転生Moljianaさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

転生Moljiana

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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.2

世界市場向けに作った日本映画の典型的失敗例

原作のルパン三世、次元大介、石川五右衛門、峰不二子のメンバーに
ピエール、マイケルリー、ドーソンなどの新メンバーを
国際色を豊かにする為に追加する神経が理
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ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜(2013年製作の映画)

1.6

TV初放送時に視聴
作画が一新され賛否両論を巻き起こしましたが
作画云々よりも脚本を何とかせい

色々ツッコミどころは有った気もしますが
兎に角あの赤ちゃんが酷過ぎる
作画は気持ち悪くて、おっさんにし
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

2.0

最初のシーンや路面電車での格闘シーンなど
程良い見所が増えてはいるが
根本的には退屈でローテンションなので観るのが辛い
話の中心であるオカマ殺人事件も蓋開けたら
「それが原因かよ!」と言った感じだし
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

1.8

全体的に雰囲気が暗過ぎて好きじゃなかった記憶
そういうのを目指したのだとしても
話が退屈で観るのが辛かった

もうね、大して覚えている事も無いからレビューしようが無い

テッド(2012年製作の映画)

2.2

酷かった、そして観るのがキツかった
今作って日本でも流行りましたが本国でも流行ったんですかね?
流行っていないとちょっと不味い様な

今作は主人公と「人の魂を持ったテディベア」によるコメディーらしいの
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藁の楯(2013年製作の映画)

1.5

「凶悪犯を殺したら賞金10億」という
如何にも山田悠介小説っぽい原作を
三池崇史監督が実写化という事で
B級らしさ全開の『クーデター』の様な映画を期待していましたが正直期待外れ

何が嫌って、主人公に
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.0

『インデペンデンス・デイ』『2012』
『デイ・アフター・トゥモロー』などの
THE・ハリウッド&THE・B級映画の巨匠、ローランド・エメリッヒ監督による
これまた典型的B級映画、テロリスト集団によっ
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ガラスの花と壊す世界(2016年製作の映画)

4.1

今作はポニーキャニオン主催の「アニメ化大賞 Powered by ポニーキャニオン」にて大賞を受賞した創作ユニット「Physics Point」の『D.backup(ディー・ドット・バックアップ)』を>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.5

「自宅の本棚に置いておくのも怖い」と云わしめた
小野不由美さんのホラー小説の実写化

自分の部屋の不可思議を調査する過程で
その土地に対する数々の穢れを知るという話なのですが
肝心の話の展開が「調査→
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セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

2.3

薬師丸ひろ子版は130分が『セデック・バレ』より長く感じる作品でしたが、この作品も橋本環奈が超絶可愛い以外には一切取り柄の無い退屈な作品でしたね

物語は薬師丸ひろ子版とは違って、橋本環奈演じる星泉が
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

1.4

TV放映時に前作未見のまま観ましたが酷かった
正直、前作を観ようが見舞いが駄作に代わりは無いと思う

「元CIAの父親が家族の為に頑張る」という話ですが
微塵切りの如くカットを割っている為
アクション
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.9

劇団ひとり初監督作品という事なので、当時期待して劇場で観ましたが
芸人監督及び初監督作品とは思えない位素晴らしい作品でしたね

序盤の大泉洋さん演じる主人公の不遇な生活が兎に角グッと来ますが
個人的に
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ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

1.9

これ駄目でしょ……
夏休み期間公開の映画という老若男女からの集客が見込める映画なのに
話がTVドラマ版の方を観ないと理解出来ないって何で?

そんな適当な作りに加えて、もう話は理解不能
どういう展開で
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ルパン三世VS名探偵コナン(2009年製作の映画)

2.5

国民的人気キャラのコラボ作品ですが
正直つまらないし、もう観たくないかな
まずルパン三世とコナンが殆ど別行動してるのでコラボしてる感が無いし
絵柄が全然調和してないですよね
話も『カリオストロの城』の
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.7

考古学者の主人公が父の意思を継ぎ、仲間達とロンドンの地下に潜り
そこでとんでもない目に合うという映画ですが
編集が上手なのかPOV形式としてはあまり酔ったりイライラする事は無いですね
地下での恐怖演出
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口裂け女(2006年製作の映画)

2.8

日本一有名な都市伝説「口裂け女」を『貞子vs伽椰子』の白石晃士監督が
新しい観点から組み立てた物語ですが……
皆さんからの低評価も御尤もと言わんばかりの微妙な物語

物語では口裂け女が子供を攫っては殺
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シロメ(2010年製作の映画)

3.3

ももいろクローバーの6人が心霊ドッキリにかけられる映画
幼気な彼女達が兎に角泣き叫ぶ姿はホラー映画としてはとても良いのですが
白石晃士監督にしては恐怖演出がかなり抑えめなので
観ている方からすると「こ
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.5

152分の内前半の90分はバットマンとスーパーマンの
個々のエピソードが分割して描写される為、正直退屈
DCコミックスらしいと言えばそうですが
二大ヒーローの対決と銘打ってこれは勘弁して欲しい

因み
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

2.1

スーパーマンの出生の秘密と英雄としての誕生を描いた本作ですが
中身は『バットマン ビギンズ』の足下にも及ばない退屈っぷり

映画はスーパーマンの出生地クリプトン星でのクーデターから始まりますが
長尺と
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

たった一人で火星に、食料も水も酸素も0
助けが来るのは四年後という絶望的な状況を
主人公の明るさ・奇抜なアイデア・音楽の三つの要素で
喜劇的エンターテイメント作品に仕立て上げたのはとても見事
それだけ
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オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.8

曰く付きの鏡を調査する兄弟が11年前と現在を辿る内に
段々と恐怖に巻き込まれていく物語

前半は退屈ですが、後半のある出来事を境に
次々と不可思議な現象が起きる為、爆発的恐怖は有りませんが
最後まで飽
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哀れなピエロ(1892年製作の映画)

3.0

1892年公開の、Filmarks最古及び世界最古のアニメーション映画
なのに音声も色も付いている辺りなかなか良いのですが
15分のアニメーションなのにイラストは500枚しかないので
兎に角動きがカク
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ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

3.1

1895年、フランスのヴィルフランシュ=シュル=ソーヌの駅に
一台の列車が到着する様子を映した50秒の映像、ただそれだけ
しかし、公開された際には奥から来る列車に対して
観客が悲鳴を上げて逃げ去ったと
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

ジュール・ヴェルヌの『月世界旅行』を元に作られた
世界初のSF映画
大砲で月に行くや月を顔に見立てるという突飛な発想から
奇妙なビジュアルの月人など、アポロ11号から半世紀前ならではの
人類が宇宙に対
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