ピートミッチェルさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ピートミッチェル

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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.0

元祖シュール映画

15分ほどの作品だが、映像1つ1つが強烈な印象を受けた。
話の脈絡は専らない。
常人には到底創造する事ができない作品、
これを芸術と言うのかもしれない。

太平洋の鷲(1953年製作の映画)

3.6

山本五十六を取り巻く連合艦隊と太平洋戦争。
映像の一部には米軍の好意により本物の映像が使われている。
真珠湾やミッドウェー、ラバウルなど主要な戦いを特撮も交えつつ表現している。若干音声が聴き取りづらい
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

金曜ロードショーにて初鑑賞
恐らくカットされているシーンがあったと思われるが、とても面白かった。
物語の舞台であるサンフランソウキョウというサンフランシスコと東京を混合した街並みのデザインは至る所に制
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

ラストがかっこよすぎる。
敵であるベインの最後について賛否があるが、自分なりに補完できたからそこまで気にならなかった。
バットマンが登場する時の流れと曲が自分の気持ちを最高潮までに上げてくれる演出は堪
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ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.1

外国から見た日本の文化と印象がなかなか面白いものになっている作品のひとつ。
日本刀の切れ味は恐ろしい。
ロボコップより明らかにオートモの方が滑らかな動きをするバトルシーンは面白かった。
ロボコップはと
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ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.4

麻薬を主題とした話。
新しいロボコップを作るために取り組むが、試作品が失敗していくシーンは印象的。

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.6

ラストのマーフィーの台詞がかっこよかった。
思いの外グロテスクな描写が多くて驚いたが、ロボコップらしいシリアス感を演出していた。
ロボコップのデザインがかっこ悪いと言われがちだが、自分はなかなか気に入
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

流石はクリストファー・ノーラン監督とも言うべき、台詞ひとつひとつに重要な意味が内包されている。
ゴードンのラストの台詞には鳥肌が立った。
余談だが、カーチェチスの撮影時にIMAXカメラを壊してしまい当
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

クリストファー・ノーラン監督だけあって撮影におけるグラフィックを極力使わないセット作り、特にタンブラーを作ってしまうあたり圧巻だ。加えて監督の拘りを感じるシリアス系で現実味ある作品作りも見られた。
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彼のオートバイ、彼女の島(1986年製作の映画)

3.5

バイク乗りとして、こんな羨ましい事はない。
この頃の世代の人が観るとどう思うかわからないが、平成生まれの自分はとても粋だと感じた。
鑑賞後、自分は生涯オートバイが彼女で浮気も何も起きないドラマ性のない
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.6

1年ほど前に著者百田尚樹さんの原作を読了、映画になると話題になりとても楽しみに待っていた。
この作品は出光興産の出光佐三さんがモデルとなった実話である。
率直な感想として、今年観た映画の中で最も良かっ
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