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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 原作を読んでから本作品を鑑賞しました。原作も読みやすくて素晴らしいですが、本編も原作の要点を抑えつつ、映像としての表現の仕方が素晴らしい!映像化することで、より伝えたいメッセージが強調されて、見逃し>>続きを読む

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

4.3

試写会が当たったので、行ってきました♪オゾン監督のファンであり、「17歳」からのマリーヌ・ヴァクトの成長を見たかったし、そして何よりも私が双子だから! 双子で映画好きなら双子をテーマにした作品は見てい>>続きを読む

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

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数々の名言が出てきた中で、一番響いたのが「人の話を聞くのは愛だ。」、うん、人の話を聞こう!

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

3.3

ノエルとリアルの関係は兄弟以上のものがある。
兄弟であり、ライバルであり、憎いヤツ。

でもステージに上がれば2人だからこそ通じ合える、音楽を超えたものが見えると語るリアム。

ノエルはリアムの破天荒
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.5

ジョニーデップがかっこいいといよりは、美しい時期だったと思う。どんなにキザなせりふでも彼が言うとうっとり。ジュリエットビノシュとチョコレートのあま~い話かと思ったら、それだけじゃない。変わり者を排除し>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

「プラダを着た悪魔」から9年、恋に仕事に頑張ってきたあなたに~から始まる宣伝文句に見事に合致してしまった私。見るしかない!ということで、見たら面白かった。やっぱり女の子の好きが詰まっているし、アン・ハ>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.0

いつものSFとは違う、まさにサバイバル映画!火星まで行って事故でサバイバルするという話はよくあるストーリだけれど、見終わったあとになぜか考えさせられる作品。これから行くかもしれない火星、地球から脱出し>>続きを読む

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

4.5

キム・ゴウンの演技力がとにかくすごい!彼女の眼と身体能力がセリフの少ない主人公の心情を痛いほど表現している。韓国の裏社会というか闇社会に女として生きる人生、宿命、運命に翻弄されるなかで、どこか冷静で淡>>続きを読む

ラバー(2010年製作の映画)

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とにかく、くだらない!でも面白い!他に撮りたい、撮るべき映画あるでしょっ!と言いたいけど、カンタン監督!作ってくれてありがとう。暇な深夜帯に友達と観るのがおすすめ♪

ミニオンズ(2015年製作の映画)

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とにかくかわいくて、くだらないけど童心に帰れる映画。クリエイトチームがフランス人が多くいることもあって、ミニオンのリアクションがフランス人風だし、ときどきフランス語交えて話しているので、ちょこっと勉強>>続きを読む

不機嫌なママにメルシィ!(2013年製作の映画)

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まさにフランス人が作ったフランス映画です。どうしてこうも言葉と性、愛についてとことん突き詰めて素朴に表現するところが面白く、ときおり躊躇するけどそれをも通り越してしまうところがザ・フレンチ!脱帽です!>>続きを読む

危険なプロット(2012年製作の映画)

4.7

こういう作品を待ってました!これこそ、ファブリス・ルキーニの代表作と言ってもいいのでは?物語が進むにつれて、登場人物の関係性が異様にまでに親密になり、人間の愛情という感情の複雑さと不安定さをサスペンス>>続きを読む

アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生(2014年製作の映画)

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単純に面白い。ファッションとは何か。自分とは何か。深く考えすぎなくても、いいんじゃない?他人が何を言おうと、自分で決めれば問題ない!そして、自信を持って。単純だけど、難しいよね。でもそれをも前向きに、>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

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久々に映画観終わったあとに、スカッ!とした作品。思わず、ははっ!と、笑ったシーンもあった。とにかく、観に行ったほうがいい。損はしない。良い意味で期待を裏切られるし、今何かの目標に向かって必死に頑張って>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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ケベック出身者はフランス風を吹かしたがるんだけど、この作品は素晴らしい!セリフが素晴らしい!偶然でとってるとは思えないんだけど、セリフがいいから会話がすごく自然。一緒にそこにいるみたいに思えた。濃厚で>>続きを読む

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

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監督のファンだったので、鑑賞しました。期待通りとはいかなかったけど、最近の映画は刺激が強い、視覚効果とか使いすぎ、もうおなかいっぱい!という作品に飽き飽きしている人にはすごくいいかも。ほのぼのしてて、>>続きを読む