都民スペイシーさんの映画レビュー・感想・評価

都民スペイシー

都民スペイシー

映画(221)
ドラマ(0)
アニメ(0)

No.10(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前半たるい。sf部分のちゃちさを舞台美術セットと重ねたいんだろうけど、だから何。カットの繋ぎ方が絶望的に合わない

ZOO(1985年製作の映画)

4.0

序盤最高すぎないか。クソでかボリュームのマイケルナイマンの麻薬感きちゃー

プロジェクターの光に当てるのは誰がやってもかっこいいのよ

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

2.0

ダメじゃない。このキャラたちなんでみんなこんなにバカなんだ…

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

苦悩とか呵責とか感傷的すぎるんだよ。つまらなくてもなんでかを知りたい。あと、お前いちばん映像にしてこないといけないもの出来てないじゃん。内的世界で終わらず見せてこいや。サービス

BORDER 戦場記者 × イスラム国(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イデオロギーは生き続ける、なんて恐ろしいんだ。後方に霊を感じた

あまりカッコよくないオープニングからだったので期待しなかったが、非常に分かりやすく説明があり気にならなくなっていった。その分新情報みた
>>続きを読む

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.5

音楽は確かにリンチ感ある。かっこいい

番号ぐらい言えや。マックスの持つ哲学で金儲けの忌避感は自分の生より優先すべきものとは思えない

プロスペローの本(1991年製作の映画)

3.0

輪郭の均質的なぼやけ具合や画面を重ねることがメタ視点を自分の中にうんでしまった。全然精霊じゃなくてパイ○ツだーとしか思えねぇ。しかし、文字を書くのがバックの画ってなんでこんな荘厳なんだろう

「正気の
>>続きを読む

デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版(1987年製作の映画)

4.0

スプレシャーと娘が現実と虚構の境界で交わった瞬間に身を乗り出した

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.0

人や物の追いが気持ち良すぎる。最近にスピンショットはまってるから至極であった

やっぱ子供っていいよなぁ

エブリワン・ウィル・バーン(2021年製作の映画)

4.5

いじめられっ子の母ちゃんテレサが教会で十字を切るところめっちゃかっけぇ
冒頭のタイトルフォントかっけぇ
手プルプル復讐母ちゃんかっけぇ

いろんな作品の闇鍋みたいな聖戦で面白かった

奇跡(1954年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごすぎる。何度も見たい

丘上ではじめのヨハンネスによる口述が響く。闇の中にいるものは光が見えないと。そしてそれを照らしてあげようと蝋燭を窓に立てるヨハンネス。なんて献身的で健気なのだ。自分はいかに
>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

だめだな。事実基にしてると考えたら笑えないとか思ってしまう

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

少女ってすごい。人や摂理への恐怖心が真に迫りこちらを信じ込ませてしまう

ただこれで終わり?とも思ってしまった

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

4.5

すごいな。火が水が灰が風が生きてる。だから詩的なやりとりも神聖に思えてならない。
聖者にも呑んだくれにもなれない誠実な男たちだ。これを甘えるとポールシュレイダーになる気がする。

一杯も胃に集まったら
>>続きを読む

バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.5

ドライブオナニースルー初めて見た笑
助手席からのショット臨場感が謎にあるの最高

ラストはこういうの母ちゃん可哀想やなって思ってしまう

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

話はやや単調であるがフィンチャーのルックと音楽によって静謐な緊張感を保っているから見れるし、そんなことより何よりもリスベットが好きだわ

ヘコーッ見れたのウシジマくん以来

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

全く面白さが分からない。法廷劇にしてはキャラに脂載ってないしイマイチ噛み合っていない。

ズームアップなどでドキュメンタリーぽさを演出しているのだろうけれどそれも安っぽく適切なタイミングで出来ていない
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

強いやつの持つバックグラウンドとしてこういうものは見たくない。強者が手を差し伸べる手を待つ人間でありたいと思うかね

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

4.0

濃淡がシリアスだ。男二人と女一人いれば野生的な場所にある。順に灯り消えるの良い。トヨコめっちゃ怖いよ

話はよく分からんから流し見よ!!!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

娼館は流石に笑ったけど、まぁこの尺でやるにはダレすぎだわな。過去との対峙なんかあるのこっちは分かってんだからはやく見せろよ

COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験(2020年製作の映画)

3.5

後半からぶち上げそうだったのに。オタクに厳しいジュリア可愛い

宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)

3.0

タモリ「言わなきゃ痛い目に遭いますぜ」
空の色が変わると共に流れる音楽の絶望感

冒頭全然関係ないじゃないか

>|