フライパンさんの映画レビュー・感想・評価

フライパン

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ちひろさん(2023年製作の映画)

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今泉力哉監督の映画ということで嬉々として鑑賞。好きか嫌いかで言えば好き。

かそけきサンカヨウ程の煮え切らなさはないけど、ちょっと演出がズレてれば大嫌いな映画になってた匂いがする。

久仁子がおにぎり
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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23.3.8②

いい意味でも悪い意味でも、いつものワンピースFILMと結構違う。

ワンピースは漫画未読、アニメはアラバスタ止まり、映画はZとGOLDくらいしか観たことのないど素人。

予告編から今
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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23.3.8①

実際にあった劇場型連続殺人をデヴィッドフィンチャー監督して俳優陣も豪華なんやからもちろん面白いに決まってるけど、未解決事件ならではのモヤモヤが残るし、容疑者が亡くなったのを良いことに
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

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ヴィジランテものの佳作だけど、エンタメに振り切りすぎたせいで『狼の死刑宣告』には結末が圧倒的に劣る。

自宅に悪漢たちが押し入ってくるシーンの緊張感もいいし、主人公の二重生活が警察にバレるかバレないか
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Pearl(原題)(2022年製作の映画)

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23.2.18②

ミア・ゴス、恐るべし!本作で新たなホラーアイコンが確立されたのではなかろうか。

これを観たら誰でも思うやろうけど、このパールと添い遂げるんだからハワードはある意味世界一の旦那さん
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イウォーク・アドベンチャー(1984年製作の映画)

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23.2.18①

これの続編にあたる『エンドア/魔空の妖精』を先に観てしまったがばかりに、どんな気持ちで最後のシーン見ればいいか分からん

スティルウォーター(2021年製作の映画)

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『母なる証明』×『プリズナーズ』

なかなか辛い映画やけど、主人公同様確かな温かみと安らぎを心の片隅に残してくれる。

娘の冤罪を父親が覆す捜査するミステリーと、ダメダメな父親が真っ当・デイモンとして
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

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23.2.11②

ずっと観たかったハロウィンENDS。予想通り、誰も観たくなかった様な展開の数々。

痛快なアゲアゲスプラッターホラーとしては2018年のハロウィンで、自警意識と暴力の悪循環を描いた
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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23.2.11①

面白い映画なのは間違い無いけど、自分はこの映画が好きなのか、一回観ただけでは分からない。

正直最後の方は胃もたれ気味で、ピクサーの私ときどきレッサーパンダの時に感じた感動はなかっ
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

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23.2.8②

映画版アニー、ピートと秘密の友達

つまらなさと擦られ尽くした感はこの作品群のそれ。普通に観るのがしんどいくらい途中つまらんかった。

こんなツッコミをする映画じゃないのは承知の上で
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

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23.2.8①

社会格差の闇の中で、家族を再構成していく主人公たちの実在感と優しさが溢れてる。

とにかく主演4人の演技が素晴らしくて、内3人の幸せを願わずにはいられなくなる。

足のつかない海の中
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ミッキーマウス ザ・ストーリー(2022年製作の映画)

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ミッキーマウスというアイコンと、それが象徴するアメリカの歴史のドキュメンタリー。

ウォルトディズニーの生き写しとして始まったミッキーマウスという人類史最大のアイコンが、多くの人々の心の中で独自に成長
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

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個人的に、観たことある今泉力哉監督作品の中で1番微妙。

すっごく良い人っぽく描かれてる父親は、よくよく考えれば優柔不断の自分勝手。離婚の原因も多分あの人のせい。

全員の会話のテンポが、いちいち詰ま
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アオラレ(2020年製作の映画)

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23.1.14②

多分普段からラッセルクロウはこんな感じw

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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23.1.14①

こんなに優しいエヴァンゲリオンは初めて

絶対に畳めない、むしろ畳まないだろうなーと思ってた大風呂敷を完璧にたたんでくれた感。

エヴァを冷めた目でぼんやり観続けて来た門外漢でも、
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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ウルトラマンを一切知らない門外漢が観ても凄く面白かった。

昔ながらで特撮ならではの意図したチープな質感がクセになるし、ウルトラマン役とメフィラス星人役の演技が段違いにいい。

ただ、禍特隊員の演技が
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フロッグ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

23.1.9①

視点変わる系サスペンススリラー

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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漫画原作らしいので、きっと原作に忠実に実写化した結果の非現実的な台詞回しは若干気にはなるけど、ラストシーンはセリフではなくて表情の変化の演技で見せることで映画的な見せ方になってて良かった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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23.1.7①

ルールとか設定とか登場人物が難しい呪術廻戦の、簡潔でカッコよくて感動的な最良の入門編。

生きちゃった(2020年製作の映画)

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監督の次作『茜色に焼かれる』と同様に、残酷な社会とか人生の理不尽に襲われる人々のドラマ。

しかし、『茜色に焼かれる』がコロナ禍で社会の残酷さに拍車がかかっても、尊厳を保って生きていこうと宣言する様な
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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23.1.4②

ニコラス・ホルトとレイフ・ファインズの表情の演技が最ッ高!

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

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新年一発目の映画にして、今年のマイベストに入りそうで嬉しい。正直まだまだ理解できてないところが多いけど、何度も観て理解したいくらい興味深い。

普通に、なんなら少し順風満帆気味に幸せな日常を送ってる人
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

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22.12.29③

なぜかワカンダフォーエバーでは感じなかった「あぁ、こんなに素晴らしい俳優さんの演技が二度と観られないなんて」という喪失感

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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22.12.29①

最近流行りの "お前、誰を怒らせたか分かってるのか⁉︎" 系映画

クリストファーロイドが楽しそう

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