ぐっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.2

伯父さんの生活はアナログ。周りの音は、鳥のさえずりや愉快な音楽。
一方で少年の家での生活はデジタル。周りの音は足音から機械音まで全て強調されていて、耳障りに聴こえた。
伯父さんとさりげなく手を繋ぐ感じ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

黒人強し。という終わり方が白人への皮肉に感じられた。
「ゲットアウト!」が黒人から黒人に対しての言葉だったとわかったときゾッとした。
ビビりまくりながら観ました。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「風にさらわれた」ってセリフが良かった。
最後の検査をパスさせた医者の、ジェロームに対して凡人としての希望を抱いているような表情が良かった。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

優しさが時には人に殺意を抱かせるっていうのが1番怖いと思った

キッド(1921年製作の映画)

4.0

初チャップリン。キートンと比べると表情豊かで、シュールな面白さというよりかは普通に面白かった。

0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

単なるお金目的のオヤジ狩りかと思いきや、一人一人に深く関わって結果的に良い影響を与えていく、内容の濃い映画でした

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

4.0

人間が酷い存在に思えてしまった。
泣けるシーンの音楽がオトナ帝国に似ていて、さらに泣いた。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

5.0

音楽が愉快に聴こえたり、不気味に聴こえたり。全員狂ってた。171分という長さを感じさせない内容の濃い映画でした。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

エドワードノートンこういう役多すぎて人格おかしくなりそうで心配

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後それぞれが街に消えていく感じが良かった

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

全世界の人々が「トゥルーマン・ショー」を楽しみに観てることがなによりも怖い。サイコホラー映画。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.2

おじいさんは思い出を積み重ねて、それに支えられて生きているんだろう

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.9

平凡でつまらない人生だけど幸せってことを彼女達は薄々気付いてるのだろう

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の父とのやり取りは泣いた。
自分も子供ができたらあんな風な関係でいたい。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何となく予想してたどんでん返しをどんでん返されてウワァァァってなった

パターソン(2016年製作の映画)

3.9

女の子の詩がとても素敵だった。
平凡な日々こそ愛。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

有罪側の陪審員の行動や言動から無罪を証明していくのが凄かった。