ころぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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窓辺にて(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今泉監督作品だった。

吾郎ちゃんにぴったり。
ずっと窓辺なのかと思ったらそうでもないけど、小説を書くという共通点だけで、年齢も性別も異なるけど通ずるもののある2人の会話、とても良かった。
ババ抜きし
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大写しの流星くんから始まり…
水墨画の世界、美しい、に尽きる。
あたまボサボサなのに。

果耶ちゃんは、宇宙でいちばんあかるい屋根、でも水墨画に挑戦していたね。凛としてて、でもまだまだ若々しくて、ほん
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雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初めての東京国際映画祭
ワールドプレミア

休みになったので、ツイートにひかれて、えいっと行って観たら、良い作品でした。

監督のお話も聴けた。

りゅうぞう役の子、CUBEの子でした。たくましくなっ
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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森と光がきれい
インテリアが素敵

眠くなってもおかしくないくらい、さほどの起伏はないのだけれど、背景や仕組みの説明が少なめで、色々考えてた。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

実際起きた事件をモチーフにしている事が頭にあり、最初の光景を見てしまったので、そこに向かう結末まで油断できなくて、とても辛い気持ちだった。 

三知子さんが正直に生きて、「仲間」を大切にしていたからこ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

聖太さん根本さんなので観なくては、と。
演劇でしたね。

鞄をドスンと置いたり、セリフが繋がってたり、最終的には男女の組み合わせと部屋が繋がってて、たまげたわ。

あっちゃんのキンキン声でまくし立てる
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終始苦しくて、ずっと不協和音が鳴ってる。
どこまでが事実で、どこまでが心の中か。

首の傾け方とか、2児の母でも元々若いから故のどこか幼いところと、戦いたいけれど諦めるしかないところ、何を着ても素敵な
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作読んだけど内容忘れてて、ちっとも真相に辿り着けなかった。

歌声が圧倒的に素晴らしくて、町の人たちの思いと共に、最初のお葬式のところで、ピークが来てしまい慌てた。サスペンダー村上淳憎さも。

湯川
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

えーっ!信号の色、青に見えたんだけど! そんなー!

川っぺりムコリッタ、マイブロークンマリコと続く、ご遺骨。
牧本のこれまでが、ほとんどわからず、立ったまま最低限の食事を摂ることも、誘導灯や交通事故
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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原作既読。

永野芽郁ちゃん、ちょっと心配だったが、とても頑張ってて良かった。
奈緒ちゃん、甘ったるい話し方、めんどくさく星がキラキラしてるお部屋、ぴったりだ。
この2人で、でも手紙や昔のやり取りが出
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

松井さん、とても良かった。

研究室の面々、三宅先生、ハラダくん、ミュウ先輩、居心地良くて最高だ。
ミュウ先輩の人柄に、私も救われる。

あんなに暗い部屋で料理できるのか?とか、本棚を積極的にあさり過
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あの娘は知らない(2022年製作の映画)

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岡山天音、福地桃子の2人を観たくて。

信号の光の色、海の音、白いワンピースで自転車、サンダーソニア、きれいだった。

夜の海に2回も入るのは、どうかと思ったけど。
よく知らない人、もう会わない人だか
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とにかくめちゃくちゃで、終始ツッコミたく、ちょっと長いけど、楽しめた〜。
特に、音楽!
特に、ブラピ!
そして、かっこいい剣さばきの真田広之さま!

原作で、檸檬と蜜柑を大好きになり、死んでしまって泣
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

やはりの沖田監督作品。
楽しくて幸せだった。

のんちゃんミー坊、キラキラの瞳。
魅力のカタマリの人ですね。

高校時代の不良たちとのやりとり、ずっと見ていたい最高さ、何度も声出して笑ってしまった。
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ひとことで言うと、ほぼ全員死ぬ。

びっくりするぐらい、死ぬ。
でもなかなか死なない人もいる。
斎藤工が、相当ひどい人。
奥野瑛太、相当すごい演技。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

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大昔に吹奏楽をちょっとかじり、息子が文化祭でバンド演奏してたので、人が楽器を演奏しているところに弱い。だから演奏シーンはもれなく泣いてしまう。

警察音楽隊の公演は2度行ったことがあり、カラーガードさ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Filmarks試写会
上映前に荻上監督と飯島奈美さんのトーク
ありがとうございました。

クスッと笑いの絶えない、でも色々考えてしまう、空や海のきれいな映画でした。
(虫などが、けっこう大きく映り苦
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.5

いいですね〜
過不足ない、という感じ。
子供が初めて観る実写映画!その通り!
大人も懐かしく楽しめ、涙します。

たけちゃん、ひさちゃん、最高の、演技に見えない演技でした。
エンドロールも最後まで見届
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

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病棟の中で、互いを認めて助け合って、それなりに過ごせてしまうこと、温かいけど切なくなるな。

あんな凶暴な人は、目を離してはいけないよ。
小松菜奈ちゃん、ひどい目に遭う役が多い…
そして山中さん、とん
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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途中で意識を失い、皆さんが挙げている名セリフを聞き逃しました…

問題提起も、色々な境遇の人がいる事も、何が正しいかは一概には決められない事も、血のつながりが全てでない事も、、、
色々考えるよね。
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PLAN 75(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私は全然それで構わないな。
部屋も片付けてもらえるなんて有難い。
自分で選択できるうちに、自分で終わらせられるなんて。

とは言っても、望む人だけで。
日本人特有(?)の横並び意識や、迷惑かけたくない
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作を読んだ時、おっ、となったけど、映画はまた違う方法で。

菅田くんの上手さが際立つね。
羨ましくて騒々しくて人のせいにしちゃう、りばちゃんの時は全然格好良く見えない。

いやでもそんなにぶらーんと
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『カメラ』を観ているから、ニヤニヤ笑える部分はたくさんあったけれど、そのぶん、前半パートの意味のわからなさ得体の知れなさつまらなさは体験できず。

監督の情けなさ、その娘の生意気さと行動力も、『カメラ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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オスロ!
素敵なところ。
夜明けなのか日暮れなのか分からないけど、美しいところがたくさん。

後半、冷房がきいてて、集中して観れなくなって…
いいシーンもセリフもあったけど、終わってみて、あれなんだっ
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恋は光(2022年製作の映画)

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田舎から張り切って朝イチで観てきた。
恋とは決裂したおばさんなのでやはり刺さりませんが、
岡山という土地、
西野七瀬ちゃん、
この2大ポイントは、ずっと見ていたい素晴らしさ。

1巻だけ読んだことがあ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく、良かったなぁ。

原作漫画を2巻までしか読んでないのだけど、
そのままの優しい世界!

宮本さん演じる雪さんの、ウキウキする姿、でもやっぱりこんなおばあさんだから近づき過ぎない方がいいわよね、
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

良かったー。
興奮したー。

前作公開時、中学生だった。
で、何の授業か忘れたけど、学校で観たのです。
それ以来、でも、しっかり覚えてて、オープニングで、これよ‼︎と。

トム・クルーズ、
若者たちと
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男と女(2016年製作の映画)

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音楽と雪景色の映像がひたすら美しい。

コン・ユさん、電車にまで乗り込んできた時には、気持ち悪いと感じてしまった。
あとこの女優さん、お化粧で全然違いますね、誰かわからなかった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

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さすがバカリズム脚本。
1人ひとり、出てくるたびに濃くて笑った。
菜々緒さんの髪と下アイライン、すばらしいわ。
永野芽郁ちゃんの腕の細いこと。

これ漫画でよくあるやつー

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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何も考えずに観られる映画を探してて、まさにこれだった。
へっぽこだけど実は凄い、っての大好き。
野球部、は笑った?

班長のおじさん加減。