ikachandesuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

細田監督の作品が好きで映画館にて観賞しましたが、前作のバケモノの子と同様に今作も刺さりませんでした。率直に言って細田守ブランドらしくないと言うか、期待していたほど面白さを感じません。過去作よりも雰囲気>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

当時のアメリカで蔓延していた黒人への差別・偏見・理不尽と弁護士が闘う物語。白人が証拠も動悸も無い黒人を「黒人」であるという理由だけで犯罪者に仕立て上げ、冤罪によって死刑にする。これらの内容が1988年>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

悲惨な物語だって分かってても好奇心で見た少し前の自分を恨みました。なんと言っても音の不気味具合が凄まじく常に不安で気持ち悪い感覚でした。鑑賞後はしばらく落ち込みと思います。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

戦場の緊張感が常に張り付いてくる。場面の切り替えが無いワンカット撮影の視覚効果を、これでもかという具合に体験させられた。シンプルな内容だがカメラワークと撮影方法で物語への没入感が大きく変わる。素晴らし>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

-

Queenを始め洋楽にあまり馴染みがない自分にはロックバンドの成功物語と主人公の葛藤という音楽系の作品にはありがちな展開に感じた。

キングスマン(2015年製作の映画)

-

物語の進み具合、テンポ、音楽も良く、最後まで楽しめた良いアクション作品

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

テレビだったので仕方ないけど、サスペンス系統やシリアスな作品は吹き替えだと雰囲気半減されてしまうと感じた笑

「以下微ネタバレ」

被疑者、登場人物が多く、それぞれの言い訳も多様、アリバイもある、
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

-

ラストスパートが最高。あなたは私に似てる、この仕事は誰もが憧れる素晴らしい仕事なの。いや周囲に威張り散らかして他人の夢を簡単に踏みにじる事なんてできない優しい女の子が目の前に居ますけど〜。とツッコミを>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

ずっと気になっていた映画で先日Amazonプライムでセール中に鑑賞。名作と言わる作品には自分の中でハードルが勝手に高くなり、予想してたほどでは…と感じる作品が何個かあるが、コレは例外。この年代の映画特>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

○あらすじ○
主人公ジャックはビートルズの居ない世界でビートルズの曲を歌い、売れないミュージシャンから大スターになる。しかし、今まで一緒だったマネージャー兼幼なじみのエリーとは離ればなれに。エリー
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デッドプール2(2018年製作の映画)

-

ユキオがひたすらかわいい。ウルヴァリンの時も忽那汐里だったら理想。1よりもX-Men要素が増えてて、デップー以外のキャラ、特にケーブルとファイアフィストも主人公並に活躍してて良き。

メカニック(2011年製作の映画)

-

「ジェイソン・ステイサム」という作品に新たな続編。安定のアクション、困難なミッション、字幕もいいけど、吹き替えもまた良し。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

人間の想像力、可能性なんて自分の考えられる域を軽く超えて行くんだと思いました。主人公の力が、超能力として表現されていたなら、他のSF映画と遜色ないものになっていたでしょう。しかし、人間の脳が覚醒すると>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

-

結末から言うと見てる人の解釈によって終わり方が別れる作品。夢と現実という日常で感じられる要素でありながらも、2つをうまく噛み合わせて面白さを表現できていると思う。見ていてすごぬ楽しめたのでもう一度みた>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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前作と比べると迫力と緊張感が下がってる印象。
所々で手抜き感が出ててご都合主義っぽさもある。殺し屋にライバル心とか憧れとか共闘みたいなバトル漫画の典型的な要素がミスマッチに感じた。あとウィックが戦う意
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論というより、見た人が誰かに恋愛感情を抱いてるか否かで、良い映画にも悪い映画にもなりうると思う作品。恋愛に疎い自分には心に響きませんでした笑
性別によってトムかサマーのどちらの考えに共感するのか
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

-

世間での大絶賛で期待度が先走りし過ぎたせいか、思いのほか泣けなかった。だけど、この時代の戦争を兵士や戦争に直接関わる視点からではなく、どこにでもいる普通の女の子からの視点で描くことで、当時の国民の生活>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

重く、とても深い3時間でした。映像が白黒のせいなのか、人々の表情や言葉、音が強調されているようで内容が読みやすいく伝わるものも多く感じました。命の重さを考えさせられ、中盤ではまるでゴミを捨てるかのよう>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とてもいい作品でした!とは言って、いいものなのか難しい内容ではありました。特徴的な場面が多く、カメラのズームイン・アウトや人物と連動して動くカメラアングルが全体を通して、内容の表現を強くしていて楽しめ>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争の爪痕が鮮明に映像化された作品。終始、自分の夢や希望について語り始めた少年は悉く死んでしまい地雷をトラックに積めるシーンの途中で夢の話し始めたけど大丈夫か?とパターン化されるほどでした。特に弟が兄>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

クレヨンしんちゃんの映画って大人になっても感動できてしまうんですね、単純だけどすごく大切なこと家族への愛とか友情とか日常で忘れられたことを改めて感じさせてくれる良い作品でした。自分はロボひろしが本物の>>続きを読む