おしりハートのねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

シンデレラ(1950年製作の映画)

3.5

ディズニーの悪しきロマンティックラブイデオロギー映画代表作

ラストの継母がとても怖く描かれていてそこは凄い。

なんかもう私達が辛いことに耐え胸を張って生きていたからって魔法使いのおばさんは助けてく
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.7

最近やけにこれが好きで、度々観返してる。サントラの「サンバ・テンペラード」が超かっこいい。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

シブい 

賠償〜〜〜と思ったら賠償は出てなかった。加藤さんごめんなさい。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.9

最初劇場で観たとき、オープニングテーマのところで既に泣きそうなった 

何も考えず、何も罪もなく、ただ一生懸命生きてるだけでも戦争には加担しちゃうし政治の暴走も止められないんだよね

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.9

ディズニーはこのへんから、ヘテロロマンティックラブイデオロギーを少しずつ抜け出してくるね

それはそうとあの将軍とチビのトンカチ野郎のカプすごいツボだし好きすぎる

猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.5

DJ SODAの性被害に関する、この映画の監督の発言がきしょすぎて最悪。

小さな頃すっごい好きだった〜何回も何回もみた。

猫の爺と無理やり結婚させられそうになるのはやだけど、ドレスかわいいし、小さ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

ナウシカみたいな聖女って実際いたら多分嫌い。

こわくない…こわくない………いだァァァァァァッッッ!!!!痛いわボケェ!!!!

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.5

進むために捨てることが必要なときもある、って言ったらクソみたいに陳腐だけど、それをものすごい説得力ある描き方してる…

【追記】
前に進むことだけがいいことだとされる風潮に違和感と怒りを覚えてる今観た
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.0

アリエッティがオ○ホに隠れてたら翔くんが帰ってきて一発抜こうとするみたいなスレ見てから毎回思い出さずにはいられなくなった

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

アシタカは好きだが人間を許すことはできない

これに尽きるんですよ

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

育ての親は虐待毒母なのは間違いないんだけど、城に戻ってすぐ実の両親と違和感なく抱き合ってたのがよくわかんなくて
赤ちゃんの頃の記憶しかなくて実の両親との絆って朧気なものだと思うのに、そんなにすんなりい
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.3

自分は言うほど面白くないと思ったけど、狼にも人間にもなれるっていう設定がいいな〜好きな人はすごく好きだろうなとおもった。

〈追記〉
細田守は自分では「日本の少女幻想に抗う女性像を作品で描いている」つ
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

ジブリの中でも結構好き

キキは同い年の子たちに囲まれたり、トンボと会っていたりするとき割といじけてるんだけど、その気持ちわかる。自分だけ魔女で何かと珍しがられるし、みんなは素敵なお洋服きておめかしし
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.7

★性役割分担と国家権威への迎合がすごい!★

最後の花札、考えたやつは花札やったことないだろ!あんないい役オールスターズが一度に揃うわけない。

〈追記〉
細田守は女に白い服を着せて、青空をバックに立
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