"人生は夢の中の夢ね"
この劇中セリフから始まる死についての映画。
ならば死ぬことは夢から覚めること?
この映画の認知症とは、現実を明晰夢かなにかだと感じてしまう症状なのだろうか。現実味が無い。早く起>>続きを読む
宮崎駿ワールドを堪能。
もう悟りの域だろ。駿仙人。
最高に面白かった。
ありがとうございました。
予告見てこなかった自分はてっきりほのぼのブラックコメディでも見れるのかなぁ、なんて思ってたらかなり面食らってしまった。
結構強めにロバの不遇を追体験するのでもう見てて辛い辛い。
主人公がロバなので表>>続きを読む
極上アシッドムービー
圧倒的なビジュアル
スピリチュアル
大好物てんこ盛り
このイマジネーションの映像化に超脱帽
ありがとう。ありがとう。
めちゃくちゃ面白い!
王道的神話を現代的解釈で映像化、というと言葉足らず..
古典ファンタジーを現代的感覚で映像表現。でしょうか..
とにかくその表現力が凄まじい。
苦悩葛藤喜怒哀楽の映像表現がとにか>>続きを読む
最高でした。
ひたすらに走りきる2人がとても眩しく、可笑しく、ずっと見ていたかった。
自分は行ったことのない70'アメリカの世界だが、懐かしい雰囲気が映画全体に充満して、それを思い切り吸い込むように堪>>続きを読む
今年一番爆笑しました。
ギャグのツボが個人的に大ハマりで久々にハンカチで涙拭った。
中盤以降アクセル全開で振り切ってて良い。
笑い過ぎてホント腹よじれるかと思った。
前半を真面目に見てた時間なんだった>>続きを読む
予告編見て映画のリアリティレベルを勝手に高く見積もってたけど、そういうのじゃなかったです。
ティムバートンやノーランが引き上げた客層をTV時代のバットマンに回帰させた印象。(それとも単に自分が歳取った>>続きを読む
視覚と聴覚が歓喜する。
脳汁出まくりのニューウェーブスペースオペラ!
ブレードランナー2049をさらに超える高純度のアシッドサイケ体験がここに。
この体験(感覚)はマッドマックスFR以来かも..
筋や>>続きを読む
ハイレベルな演出、巧みな展開、リッチな映像美。
総合芸術の名にふさわしいシネマ体験。
作り手側や鑑賞側の心情思想、男尊女卑等問いかけてくるが、正直どうでも良い。
だってこの映画、めっちゃ綺麗よ。
ジョエル・コーエン単独の個人的には想定外なアート系ムービー。
無駄を削ぎ落として精鋭化した映像美は素晴らしく、舞台風の最小限の美術をグラフィカルなアングルと解像度高めの白黒で美しく補っている。素敵です>>続きを読む
より精鋭化されたウェスワールド。
リアルな雑誌の展開に合わせたせいか白黒多めなのがちょい残念。色彩美も楽しみの1つなのでもう少し見せてほしかった。ただその分、白黒からのカラーへの切り替えはインパクト良>>続きを読む
主の3人が全員非道徳で共感できず..
なんか良い話し風に終幕するのに違和感が残った。
誰か1人でもちょっと良いやついてほしかった。
全体的にコメディ感とサスペンス感のバランスが難しく、お芝居中の変な間>>続きを読む
キノコ、菌類の素晴らしさを紹介してくれるネイチャードキュメンタリー。
と、思いきやその皮を被ったマジックマッシュルームを初めとする幻覚剤サイケデリックトリップ推進トンデモムービー。
前半はキノコや菌>>続きを読む
過去作と比べるのも申し訳ないけど、ガーディアンズオブギャラクシーのような痛快な勢いのあるギャグも、拳を突き上げたくなる様な熱い感動も全て期待ハズレ..
GotG2では全開だったサイケデリック表現も香ば>>続きを読む
ガチホラーかと身構えてたが意外とホラー要素は少なめ。恐怖というより終始不穏。
主演の会話劇は演劇を観ているようで楽しいし感情はとてもよく伝わってくるが、いかんせんその行動原理が理解し難く、そうはならん>>続きを読む
感度を高めるには良い訓練になる映画。
映画の合間合間のポエムに毎回置いてけぼりをくらうのだが、徐々に詩が映像の解説的な助け舟に感じられ、気がつくとポエム待ちしている不思議。
考えるより感じる楽しみ方を>>続きを読む
ニュータイプのホラー。
ゾッとさせたり人体損壊描写があるにはあるが本作の恐ろしいのは別にある。人間が本能的に嫌悪を抱くカメラワーク、音響効果を含む演出をサイコロジーに基づいてこれでもかと鑑賞者を嫌がら>>続きを読む
撮影現場を通じ、人が人を狂わせてカオスになっていく様を手持ちカメラで長回し。カメラワークでギャスパー映画観てると実感できる。
2分割も意外と脳が追いついてたし面白かった。
最初の2人のリラックス談話>>続きを読む
劇場を出た後、立ち止まるたびに自分もロイアンダーソンの世界にいる妄想をしてしまう。
もう視界がロイアンダーソン。
現実の自分の物の見方捉え方への影響が大きかった。
相変わらずこの"神の視点"には嫉妬さ>>続きを読む