yuckweedさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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弁護人(2013年製作の映画)

4.0

タクシー運転手、1987に続いて社会派映画三本目。社会に疎く稼ぐことに目がない弁護士が後半にかけて市民を救うべく奮闘していく姿、その過程が魅力的だった。この「弁護人」というタイトルが最後のシーンを見事>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.5

自国の社会問題をエンターテイメントにきちんと昇華させるのが本当に上手だと思った。現在にもある問題を見過ごさず声を上げて問いかけることを貫く感じは、光州事件しかり数々の民主化運動が原点なのだと実感できた>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

🇰🇷では民主化運動があったってことしか知らなかった。こんなに残酷で非人道的な出来事が起きたのはたった40年前であることも驚く一方だった。無知は恥。今回また新たに歴史を知ることで強くそう思った。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.7

ヒョンビンの映画初鑑賞。
愛の不時着のイメージが色濃くあるなか、お金持ちでもない詐欺師の役は新鮮で、初めてみる顔がたくさんあった。それだけでも楽しいし、終盤の展開がゾクゾクして、とても良かった。ただ一
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

3.8

スイスの美しい農村の景色と上品なランジェリーがとても素敵。好きなこと、やりたいことが人をこんなにも変えてくれる。年をとっても女性の笑顔は不変である。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

上映時間がかなり長かったけれど、それを感じさせないほど話の展開が良かった。韓国映画は初めてであり、韓国の文化や社会についてもそれほど知っているわけでもなく、事前情報ゼロの中で鑑賞したけれど、理解できる>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観終わった直後のどっとした疲れがあって、それを余韻があると言えるのかもしれないけど、この映画の持つエネルギーが凄いのかなぁ。一見静かに動いてく家族の物語のようにも見えるけど、登場人物の感情も次第に忙し>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

もう…凄い良かった。
余韻でエンドロール観る余裕もないというか、心にずっしりくるものがあって、画面ぼーっと見てた。
締め方がまたいいんだよなぁ。
個人的に凄く納得のいく終わり方。
最近観た映画の中では
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

自分が応援している佐藤健さんはじめ、声優を本職としてはいないキャストに関して、違和感なく見れたし、こちらを十分に物語に引き込んでくれた。
音楽もオーケストラの演奏で、壮大でよかった。
ラストに関しては
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.3

続編らしいけど、個人的に前作と比べて、メリーポピンズのキャラクターが少し変わっていることが気になってしまった。(可愛らしさより少し厳しい感じに)
前作と連続で鑑賞したので、その点ばかりが違和感として残
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

聴き馴染みのある曲がたくさんあり、
メリーポピンズの愛らしさも相まって、総じて気分が良かった。

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

ストーリーは勿論知っていたため、観るかどうか躊躇していたけれど、結果的に観てよかったと思った。
まず、映像が綺麗で、特に砂漠のシーンは壮大でかつ、迫力があった。
そして、文句なしの劇中歌。A whol
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

大満足。吉沢亮に泣いた。
若き王の威厳と迫力と芯の強さを感じ、暫し震えた。
大沢たかおは、言うまでもなく底知れぬ存在感と説得力を、言葉を出さなくとも佇まいで滲み出ていて凄かったな。
正直主題歌目当てで
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