いしすーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

劇場版 神戸在住(2014年製作の映画)

2.7

めちゃくちゃ神戸。学生時代、就活が嫌すぎて徘徊してた場所がたくさん出てきたので、思い出して辛くなった。もちろん阪神大震災とは比べ物にならないくらいちっぽけな記憶だろうが。

話自体はほんまに微妙。主演
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ヌヌ子の聖★戦~HARAJYUKU STORY~(2018年製作の映画)

3.7

りんねマジぱねーー!
逸材すぎるやろ!

主役2人がこれからキャラそのままの活躍しそうで、めっちゃ応援したくなってもうた。これわりと佳作や。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.9

クリエイターがああでもないこうでもないってバチバチやるの最高やな!地下でロボットの想像を膨らましていくとこで泣きそうになった。同時に、プロデューサー的な立ち位置のキャラクターが彼女らをしっかりコントロ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

うおーわけわかんねえ!
だけどなんかめちゃくちゃおもしれえ!

…そんなノーラン監督最新作でした。

観賞から数時間して思ったのは、これってかなりの勢い映画ちゃうの?ってこと。2時間半ぶっ通しの「何か
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人数の町(2020年製作の映画)

4.0

これおもしろいなあ!佳作だ!

町でやらされる仕事が嫌か嫌じゃないか絶妙なとこ突いてくるのがすごい。ネットの口コミを書き込んだり、選挙の投票率上げながら特定の候補者当選させる仕事したり。そういうことさ
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妖怪人間ベラ(2020年製作の映画)

2.8

クソー、どうなってんねん英勉!脚本ダメすぎやろわけわからん。「シャイニング」やろうってか?

コンジアム(2018年製作の映画)

4.0

正直言って怖すぎて泣きました。ここ数年でいちばん怖い。

キスカム!~COME ON,KISS ME AGAIN!~(2019年製作の映画)

3.5

いやーパリピが映画監督になったらこういう作品になるんだ、斬新!

この一貫して眩しい感じ好きやけど、徳井の使い方ミスってるやろ。もっとコテコテの関西弁喋らせろや!なんでちょっと標準語のダンディー路線や
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逆光の頃(2017年製作の映画)

3.2

東山観光プロモーション映像。さすがのさすがにコテコテの京都過ぎん?住んでてもそんなに行かんわって場所ばっかり。あと絶妙に現実味ない。通学路とはいえ、ふつう清水の坂をチャリで登るか?傾斜キツいし観光客は>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

4.0

惨憺たる平均スコアですが、めちゃくちゃ怖かったしおもしろかった!不動産業界に関わってた身としてはなおさら。事故物件ってびっくりするほど身近にあるもんなあ。怪奇現象ぽい話もちらほらあるし(まあ一番厄介な>>続きを読む

書くが、まま(2018年製作の映画)

3.1

中村守里良いなあ。「アルプススタンドのはしの方」でも存在感あったし要注目です。

虹色デイズ(2018年製作の映画)

3.8

けっこう良いぞ!
しょっぱなからフジファブリックの「虹」かましてくるのはズルい。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.8

柳楽優弥が殴られるところめちゃくちゃ笑ってもうた。

嘘八百(2017年製作の映画)

3.0

TVドラマで良くない?
こーゆーのNHK得意そうだし。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.2

吉沢亮まじでかっこいい!CGみたいな顔してやがる!にも関わらずそれを消し去るほどに嫌悪感を覚える怪演は必見。末長く活躍してほしい。

※サークル名のモアイって「青くて痛くて脆い」の頭文字?偶然じゃない
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.6

進研ゼミを笑うとき、進研ゼミもまたこちらを笑っているのだ…。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.1

「溺れるナイフ」もだけど、これだけ作家性だせる人そうそういないよなあ。貴重です。

こっちのほうが「青くて痛くて脆い」のでは?

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.4

観返したくなるストーリー!
こういうサイコスリラー×ミステリーは大好きです。根本を疑え。ただ、狂ってますアピールでヘラヘラ笑うタイプの演技、だいたい苦手なんだよなー。「冷たい熱帯魚」で終わらせてほしか
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.0

アクションはマジですごい。近年でもぶっちぎりじゃないか。ただそれ以外が補って余りあるクソ。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

おもしろい!おもしろいんだけどピークは中盤の車両移動のところかなあ…。あれ以降はさほどハラハラせず、人間ドラマを俯瞰するテンションに落ち着いてしまった。

あと納得できないことが多いのが、こういうパニ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

「梨泰院クラス」で大活躍だったキム・ダミ目当てで鑑賞。すごい、アクションもできるんだ。人相からしてもう要領良さそうだもんな。万能だ。

見所はやっぱりアクションシーン!超能力に頼りすぎず、良い意味で地
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.6

浜辺美波まじすごい。コメディエンヌぶりとセンセイ渡仏前後の演じ分け。

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

4.3

開始数秒でちょっと泣いてしまった。何度も反復される「観客が傍観者であって良いのか」という問いかけは、暗に映画は受動的なコンテンツとして完結してはならず未来への投機とするべきだという強烈な叱咤激励になっ>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.0

浜辺美波、いよいよ昭和の大御所女優みたいな風格が出てきたな…。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

4.1

全裸オールユーニードイズキルめちゃくちゃ笑った!続編求む!

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

主役の刑事がマジで武井壮なので集中できない。こういう予測不能なノイズも一興だ。

透明人間(2019年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃおもしろいなコレ。常にハラハラドキドキからのどんでん返し。なんてサービス精神旺盛な映画なんだ!

男にやり込められていた女性の逆転劇という構図にこれほど惹きつけられるのはどうしてなのだろう
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ良い!傑作!
ひたむきにボルダリングに励む小寺さんを中心に描かれる高校生4人の群像劇。

それぞれの視点でパートが分かれる様は「桐島、部活やめるってよ」を彷彿させるが、時にナイフのように鋭
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.0

音楽押しの割に曲を細かくぶつ切りにするからノれない。これが致命的な誤算だった。ただでさえ浮遊感のあるスローテンポな曲が多いので、没入するにはそれぞれもう少し時間が欲しい。だからといって中身が大してある>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

映画館の1番前のど真ん中で観てやったぜ(満員すぎて後ろが全部埋まってたので)!

正直、ジブリにしてはあんま記憶に残ってなかったんだけど、こんなに話も音楽もエエ作品だったっけ?当時流行のピコピコ電子音
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