sherringfordさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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RRR(2022年製作の映画)

3.7

週刊少年ジャンプ+真三國無双
頭空っぽにして観る娯楽作

ツッコむ隙を与えない
怒涛の展開&圧倒的パワー…
こんな逃げ方可能なのか(笑)

評価高いけど、3時間は長いかな…

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

STARWARSをぶち壊した
ライアン・ジョンソンなので
あまり期待してなかったが
思いのほか楽しめた

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

2.8

“北欧の至宝”を愛でる為だけの
B級エログロ映画

以上。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.7

前から気になっており
先日Netflixに追加されたので
さっそく鑑賞

ポンポさんの絵柄をみて
こんな感じの「現実感」かと
勝手にバイアス掛けて
良い意味でまんまと裏切られました…

結論、
クリエ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

何の準備、身構えも必要なく
気楽に観れて楽しめた

展開はJohn Wickの逆バージョン
シンプルなヴァイオレンス(笑)

自宅に押し入った強盗との対峙から
ダメっぽく見せて余裕を感じさせる親父
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

マブリーのアクション映えする
圧倒的に太い腕をブンブン振り回す映画

以上。

何も考えずに楽に観れる
ありふれたストーリーだが
やはり、何かマブリーに惹きつけられる…
そんな映画。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.4

新撰組の成り立ちから
かなり詰め込んだ内容だったが
イマイチ盛り上がりに欠ける…

相変わらず、原田監督の映画は
日本語字幕がマストで必要
(兎に角、ディテールの情報量が多い…)
字幕がないと見逃しち
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

正直あまり期待せずに観たら
想像以上に面白かった

岡田准一のアクションは
相変わらずキレキレ
今まで、SPなどの『護る為の制圧』とか
抑えめのアクションだったが
今回は『シンプルに殺す為のアクション
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EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

3.0

TVシリーズから観ていた人間からすると
何だかなぁ…コレじゃない感が否めない

内容・キャラ・メカデザインも
担当の方が変わっており、かつて
好きだった『エウレカセブン』ではなく
全く別モノだった
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Arc アーク(2021年製作の映画)

2.7

見どころは『芳根 京子』。

改めて、本当に美しい顔を再認識し
コンテポラリーダンスもやるんだ
ということを知れる映画

他は、見どころは無し…

擦られ尽くしたモチーフで
ありきたりなエンディングに
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.3

ライアン・レイノルズのコメディは
安定のクオリティ、色々オマージュあり
何も考えずに楽に楽しく観れる映画

ただ、個人的にはもう少しSF寄り
かと思っていたので、物足りなかった

タイムトラベル設定に
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

久々に『THE Hollywood Movie』を
見せつけられた

邦画では絶対不可能なバジェットの
圧倒的な画でぶん殴られた

観客が望むものを、全くブレること無く
どストレートに作ってくれた
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

ただ、最高だった…。
一言でいうと『シン・SLAMDUNK』。

冷静に考えれば
こだわりの鬼の井上先生が
原作・脚本・監督
良いに決まっている

声優総入替とCGの発表で
賛否否否否否否状態のネット
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.1

シンジくんが困難を乗り越え
優太になって、特級呪霊の彼女と結ばれて
急速に陽キャ・リア充になる物語。

原作が間違いないので安定の面白さ

また、原作にはない
エンドロール後のオマケも満足

願わくば
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

前半は少し退屈だか、後半になるにつれ
急に展開が加速し楽しめた

ただ、肝心の犯人Aの動機はイマイチ弱く、
また、時効とはいえ大勢の人生を狂わせて
おきながら、最後の落とし所は
納得いかなかった…
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.9

原作は東野圭吾なので間違いないはずだが、映画では犯人の動機・心情描写が弱い(深掘りが無い)為、イマイチ納得感がない…

ファンサービスも大事かもしれないが
冒頭の無駄なダンスシーンや
お約束の『友情出
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

まず、音楽に惹きつけられた!
後から調べると、millennium parade
やはり、流石。それだけで
見る価値はある。

…が、内容は、
美女と野獣+サマーウォーズで
特に何の捻りも無く、薄い内
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底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

3.2

色々な比喩があるのだろうけど
アナ・デ・アルマスにしか目がいかない…
本人の魅力が勿論だが
監督の撮り方もあるのだろうと思う

この映画撮影を機に
ベン・アフレックと
アナ・デ・アルマスが付き合い始め
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

一言でいうと愛の物語
ダイエル・ボンドの大団円

時代遅れにならないように
007は新しい一歩を踏み出した
満場一致で称賛される内容では
ないだろうが…

監督の途中交代も頷けるし
観てすぐは『それあ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ただのリブートではない
『ウルトラマン愛』が散りばめられた映画

ウルトラマン初見の人間に
昭和『ウルトラマン』を
見た当時の体験を追体験させてくれる為の
映画なのだと感じた

そして、私はまんまとハ
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.7

ブレードランナー2049コンビ
ライアンとアナ
個人的にはこの時点で最高!

結果、楽しかった!
リーアムニーソンの『48時間』を
彷彿とさせる感じがあり
凝ったストーリーはないが
何も考えずに、激強
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジュラシックワールド?
いや、バグズワールド…
もとい、『イナゴワールド』だった

インディジョーンズがやりたいのか
007がやりたいのか
過去作オマージュがやりたいのか
全てが中途半端

冒頭、恐竜
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.7

『藤原 竜也』にのみ惹かれて
何となく鑑賞…
結果、思ったよりかなり楽しめた

『小説家』=『ストーリーテラー』
という物語の構造により
フィクションとも事実とも取れ部分が
曖昧さを生み、余韻に浸れる
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

『バズ・ライトイヤー』
公開に触発され
数年ぶりに2回目の鑑賞
公開当時、観た筈にもかかわらず
全く記憶がなかったので
ほぼ初見の心境


衝撃のラストを見て暫くフリーズ…
以前の記憶がなかった理由を
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ばるぼら(2019年製作の映画)

2.5

二階堂ふみが
兎に角、素晴らしかった

原作も手塚治虫だから
きっと素晴らしいのだろう
(未読だから知らんけど…)

ただ映画としては
典型的なクソつまらない邦画…

2世が監督でなければ
決して生ま
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

良く言えば、とてもテンポ良く
何にも考えずに気楽に楽しめる

悪く言えば、とてもストーリーが軽く
展開がご都合主義で先が読めて白ける

映画好き向けのオマージュやジョーク有り
楽しませてくれそう感があ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

マトリックスにしかできない
4作目という作品
ただの続編、リブート、プリクエルの
どれでもない

当然、観客はトリロジーとの
関係性を探りながら鑑賞することになるが
それが、まさに
『赤いピル(現実)
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

ドゥニ監督の得意の
『引きの壮大な画角』+『響く重低音』
だけでドンドン世界に引き込まれた
洗礼されたデザインなど
美術的な見応えがあった

『DUNE』の前情報としては
『ホドルフスキー監督の悲願』
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

師弟、芸人、男という内容

個人的に劇団ひとり監督は
余り好みではないと認識した映画

映画を一言でいうと
柳楽の演技力がエグい

以上

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

個人的に邦画は観て
後悔することが多いが
久々にギリギリ楽しんで
鑑賞し切ることができた

ただ、やたら無能な警察、
『キャラクター』という設定を
成立させる上で重要な
各キャラクター同士の関係性が
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