86さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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新聞記者(2019年製作の映画)

2.0

この映画、ノンフィクションであれば
かなりの問題作だし社会派映画だし
上映までこぎつけたこと自体すごいと思うけれど、
フィクションであれば単調でつまらない。
実際はこんなことなくて、みんな真っ白で戦っ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

5.0

良い。
これは多分いつの時代に見たって良い作品。

子供にとって何が正しいのか?
以前に、
その1人の人間にとって何が大切なのか?
ということを本当に考えさせられる。

学校に行って、社会に馴染める人
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グーニーズ(1985年製作の映画)

-

子供が大騒ぎしながら頑張る冒険もの、好きなんだけどなあ…なんかこれは退屈だった。
フィールドが狭いからか?
人間模様もあまりひかれず…
後半30分は見ないまま終わっている。
わりと苦痛めの映画。

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.0

バルトシュ・ビィエレニアの目が
完全にイッちゃってるのがいい。
ラストの終わらせ方は
は?って声が出そうになった。いい意味で。

ただ無知ゆえ意味のわからない部分も多く、
早く解説考察が見たい!

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

2.0

子ども向け映画という感じ。
家族で休日にお菓子でも食べながら
みるならいい塩梅にリラックスできる作品
だと思うけれど、私には向かなかった。
もっとエノーラが推理で活躍すると思っていたから
謎解き部分が
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

2.5

なんか編集がダサくて
ストーリーにあんまり入れなかった

見えない目撃者(2019年製作の映画)

-

大前提に、最近見た邦画の中でもトップレベルに最悪の映画だった。邦画嫌いになってしまう人の気持ちが分かるような、そういう最悪さ。0.5もつけたくない

good👌
・序盤あたりのつかみはまだ良かったと思
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

もうこれは野木亜紀子ファンとして
ありがとうございます(合掌)という映画でしたね…
野木アベンジャーズ!!

話の構成、見せ方のうまさはもう
野木さんだからまったく心配することなく見れたけど、それにし
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ゴースト・ストーリー(1981年製作の映画)

5.0

good👌
・初めは、ルーニーマーラ鑑賞映画か?と思ってみていたが(ルーニー大好きなので全く悪口じゃない)緩やかに、静かに、作品に引き込まれていった。とても心地いいノスタルジーに浸れる良い作品だった。
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.2

悪くはなかったけど、
こんなに絶賛されるほどの
作品なのかな?とも思う。

キャラクターたちを愛すことはできるけど
一人一人の心理描写が薄っぺらく
感情移入できず置いていかれることも
しばしば………
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スプリット(2017年製作の映画)

1.0

ジェームズ・マカヴォイの演技には
心底驚かされたし、彼の演技を見れただけでも
この作品をみてよかったと思うけれど…
そのどんでん返しはずるいやろ!
これしかみてないから訳わからなかったよ
怒りすらわく
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銀魂(2017年製作の映画)

3.0

good👌
・銀魂の実写化なんて最初聞いた時は
原作ファンからしたら負の感情しか抱かなかったのに
キャスト発表の時点で、少し楽しみになった。実写化作品とすれば前代未聞だと思う。あの作品でコスプレになら
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

2.5

good👌
・予想できない展開。ホラーちっくな内容か?と思いながらみてたらラスト10分足らずで全部ひっくり返してくれた。わかりやすく、気持ちの良いどんでん返し。
・主演の刑事の、犯人に対する態度があま
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

1.0

good👌
・とにかくルーニーマーラが美しい。
ケイトブランシェットも出演は少しだけではあるが
圧倒的眼福。眼福映画と言われるだけある。
・映し出される風景のひとつひとつが、
夢の中のように美しくて、
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his(2020年製作の映画)

5.0

チョコレートドーナツにも似た、
でもしっかり日本を舞台にした良さがでている
数あるLGBT作品の中でもかなり良作!

初めは渚にも勝手なやつだなあとか思って
イライラしたりもしたけど
最終的に作品のメ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

迫力もあったし、
ゲームの世界のような視点で進んでいくのも
アドベンチャーゲーム好きとしては
おおっと思うことがいっぱいあった…けど…
風景がどうしてもセットぽくみえちゃうのと
話の起承転結がゆるやか
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

1.0

過去にはいけるけど、未来にはいけない

がこのタイムリープの唯一のルールのはずなのに、
それをフツーに破ってる時点で物語として破綻してる
過去からの現在は未来でしょう。
それを何度も行き来して全てうま
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

おもしろい。この一言に尽きる。
題材から始まり何もかもがおもしろかった。
開始数分で見入ってしまった。

史実、戦争、エニグマ、暗号解読、
LGBT、友情、恋愛、
こんなにも様々なテーマが盛り込まれた
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.0

作品の雰囲気と、主人公のキャラクターが
最高にすき。これに尽きる。

物語的には大きく盛り上がるところも下がるところもないけれど、終電逃して2人で駐車場での野宿シーン、自分の学生時代を思い起こさせるよ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

私はそもそもミュージカル映画向いていないのかもしれないけれど、話自体は盛り上がりに欠ける感じで
あまりのめり込めなかったかな。

エンディングは好き。
あの2人は、夢と恋人のどちらも手に入れられる
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

前作を超えることはやっぱり難しかったけれど、
今回は今回で
ゾンビによる終末世界×カーチェイス
という新しい可能性を見せてくれた。

カーチェイスシーンで爆裂にかっこいいのが
中学生ほどの年齢の女の子
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青の炎(2003年製作の映画)

3.2

どうしようもなく救いがない。
とてもいろいろ考えてしまう作品だった。

全体的に役者の演技は酷くて、
二宮も序盤は見ていられなかったが
話が進むにつれどんどん彼の演技に
魅せられていった。
この作品内
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

人生を傲慢に、自分のために生きてきた男と
人生を穏やかに、家族のため耐えることを大事に生きてきた男、対照的な2人が病室で出会い、
宣告された余命をどう生きたかというお話。

はじめは、大学を中退して
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

障害を持つ子供の映画、の認識で見始めたから
まさか家族やその周りの人間
(主にティーンエイジたち)
しっかりフォーカスをあてて
それぞれの苦悩や葛藤を描いている、
誰の目線にたっても共感し感動できるよ
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