伯父さんの生活はアナログ。周りの音は、鳥のさえずりや愉快な音楽。
一方で少年の家での生活はデジタル。周りの音は足音から機械音まで全て強調されていて、耳障りに聴こえた。
伯父さんとさりげなく手を繋ぐ感じ>>続きを読む
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黒人強し。という終わり方が白人への皮肉に感じられた。
「ゲットアウト!」が黒人から黒人に対しての言葉だったとわかったときゾッとした。
ビビりまくりながら観ました。
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「風にさらわれた」ってセリフが良かった。
最後の検査をパスさせた医者の、ジェロームに対して凡人としての希望を抱いているような表情が良かった。
初チャップリン。キートンと比べると表情豊かで、シュールな面白さというよりかは普通に面白かった。
人間が酷い存在に思えてしまった。
泣けるシーンの音楽がオトナ帝国に似ていて、さらに泣いた。
音楽が愉快に聴こえたり、不気味に聴こえたり。全員狂ってた。171分という長さを感じさせない内容の濃い映画でした。
全世界の人々が「トゥルーマン・ショー」を楽しみに観てることがなによりも怖い。サイコホラー映画。
平凡でつまらない人生だけど幸せってことを彼女達は薄々気付いてるのだろう