べべしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

べべし

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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.6

独特の世界観で、最初の設定を理解出来てないと少し置いていかれちゃう気もするけれど、
徐々に世界の真相が明らかになり終わりになるにつれて高揚感が増していく。

元々私自身グロ耐性はあまりないので
きつい
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.0

『四月は君の嘘』から始まり、
『クジラの子らは砂上に歌う』で監督の大ファンになってたのでシネコンでイシグロ監督の作品を見られて幸せでした。

監督は『四季と色』を本当に大事にしてるんだなと本作で確信し
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東京クルド(2021年製作の映画)

4.0

「世界に誇れない日本の難民問題」

個人的に現状今年1番の衝撃作でした。
難民問題はうっすら興味があって、トランプ大統領が就任した時が日本の中でも難民問題が1番話題になって、それ以降「日本はきっとそう
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チート(1915年製作の映画)

3.5

投資で金を使う男性と、舞踏会を言い訳に自由奔放に振る舞う女性
早川の登場場面からエロを感じる(絶対cv津田健次郎)
顔を化粧しているように見え、中華系マフィアのような残酷さと美しさを兼ね備えている。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

一言でまとめるなら「解放」だろう。

ファンも監督もキャラクター達も、すべてから解放された。
今回は、すべての救済と答え合わせの部分が強かったため、新しい発見や驚きが少なかった分、衝撃は少なかった。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

*少し前に見たためまとまりが悪く内容の齟齬があったら申し訳ありません。

本作の主題は「自分の意志決定」だろうか、、、
シンジは世界が進んでいたことに戸惑う。私も「破」を見てから少し間を開けて見たので
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

*少し時間が空いてるため内容の齟齬があったら申し訳ないです。

「序」と立て続けに見たが、作風が一気に変わったためとにかく戸惑いが隠せなかった。ただ、「破」を見たことにより、シリーズ全作で毎回伝えたい
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.7

*少し前に見たため矛盾があったらすいません。

「序」はシンジの挑戦の回だと捉えた。
控えめなごく普通の男の子が急にエヴァに乗るよう促される。
しかもその相手はずっと会話をしていなかった父親という悲し
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モンテッソーリ 子どもの家(2017年製作の映画)

3.2

モンテッソーリの教育法を初めて知り自分の中で革命のような発想に驚いた。
ただずっと同じ施設でただ子供たちの行動を観察するだけなので途中退屈した。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.2

銀魂ファンとして見たが、ギャグとシリアスが程よく入っていると言われれば入っているが、半ば強引にギャグをやっている感じがして冒頭からテンポ感の悪さを感じてしまった。
アクションシーンの作画がよかった。