殆どの作品は理想を達成するカタルシス物語一般的だが、これは逆をついていて、「普通はこうなるだろ」という展開を裏社会の不条理によって逆方向に持っていってる。
そこが他の作品と違うところで醍醐味かなと。
超ハードボイルドでセリフぶっ刺さりまくりの12話。
特に7話のレビィとロックの口論は痺れた
3DCGに目が行きがちだけど、話自体はとちゃんと面白くて◎。
でも、12話の回想シーンは演出・声優共に好かなかった。
インセプション感強いけど、イドをアニメでしか出せない表現がされていてよかった。
ミステリーと世界観の拡張も面白く、「ここに繋がるのか」「こんな展開になるのか」と次の話が見たくなった