お樺元さんの映画レビュー・感想・評価

お樺元

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

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これ程完成度の高いホラー映画久しぶりに会ったかも。好きだったのは途中の若者が写真を取られた時に狂ったように出て行けと取り乱すシーン。あれは逃げるように教えてくれたのかと考えれば合点はいく。あのビデオに>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.5

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旧三部作ラストのこの作品。自分は圧倒的に旧三部作が好きだが、その魅力のひとつとして各三部作のテイストの違いがあるのではないか。今作に出てくるイウォーク族と帝国軍の戦闘はコミカルながら何かメッセージ性が>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.5

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旧三部作で一番好きな映画。とある書籍でエピIVとVはどっちがいいのかという表題があったが自分は圧倒的エピソードVであると声を大にして言いたい。惑星ホスでのAT-AT、クラウドシティの雰囲気、パペットの>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

自分の映画人生の始まりとも言える作品。手に汗握るデス・スター戦、映画史最高とも言っていいヴィランの1人のダースベイダーと若きルークという、わかりやすい善と悪の対立は映画が好きになるきっかけには十分すぎ>>続きを読む

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.5

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第3作目、三部作の中で1番印象にないのがもったいない。死んでいたと思われていたケンジやともだちの正体など何となく覚えているのだが、いかんせん過去2作の刺激が強すぎる。ちなみに豊川悦司はこの頃からずっと>>続きを読む

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

第2作目実際こっちの方が記憶に残っている終盤「ともだち」が復活し、世界中に毒ガスをアタッシュケースから噴射するシーン。あれだけは記憶に残り続けるだろう。実際ともだちはあの日本史上最大のテロ行為を起こそ>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

漫画20世紀少年の実写映画。豪華な俳優陣で迎える第1作であるが、正直小学生の時見れたなって思うくらい怖かった記憶しかない。タイトルにもある20th Century Boyがとてもカッコよく思い出補正的>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

んー考えさせられる名作って感想ですね。序盤主人公が刑務所を改善させるストーリーかと思ってたんだけど、所長の不正、刑務所仲間の殺害、冤罪の証明、色んな気持ちのめぐりで脱獄を決行したのか心情があまり少なか>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

3.5

コテコテのアクション映画だと思って観てみたら、結構シリアスな映画だった。ベトナム戦争から帰ってきて様々な苦悩に悩まされるランボー。戦争はまだ終わってないというランボーには、太平洋戦争終戦後の日本もこん>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

なんというか、こう忘れてた子供の頃ってのを思い出してしまうんすよね。あの時は自転車に乗ってどこまでも行けたようなそんな気持ちを思い出させてくれる映画でした。

トップガン(1986年製作の映画)

5.0

もうこの青春感がたまらんのですよ!若き日の生き生きとしたトム大好きっす!まじで人生で1回はGreat Balls of Fireを弾きながら歌いたい

レオン(1994年製作の映画)

5.0

この映画多分一番好きです。暗殺者として生きてきたレオンが同じ階の少女マチルダと出会い徐々に恋愛とは違う、なんか上手く言い表せられない愛情が芽生えてきて、ほんとにただただいいものを観させてもらった。あと>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ブラッド・ピット×モーガン・フリーマンの神コンビで挑むサイコパスミステリー。映画の題材は七つの大罪ということでそれぞれにちなんだ殺され方をしてるんだけどなんというかB級感が若干拭えないけど面白さはあっ>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

言わずもがなのサイコホラーの金字塔。ストーリーとしては小説家の男があるホテルの管理人をすることになり、家族ごと引っ越すのだが、そのホテルはいわく付きでどんどん男が取り憑かれたかのようにおかしくなってい>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

羊たちの沈黙
こういうシリアス映画を求めてた。劇中の中に出てくる殺人犯1番狂気に狩られてた。主人公の女性と面会した時つけてる香水や喋りかたから素性を当てる賢い1面も持ちながら、食人犯という残忍な性格が
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

タクシードライバー
ロバート・デ・ニーロ主演ベトナム戦争帰りの主人公がタクシードライバーとして生きていくうちに、狂気に駆られていくサイコホラー。この映画で大事なのは主人公は狂人ではないというとこ、確か
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0


名作の続編は駄作が作られるって説を否定したい。前作で正真正銘のチャンピオンとなったロッキー、その後数々の防衛を重ねてきたがその目にはあのクリードと闘った時の野獣のような目が無くなっていたってのが悲し
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

やっぱいいっすよねロッキーは。前作のすぐ後からスタートした今作は、目をやられたことで1度引退を宣言したロッキーがチャンピオン、アポロに再戦を挑む物語。愛する奥さんへの苦悩、自分との葛藤など前作にも負け>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

ボクシング映画の金字塔
田舎のさえないボクサー、ロッキーバルボアがある日アメリカの世界チャンピオン、アポロクリードと対戦をすることになる。冴えなかった自分との決別や信じ合える仲間との友情など、低予算だ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

パルプ・フィクションから見た自分にとってはすごい見やすく感じた。他のレビューでもあるように海外特有の会話劇ってのが好きな人には刺さると思う