じゃまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

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おしどり喧嘩笠(1957年製作の映画)

3.5

美空ひばりを追っているお調子者の侍、山茶花究が面白かった。

クレージー作戦 先手必勝(1963年製作の映画)

3.2

煎餅屋の柳家金語楼の孫は、マーブルチョコレートの上原ゆかり

不死鳥(1947年製作の映画)

3.4

田中絹代が熱演しているが、女学生や振袖姿はちょっと無理があると思った。

疎開先の軽井沢の学校で、田中絹代がオルガンを演奏する周りで子供がお遊戯しているシーンは、『カルメン故郷に帰る』と同じ場所かも。

大魔神(1966年製作の映画)

3.8

子供向けでは?と侮っていたが、時代劇としても面白く、特撮もなかなか良かった。
大魔神が登場するのは、終盤の15分ぐらい。

としごろ(1973年製作の映画)

1.5

西城秀樹が出演していたので観賞。

アイドル映画だと思って観ていたら、ポルノ映画のような展開で唖然とした。
これが映画デビューとは、石川さゆりさんが気の毒。

秀樹は、本人役で「青春に賭けよう」を歌う
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青べか物語(1962年製作の映画)

3.5

昭和30年代の浦安あたりの漁師町の風景を、映像で見られるのは貴重。

男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985年製作の映画)

3.0

シリーズ第35作

ロケ地は、長崎県五島列島と秋田県鹿角。

『矢切りの渡し』を渡ると『野菊の墓』があるとは、初めて聞いた。

今回はマドンナに失恋した時のドタバタがないので、なにか物足りない。

愛ってなんだろ(1973年製作の映画)

3.5

天地真理のアイドル映画。
森田健作は熱血漢ではなく、暗い過去を背負う同僚。

「若葉のささやき」、
「ひとりじゃないの」、
「ふたりの日曜日」、
「虹をわたって」など
子供の頃流行った歌なので懐かしい
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浮草物語(1934年製作の映画)

3.8

親方が肩コリでお灸をすえてもらうシーンが面白いと思ったら、DVDのジャケット写真になってた。

男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.3

シリーズ第34作

ロケ地は牛久沼と鹿児島。

TDA(東亜国内航空)で鹿児島へ。以前は寅さん、飛行機を怖がっていたような気がするが。

担え銃/チャップリンの兵隊さん(1918年製作の映画)

3.8

水の中で寝るシーンと、木に化けて敵地に乗り込むシーンが好き。

魔の黄金(1950年製作の映画)

3.6

一山当てて莫大な砂金を所持して山を降りてきた森雅之に群がる人々。
昔の彼女の夫、宇野重吉がいい人だったので、ホッとした。

【その他の出演者】
一緒に砂金を掘っていたのは、志村喬。
東野英治郎はインチ
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愛と誠(1974年製作の映画)

2.7

座王権太と影の大番長・高原由紀は、登場しなかった。

一日の行楽(1919年製作の映画)

3.0

コールタールのネタは面白かったが、船のシーンは見ているだけで船酔いしそう。

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

2.9

ツッコミどころ満載でちょっと呆れるレベルだが、有島一郎のコミカルな演技は面白かった。

団地から疎開する親子の子供は、『仮面の忍者赤影』の青影だったと思う。(ノンクレジット)

約束(1972年製作の映画)

3.4

ショーケンが走る場面は、『太陽にほえろ』みたいだった。

花影(1961年製作の映画)

3.2

映像は美しいが、話が暗すぎる。落ち込んでるときは、見ない方がいいかも。

箱根山(1962年製作の映画)

3.8

ドイツ人との『あいの子』の加山雄三。若大将のように何でも出来る好青年だが、旅館の使用人の子なので、腰が低く生真面目。星由里子の家来となって英語を教える。

おれの行く道(1975年製作の映画)

3.5

おばあさん(田中絹代)の財産を狙って、強欲な孫たちの態度に嫌な気分になったが、ヒデキがブッ飛ばしてくれたので、スカッとした。

電送人間(1960年製作の映画)

3.1

電送人間より、キャバレー『DAIHONEI』の方が印象に残った。

銭形平次捕物控 死美人風呂(1956年製作の映画)

3.0

大河内伝次郎は一見弱そうな田舎侍だが、腕には自信があるという設定で、丹下左膳のように左手だけでチャンバラする。

恋は放課後(1973年製作の映画)

2.5

ミラーマンは高校生に見えない。

ストーリーにあまり関係ないけど、
西城秀樹が「ちぎれた愛」、桜田淳子が「私の青い鳥」を歌うシーンあり。

しあわせの一番星(1974年製作の映画)

2.9

浅田美代子のアイドル映画だが、西城秀樹の「薔薇の鎖」も聴ける。

東京の合唱(コーラス)(1931年製作の映画)

3.5

無声映画を弁士無しで観たので初めは戸惑ったが、会社をクビになる頃から面白くなった。
子どもの高峰秀子がかわいい。

結婚(1947年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

衛星劇場で字幕付き鑑賞。

画面が暗いのは仕方ないが、音楽が暗すぎて不幸な結末なのかと勘違いしてしまう。

ひばり十八番 弁天小僧(1960年製作の映画)

3.4

弁天小僧について、知識が無いまま観賞。

「知らざぁ云って聞かせやしょう」の決め台詞や、白浪五人男の口上など、素人にも分かり易く見られるのが良かった。

男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年製作の映画)

3.4

シリーズ第32作

ロケ地は岡山県備中高梁、広島県因島。

お嫁さんにしたい女優No.1の竹下景子から、お婿さんになって欲しいと想われる寅さん。

中井貴一は若くて好青年風だけど、美青年には見えなかっ
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雁の寺(1962年製作の映画)

3.9

殺人や隠蔽工作に直接手を下すシーンは無く、棺を打つ音や重さで観る者に推察させる演出が上手い。棺を運んで墓に埋めるまでの緊張感が堪らない。
カメラ坊主の山茶花究は面白かった。

特急にっぽん(1961年製作の映画)

3.0

ドタバタ喜劇だけど、フランキーや白川由美は仕事にプライベートを持ち込み過ぎで笑えないし、中島そのみ以外の乗客もあまり面白くない。

特急「こだま」の食堂車や列車の内部、当時の駅の様子を見られたのは良か
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

3.1

シリーズ第31作

ロケ地は新潟県出雲崎、佐渡、小千谷市、新潟市、北海道。

ほぼ本人役のマドンナ(都はるみ)の歌を楽しむ作品。
オープニングで細川たかしを矢切の渡しに乗せる寅さん。