ikachandesuさんの映画レビュー・感想・評価

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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

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戦争、ナチスドイツ、ユダヤ人と絶対に幸せになれない要素てんこ盛り映画だったので、作品の空気感は序盤で察する事ができましたが、終わり方があまりにも呆気ない上に救いもなくて悲しい映画でした。
少年の純粋さ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.2

IMAXレーザー、HFR、3Dにて鑑賞
映像、音響、CGはIMAX3Dと言う事もあり迫力満点で凄く良かった!
内容としては前作に家族の絆を足した感じで、話の流れもあれ?この展開前も見たなーとかそんなシ
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.1

3時間という長さを忘れさせるくらい、とても良い作品だった。悪人は平気な顔で生きているのに、純粋な善人が救われない、罪が正しく裁かれない世の中の理不尽さを痛感しました。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

ストーリー重視と本編を考察含めて、それなりにワンピースを追っている自分としては普通でした。
Adoを中心としたミュージカル調の誰でも楽しめるワンピースだと想定した上で見たぶん鑑賞前との落差は抑えられま
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.5

作品を面白い、つまらないと思うのは自由
楽しみ方も人それぞれだと言う事を前提として言いますが煽りとかじゃなくどこが面白いのか教えて欲しいです。

コレは面白い!最高の映画!と言う人に限って、映像と音楽
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.3

森見登美彦さんの作品は他にも見てきたけど、コレは微妙でした……
夜は短し歩けよ乙女の原作小説は読んでて、そちらはスゴく面白くて引き込まれた記憶があるのに、アニメ化すると尺の問題なのか話が短時間に詰め込
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.3

正直ナメてました。
アベンジャーズの中でナターシャといえば、特殊能力がない影の工作員的なキャラで、主役作品ってどうなの?と…
メチャクチャ面白かったです。
アクションシーンの迫力がビームとか怪力とか雷
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.3

大きな衝撃を受けた作品でした。
自分の中での阿部サダヲは明るく元気なキャラが定番だったのですが、良い意味で悉く裏切られました。内容がグロテスクだったりシリアス多めなので、好みは分かれるとは思いますが、
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

少年がグレる。と一言で表現出来てしまうような内容なのに、驚く程オシャレで濃厚な物語となっていました。前情報なしで見始めると何が始まるのか、どんな物語なのかも分からず展開が全く読めない中で気づいたら終わ>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

今まで1度も見たことがない脚本と演出、
とにかく凄まじい作品でした。
ろう者の家族を実際のろう者俳優が演じていて、そのなかで唯一の健常者の であるルビー役のエミリア・ジョーンズの熱演。
アメリカ式の手
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フォーカス(2015年製作の映画)

-

騙しやトリック系の作品にありがちな展開ではあったが、ウィル・スミスの演技に退屈させられなかった。視点こそが大事である、この作品で自分が見ている物が本当なのか嘘なのかを、何度も考えさせられ本当の狙いは何>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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時として誰も想像しないような人物が想像できない偉業を成し遂げる。

天才ゆえに周りの人々の理解を得られない、分かってもらえない苦悩と人間関係が主な内容。戦争という大きなテーマを扱いつつも
この時代の社
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フラグタイム(2019年製作の映画)

3.2

時間を止める力と思春期の乙女心をうまく掛け合わせている作品でした。時を止められると言っても、たったの3分だけと言う設定も
新鮮で物語の良いアクセントとなっている。
ただ、1時間という尺の短さからなのか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

イタリアの町、生活、人々、日常、文化
それら全てが美しく描かれていた。
感じたり考えさせられる抽象的シーンが多く、
そこが作品の深みにもなっているのだろうが
1度見ただけでは理解するのは難しかった。
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

2.0

可もなく不可もなし。
池田エライザって、こんなに顔パンパンだったか?体もがっしりしてて、根暗で不思議ちゃんっぽいキャラには合わないような気がする。
tko木下が出てきて見るのやめようかなと思ったけど、
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5


音楽とグラフィティがオシャレ過ぎて最高だった。実写だと表現出来ないところが最大限生かされてて長編のアート作品だった!
今まで(映画版)のスパイダーマンとは別ベクトルの新しい黒人のスパイダーマンが新鮮
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

今まで見ていなかった事を後悔させられるくらい
最高の作品でした!

この頃のマット・デイモンとベン・アフレック
が、とにかく魅力的でセリフとキャラがスゴく際立つ。
特に印象的なのが、最後に家を訪れたチ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

文句なしに最高の作品でした!

ついにトム・ホランド版スパイダーマンでマルチバースを扱う日が来たのかと、期待十分で劇場へと足を運びました。

結果、大満足の内容でした!

トビーマグワイア版のゴブリン
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

-

そこそこ面白い作品でした。
キャラの作画と古民家、海、建物等の風景の描写がキレイだったのと、Eveの曲がとにかく良かった。
ただ、主人公とヒロインが声優では無いからか所々で棒読みっぽくて違和感なのと、
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

野球にまったく興味がなかった自分でも、
見ていて胸がアツくなった。
ビリーが不器用ながらも、友人のピーターと必死に夢を掴もうと奮闘する姿はとても良かった。

「最初に何かを成す者は叩かれる。」

今ま
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.0

アクション映画としてのノルマは達成してたと思う。ジェイソン・ステイサム主演にしてはガンアクション少なめ?で主にシリアスシーン多め。
…の割にはストーリー展開も中途半端でツッコミ所も多々有りという。映画
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マトリックス(1999年製作の映画)

-

ジョンウィックからマトリックスの順で見ましたが、若いキアヌがとにかく新鮮で楽しめた。
ジョンウィックにも通ずる所が何ヶ所かあり、ここから踏襲しているのかなと感じた。
続きが気になるので2.3も見たい。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

少年が面白おかしく成長していくコメディ。という心持ちで構えていたら良い意味で裏切られた物語でした。ナチス・ドイツの重たいテーマを削り過ぎず、詰め込み過ぎない程度に感じられ、あくまで少年の視点に注目させ>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

主人公のクリスチャンが自閉症でありながら、悲劇の主人公としてではなく、知的で力強い完璧な殺し屋として演出されていた。この類いの患者に対する先入観が変わったと共にベン・アフレックの演技力にも圧巻された。>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

ウィッカーマンに強く影響を受けた作品に感じた。舞台となる土地の文化や風習が現代社会から見ると不気味で奇妙なモノとなるフォークホラー。自分はパニックホラーのような幽霊、呪いで怖がらせる作品を退屈に感じて>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

気軽に観れるカーアクション青春ドラマ。
全体を通じて音楽が特徴的だったけど、ミュージカル的なノリで進行するのではなく、アクションシーンにうまく合わせていて快適に見れた。
個人的に内容も軽過ぎず重過ぎな
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

何とも言えない不快感に似た違和感が中盤以降
常に付き纏って来ました。終盤でコレからどうなるの?と期待していたが消化不良に感じる。
2回目以降に深みを増すタイプの内容なのだろうが、また見たいとは思えない
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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90年代のファッション、言葉使いに妙なカッコ良さを感じた。レントンのセリフから一般人にはないジャンキーの思考が垣間見える所も良かった。スッキリする終わり方だったので快適に見終える。

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