スマオキさんの映画レビュー・感想・評価

スマオキ

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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.0

ジョンウィックが起こした波に乗った面白いアクション映画。
クリスヘムズワースさんはやはりアクション向け。
ストーリーはシンプル、雇われた傭兵(クリスヘムズワース)がダッカの麻薬王の息子を救出する話。
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

まあ面白かったかなー。
アクションを1番期待したが、思った以上ではなかった。でも、松岡茉優さんは可愛くて、エロかった。
はじめは暴力団に潜入した元警官かつ主人公(岡田准一)とその弟分(坂口健太郎)の汚
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

率直に言うと、面白かったけど、期待しすぎてたせいか、思った以上ではなかった。
テーマはシンプルでホラー好きだったら簡単に予想出来る展開だった。
主人公は姪っ子のためにミーガンというアンドロイドを作る。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

期待以上の面白さ!
第一に、めちゃくちゃ面白い。基本的におかしすぎて笑うか、感動して泣くかのどっちか。
第二、物語のテーマは様々あり、1番といえるのはマルチバース。MCUを観てる方はマルチバースはかな
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劇場(2020年製作の映画)

4.0

原作を読んだことないが、ピース又吉さんの小説の映画化と聞き、観ました。

頑張って夢を追っているが上手くいかず、そしてどのことに対しても不器用な主人公の永田(山崎賢人)と彼の夢を全力で応援してくれる彼
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.8

「悪魔はいつもそこに」
この映画を見れば何てわかりやすく悲惨なタイトルか理解できる。

始終狂気に満ちていて、胸糞悪い。狂気の連鎖が起き続けている小さな田舎の町に若い少年(トムホランド)が動く。

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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

いくつかのレビューを読んで期待を高めに観にいったらそうでもなかった。期待に応えられなかった。

やっぱ続編を作るべきではなかった。今作のヴィランの皇帝のぶち込み方が雑すぎるし、EP8の内容の大半を無視
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

ジョーカーの起源を語った映画。

ジョーカーといえば、バットマンの宿敵で、ダークナイトに出てきたジョーカーを考える人が多いと思う。ダークナイトのジョーカーはテロリストとして描かれているけど、本作のジョ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

1と2を超えるアクション映画。アクションが止まらず疾走感がすごかった。スリルが止まらない映画を観るときは、途中から精神的に疲れることはよくあるけど、今回に限っては疲れたどころか気持ちよかった。様々なや>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.8

はじめての宇宙映画。

自分はアクション映画が好きなため、うるさいのに慣れているけど、本作は大体宇宙にいるため、うるさいどころか、あまり大きな音を出さないで、アクション等が行なわれている。どれだけ忠実
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

1960年代を舞台にピークを過ぎて焦っている俳優リック・ダルトン(レオナルドディカプリオ)と彼のスタントマンかつ親友クリフ・ブース(ブラッドピット)の2人に纏わる話で、カルト集団「マンソンファミリー」>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

去年に続いて、ロックスターの人生に基づいた実話映画が公開された。エルトンジョンは本当に大変な人生を送っていた。誰もが認める才能を持っているが、彼を尊重、または愛してくれる人がいなかった。本当の幸せ、そ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.9

私たちは晴れた日に慣れているし、基本的に遊びたい時は晴れた日でやる。だから、雨が降ると予定が狂う時が多くあり、「最悪」だと思ってしまうのだ。私はこの映画を観て、雨に対する嫌味はなくなった。そして、晴れ>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

コソ泥がフリーランスのカメラマンとなり、撮った映像をローカル局に売り込む話である。

FFHを鑑賞したあとで、この映画を見て、第1印象は、ジェイクギレンホールは素晴らしい。FFHのミステリオをやった俳
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

「鉄の意志を継ぐ蜘蛛」
そのプレッシャーで重荷を感じているピーターである。さて、彼は受け継ぐことができるのか?次なるアイアンマンとなり得る存在なのか?この傑作を観て確かめよう👍

一つだけ決定事項があ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

これで終わりだ。11年も渡って、ようやくアベンジャーズはこれで終わりである。MCUの集大成。

映画を観て、簡単に感想を言わせてもらうと、笑い、感動、衝撃、この3つのワードである。「インフィニティウォ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

MCU史上初の黒人主人公。主に舞台はワカンダであり、文化と文明は本当に存在している国かのように出来上がっている。架空上の国であることを途中で忘れるほど出来が良かった。

主人公のティチャラはワカンダの
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

何故アベンジャーズの結成が考えられたのか。何故フューリーが眼帯しているのか。この映画で全てが分かる。

MCUの映画シリーズ中、初めての女主人公である。設定も90年代。よって、今までと違った雰囲気にな
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スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

3.4

かなり若い頃に観て、ストーリーどうでもよくアクションだけを楽しむために観た。

ストーリーに関して何も言えないけど、確か最初はジャッキチェンはいじめられた可愛そうな少年だったのは覚えてる。

アクショ
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.5

母の職場移動のため、主人公の息子と中国に引っ越すことになった。でもいじめにあう。最初は格闘技は全く知らない身であったが、彼に哀れみを感じたおじさんが彼にカンフーを教えることとなる。

俺はオリジナル版
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劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(2010年製作の映画)

3.8

紅桜編の映画化。

話は放送版と全く変わらない。でも、やっぱ映画だから画はかなりいい。戦闘シーンに更なる迫力を与えてくれる。あと、最後の共闘は、銀魂史に残る場面だと考える。放送版とは全然違う。かっこよ
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.2

ボーンシリーズはジェイソンボーンにまつわるものであって、彼の失った記憶を取り戻すために行動し、話が動くのだ。本作にはジェイソンボーンは一切出てこない。彼の写真だけが出てくる。

時系列でいうと、「アル
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

ボーンシリーズ中一番の作品。「アイデンティティ」から続発してる謎がすべて解けた。

すでに素晴らしいアクションは1段階上がったような気がする。ただカメラワークのおかげかもしれないが、だとしたらよく効い
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.7

酔っ払ってるスーパーヒーロー。設定はなかなか面白い。あとやっぱ酔っ払ってるから、笑えるところはいっぱいあった。

典型的な展開になると予想しちゃうような映画だけど、そんなことはない。割と面白い。力の根
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

ユーモアに溢れたSF映画。かっこよさを交えたおもしろさがある。

トミーリージョーンズとウィルスミスがカッコいい。コンビも最高に面白い。

ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.2

迫力はあった。最初の変身するシーンは正直すごかった。あと、バイクがWOW。

でも、ストーリーはイマイチ。ニコラスケイジの役以外は印象に残らなかった。あと、今までのニコラスケイジの役の中で2番目にカッ
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.8

タイトル通り、フッテージ、具体的にいうとホームビデオに関するホラー作になっている。

主人公は作家であり、引っ越したばっかの家にいっぱい置かれてあるホームビデオの内容についての本を書きたいが、それがう
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サイレンス(2016年製作の映画)

3.5

設定は斬新。

聴覚障害者である主人公は、自分が住んでいる人気のない森の中にある一人暮らしの家で、殺人鬼の男に追われるスラッシャー系ホラー映画である。

主人公は聴力を失っているのに、男からひたすら隠
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.7

暗所がしばらく怖くなる。

光がついていないところにしか出てこないもの。何故暗いところしか出てこない。何故人を殺しているのか。それがちゃんと説明されていて、納得する。

雰囲気がとても良くて、毎回電気
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.8

ウィルフェレルとマークウォールバーグのコンビが良すぎる。めちゃくちゃ面白い🤣

何故評価あまり高くないかというと、笑いはあまり日本人には伝わらないから。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

微妙な映画だ。アクションはかっこよくて、画はスタイリッシュだったが、話は別にそんなに面白くないし、キャラの扱いも割とひどかった。特にジョーカー。

だが、演技は良かった。特にマーゴットロビーはズバ抜け
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

鑑賞前から結末を知ってた。知ってたことを後悔してる。

ポスターからもそうだし、オープニングのハイウェイもそうだし、何もかもハッピーな雰囲気が満載だった。曲も良かったし、夢を叶いたい主人公の2人をずっ
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.8

まさに男映画である。マッツミケルセンのために作られた映画だといっても過言ではない👍

バイオレンス◎
セックス◎
かっこよさ◎
ストーリー△
マッツミケルセン💮
こんな感じだ。

ストーリーはシンプル
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.7

多分一番最初に観たミュジカル映画。

やっぱミュジカルだから一番の見所は曲である。いい曲はいっぱいあった。特に”Start of something new”と”Breaking Free”が好き。い
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.8

実話に基づいた映画。ボクシングがテーマになっているが、実際興味なくても楽しめる作品である。

豪華キャストだけあって演技は素晴らしい。特にクリスチャンベイル。役作りがやばい。バットマンのイメージが強か
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