HolyCrapさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

離婚から学ぶ結婚

珍しく子どもの事をあまり考えない離婚劇

冒頭の言葉『ニコールの長所は…』から始まるこれが2人の関係性など思いやり全てを物語ってた

強い女性役なら間違いない、
スカーレット・ヨハ
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.5

ジェイデンが見たくて鑑賞

NYって事もありKIDSによく似ているけど、KIDSほどぶっ飛んではいない
会話の内容も女子トーク

久しぶりにジェイデンがみれてよかった

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

自粛明け久しぶりの劇場が
ジム・ジャームッシュのゾンビ映画で
最高‼︎
しかもキャパ300の劇場にひとり…

凄いキャストなのに無駄使い
Luka Sabbatが出でてビックリ

ケレイブがいい感じ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

サンフランシスコのテンダーロイン地区は普通に路上で注射器で打ってる
しかも結構な人が。
あれを見た時はものすごいカルチャーショックを受けた

サンフランシスコならありえる話

人がこんな風に落ちるのは
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.8

音楽家のヴァンパイア
夜だけの映像
なのにサングラス
アダムとイヴのキャラクターや
2人の関係も良く
何世紀のも年月を穏やかに
ゆっくり生きていて
人を襲わないのがポリシー

ユーモアあって観てて心地
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パターソン(2016年製作の映画)

4.1

『パターソン』
映画ってこういう事やよなって思える作品
1日の流れが心地よ過ぎる
あっという間の1週間
何気ない日常でも価値があるものに見える
切り取り方が絶妙

自由奔放な奥さんに少し戸惑いながらも
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソンの世界観は独創的で作りこまれたビジュアルは何処を切り取っても個性的な構図でアーティスティック

ストーリーは猛スピードで駆け抜けていく感じだけどわかりやすい


FOX SEARC
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

痛いほど心を締め付けられた
ほんと心苦しかった

描写が10才の少年目線で描いているので
残虐な戦争中なのにカラフルでポップ
なのに悲劇


母ロージーがオシャレで
母のシンボル『靴』の見せ方が
イン
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トランス(2013年製作の映画)

3.4

誰が善人で誰が悪人なのか
現実とトランス状態の中で
疑問が残るところは伏線回収してくれる
ゴヤの「魔女たちの飛翔」の比喩とか
なるほど
ダニー・ボイルの才能って感じ

ダニー・ボイルの作品は
ザ・ビー
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

色んな感情が出てきて言葉にするのは難しい

最初のシーンから引き込まれた

このミズーリ州っていうのが実は重要
土地柄アメリカのダークな問題、人種問題や労働者階級、タブーな問題がはびこってる
タイトル
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

おもろいやん!w
スプラッターホラーおもろいやん!w
派手に死ぬほど笑える
こんなの好き

カッターいい奴すぎるやろ!

デイル可愛すぎるやろ!
コミュ力低い系なんでデイル派

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.8

原作スティーブン・キングなので楽しみにしてた作品

オリジナルにはやっぱ勝てないけど、
少しアレンジが加わってたので楽しめた

レイチェルのトラウマとか
ゼルダの恐怖感は増してた
アニマルマスクは結構
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.7

雰囲気ムービー
内容よりも70s LA感にじみ出るヒッピーカルチャーを楽しむ感じで観る

たまーに観たくなる

内容はウィードのやり過ぎでこっちまで訳分からなくなってくるからあんまりわかんない

この
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.7

最初から最後までひたすらしんどい
いい事が何も起こらない

けなげな母親があんな感じで落ちていくのは観てて辛い

でも映像や音楽は好き
ダークな映画
ジャレッド・レトが好き

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.9

よく出来た話
説明するのは難しい
邦画でしか味わえない台詞のセンス
伏線回収が気持ちいい

ディランが頭から離れなくなる
濱田岳はよかった

切ない作品

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

4.0

アリ・アスターってほんと天才だと思える作品

観ててすごい不快な気持ちにさせられる
普通の人はこんな胸糞悪い設定発想出来ない…アリ・アスターだからこそ

人が嫌がる所を確実についてくる

普通の人が見
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

4.4

原作はジム・キャロルの
「マンハッタン少年日記」
パンク詩人のキャロル氏が
ヘロイン中毒だった時の話
原作から大好き

レオの作品では上位な作品
若い時のレオ様がみれるのと
この人のジャンキー役は本当
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.9

The 90sムービーって感じ
十代の時によく観てたから青春
ずっとエンパイアレコードで働きたかったからWarrenの気持ちがよくわかるw

内容は特にないんだけど、音楽がよくてキャラが確立していてみ
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ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

3.0

本当にこの3人が一瞬でも大金を手にしたのかな?ってくらいにおバカ
コメディだから、たぶん盛ってるのもあるとは思うけど、
実話なのがすごい…

キック・アス(2010年製作の映画)

4.2

マシュー・ボーンの作品ってスカッとする

まず、クロエがとにかく最高
当時11歳かな

あんな可愛い子がバタフライナイフを見事に捌き、過激な台詞に過激な殺戮
それだけでもスカッとする。

アクションシ
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いま、輝くときに(2013年製作の映画)

3.8

最初、学校の人気者で今を生きる調子の良いサッターにはどうしても感情移入出来なくて…

そんなサッターと成績優秀でオタク気質なエイミーとはどう考えたって不釣り合い

優しくて良い子過ぎるエイミーが
ずっ
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

認知症のユダヤ人のおじいちゃんが、ナチスに殺された家族の仇をとりにいくストーリー

歴史的悲劇なので結構考えさせられる
忘れてはいけない歴史

ラストも衝撃的
思い起こせばそういう事か…

原題がRe
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

醜いけど美しい
人の偏見や差別をテーマにしていて
半魚人と声の出ない女性の
ハンデの多いラブストーリー

水中の美しい映像はいい感じ

でも、
ラブシーンは美しいと思えればいいけど
醜いと思ってしまう
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.3

ストーリーに深みがなくてキャラも薄い
けど、グリーンルームに追い詰められた感は凄い楽しめた
グロシーンや
崖っぷちの絶望感はたまらない