桑田さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

面白いが物足りなさも、、、
古典ミステリー。アガサ・クリスティを彷彿とさせる作品でもう少し若い頃だったらもっと楽しめたかも。なんだかんだ怪しい人物は限られているし、複雑なミステリ作品や伏線考察系の作品
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

事前情報無し
ケアの職についたばかり、高所恐怖症、飛んできた新聞に異常にビビる、、実は自然に伏線がはられていてびっくりしました。ラスト10分の優しい音楽がすごく心に響きました。良作。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.5

ずっと見たかったので、アマプラに追加されてすぐアニメを見始めました。映像が美しすぎます。最高です、、、

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.7

父は仕事人間でろくに遊んだこともない。自分も同じ幼少時代を過ごしたので、すごく感情移入してしまいました。
昨年、ちょうどブログを読んでいるなかで訃報のニュースを耳にしたので、すごくショックでした。マイ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.8

めっちゃ面白かった。『インフェルノ』出版時の実話をもとにしているというから驚き!
演出によるミスリード、2回目を見て気付く面白いセリフなどなど、どんでん返し系の醍醐味が詰まっている傑作。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.4

基本的にみんな良い人で温かい話。長いお別れと題し家族の認知症を描いているにも関わらず、苦悩面の描き方はあまいと感じた。
お母さんが超かわいくて素敵ですはい。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.6

おもろい。前半にある嘔吐棒から追いかけっこ、植物園までのシーンは間違えてハリポタ再生したかと思うくらいハリポタ。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.9

面白かった。
何を支えに生きていくのか。日々の中心にあるものはなんだ。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.0

あああ良かった。金ローで数年おきにやってそうな、老若男女向けの映画。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.2

ベトナム戦後、ヤバい男がヤバいことしてヒーロー扱いの皮肉が込められた映画。正直ヤバいなこいつという目でしか見れず、良作と思えなかった。当時は社会風刺が効いてたのかもしれないが、現代だと私と同じように受>>続きを読む

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストは想像ついてたし雰囲気は良いけど試合見たかったな、、、!!

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

こういうの大好き。役者が皆良いけど、なかでも有村架純の意地悪な姉役がハマってて良かった、、、

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.0

金ロー
ハラハラドキドキ感は少し薄いなあと思ってしまった、、

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.8

たまこまーけっと未鑑賞。
めちゃくちゃ良かった。ちょうどこんな感じの恋愛ものを見たい気分だったから、あっという間に感じた。やっぱり京アニは空気感や間がいいなあと思いました!!

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

臨場感がすごい。最初から最後まで、緊張が伝わってくる。ただ、どうやって撮影されたのかばかり気になって本編に集中できなくなってしまった、自分が悪いけど。

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.5

面白かった。
現代じゃ普通になった技術も当時としては画期的だったために名作と呼ばれる本作。地面に穴を掘って行われたローアングルや壁をすり抜ける演出、遠近どちらにもピントを合わせるパンフォーカスなどの多
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HERO(2007年製作の映画)

4.2

何度見ても面白い!
当時も豪華なゲストが話題だったけど、やっぱり年月が経ってからのほうが、あの人が出てる!!という驚きを味わえて楽しい。
話があっちゃこっちゃ行きつつも前半の人物に繋がるのがまた気持ち
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

謙虚=美徳 的な精神が強めな日本人からするとレネーの性格が少しキツめ。上り坂で調子に乗って大事なものを失いどん底まで落ちて、客観視して自分の間違いに気づき、ようやく本当の正しさを知る。よくあるやつ。>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

3.8

期待してなかったけどよかった。

各々の感情が分かりすぎる。兄妹に対する色々な想いが、キレるタイミングが、嫉妬や劣等感や自己嫌悪が、なんもかんも分かりすぎる。でもきっと兄妹がいないひとでも共感できると
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

権力者にはいろいろな脅し文句があるんだな、とどうでもいいことに感心した映画。
日本アカデミー賞で知ったけど、想像を超えることはありませんでした。残念、、

手紙のシーンからの、歯車が外れて崩壊していく
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

視覚情報が楽しい映画。よくよく見ると設定が細かで、中村倫也の演じ分けも良い

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.2

子供の頃見てたらもっと楽しめたかもしれない。
ワクワク感ドキドキ感が物足りなく感じた。当時の技術ではこれが限界だったのかな、、、

メメント(2000年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

早稲田松竹のノーラン特集にて、2回目。
テネットを観たあと、観るつもりのなかったメメントまで見てしまった。2回目だったため短く感じた。
やっぱり面白い。分かっててもハラハラしながら見ちゃう。
彼の復讐
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

早稲田松竹にて。
考えながら観るのが楽しかった。ニールが好きすぎてつらいなあ

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

3時間、長いけどまた見たいと思わされる、非常に面白い作品だった。

まず、冒頭の結婚式から惹きつけられる。ドンを始めとする人物ひとりひとりのキャラクターを描きつつ、様々な伏線を落としていく。結婚式中に
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

狂気 少し気持ち悪い話

彼女だけは彼の存在に気付くことができたのに、香水作りに取り憑かれた主人公はそのことに気付けなかったのか。どこまでも救いのないこの映画にこんなにたくさんのレビューがついてるのは
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

前半はしんどい、後半もしんどい。軽い気持ちでは観れないサイケでサイコな映画。

あからさまに悪事を働く者、復讐に駆られる者、利用する者、、派手髪の女よりも一見普通に見えるやつらの方が頭に闇を飼っている
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.6

ミュージカルはあまり見ないけど、すぐに慣れました。
お洒落で視覚的にも楽しい映画。
個人的には後半が面白かった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.6

面白い。そういえば私も、この世界は神様が余興でつくった世界なんじゃないかと思ってたな。そんな妄想の世界。
話の設定も演出も素晴らしかった。何より、ひとりひとり演技が良すぎる。
壮大でドラマチックで、最
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

グロが苦手だからひえっとした。
目が見えないからこその展開や五感の表現が多く、その設定がとても面白かった。犯人が分かってからはおいおいおいおいと思うこともあるけど、まあ許せる。

ジオストーム(2017年製作の映画)

2.8

ツッコミどころ満載。話が壮大なので頭を空にして見れば楽しめる。
弟カップルは良かったな、結婚しろ。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

おじいちゃんがかわいい映画
主人公カップルが好きになれない映画もあるけど、この映画は2組とも良い!他の映画ではクズ男やないかい!と思う作品もあるなか、男性二人が素敵すぎる。アイリスとアマンダの対比も絶
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