nimameさんの映画レビュー・感想・評価

nimame

nimame

映画(284)
ドラマ(0)
アニメ(0)

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

ハンサムとスーツと高級車、おまけに美女。毎回007シリーズを観た後は片手運転よりも両手運転の方が洒落てると思わせてくれる。ボンドに北海道の冬道を滑らせたらどうなるんだろう、と頭をよぎった12月の映画館>>続きを読む

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

2.8

積み上げたものぶっ壊して身につけたもの取っ払った気分にさせてくれる映画だった。悪い意味で。刀が謎を呼び、カラオケがさらに謎を呼んだ。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

ただただビールが美味しそう。注がれる音でヨダレが出そう。みんなして顔掴んでるから、僕も今度飲み会で誰かの顔掴んでみるかな。現実的パロディ。
あっ、空きっ腹にビールはあかんやつ。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

心の弱い部分に次から次へと突き刺さる愛情の波を観ていた気がします。こういう映画には「ズルい」という褒め言葉しか言えない。締め切った空間はトラウマしかないので羨ましい気持ちもいっぱい。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.4

砂嵐のシーンは映画の進歩と自分の体温の上がりをモロに感じました。暑いっす映画館。マックスの自己紹介遅すぎなのにみんな信頼しすぎな件はそっとしておく。
俗に言う「沸る」とはこの映画を観たらわかると思いま
>>続きを読む

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

2.4

TSUTAYA映画コーナーに新ジャンル。それは「睡眠」。これ間違いなく置いてある。この映画を観ていた時に飲んだビールとつまみしか思い出せない。

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.7

娘のタフさは元より元嫁のタフさ。ニーソンの血混じってる?
そろそろストーカーパパも疲れていいころ。彼の口から「やってらんねーなー」って聞けたらそれはもう喜劇。そんなこと想像してしまう。

アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

3.0

テキーラを飲んでただ吐く話。としか記憶に残らないであろう作品。下ネタ好きな人は観て、日常会話の一部に取り入れてみてもいいかもしれません。

パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

4.4

久しぶりにゆるい映画で好みに当てはまるものを観ました。フランコよりキルマー派ですね僕は。子供が仮面を付けてるのを観て仮面が欲しくなった。どっかにストロンガーの仮面売ってないかな。

ジム・キャリーINハイ・ストラング(1994年製作の映画)

4.4

定評と違って素直に「面白いっ!」と思える作品でした。日頃の鬱憤をただただ爆発的にキレるだけの映画ですが低予算具合かつ言葉の使い回しが絶妙です。ドアから覗くシーンが楽しくてしょーがない。

シリアナ(2005年製作の映画)

3.0

この映画を観た後、意味のわからないアラビア語を母親にぶつけてしまいました。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.2

良い側面と悪い表面の差がとても大きく、作り手の気持ちがよくわかる映画でした。携帯をニットに入れるテクニックは真似させてもらいます。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.8

シャイフ閣下の言葉が素晴らしい。RPGに夢想家って職業あったらパーティーに入れたいと思いました。「たたかう」「にげる」「信仰する」「金を出す」。昼下がりに観た良い映画だった。

恐怖と欲望(1953年製作の映画)

3.5

荒々しくても健在なキューブリック。「緑色に日焼けしたらカモフラージュになるな」って中尉、あなたその前にピッコロになるからね。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.4

非現実が現実になる時はきっとこんな感じなんでしょう。とにかく桃色が大嫌い(汚れた桃色は許す)な僕にとっても色彩表現豊かすぎるこの映画には脱帽通り越して脱毛です。最近ビル・マーレイがパンダにしか観えない>>続きを読む

我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.7

自分の弟達に子供が出来たら、僕は2段ベッドの下でウディ・アレンの映画をポータブルDVDで観せながら熱く語る素敵で愛しいお兄さんになる。と思わせてくれる映画でした。消灯時間やぶってなんぼ。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.6

移動バスの名前がセンス良かった。公共機関もユーモアの一環として是非取り入れて頂きたい。ホフマンの腐ったようで腐ってないジャーナリストがツボでした。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

見る度にヒロシよりもケン(素晴らしいヒール役)の潔さに感動してる。時代背景ぶち壊しの匂い装置も役立たずな感じがよいね。この映画でも臼井さん観たかったな。

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

4.2

人殺すシーンでポップな曲。それでいて、人殺し云々の台詞をもってくるあたり、やっぱりアレンの作品は面白い。「何も言わないで」。この台詞がとてもロマンチック、老いたダイアンにもときめいちゃうね全く。カイロ>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

大嫌いな「意味不明キスシーン」と茶番染みた「雑な格闘シーン」がイリュージョンだった。そもそもこれだけレンタルして家に帰ってきた自分がイリュージョンかも。

96時間(2008年製作の映画)

3.9

愛とう名の武器を持つストーカーパパ。弟と同じjeepが大活躍してました。弟がいつの日かリーアム・ニーソンになって助けに来てくれる時があるのだろうか。

SUPER 8(2001年製作の映画)

3.5

老いたジョー・ストラマーとのPolice on my backは貴重でした。No smokingだけど、皆たばこ吸いそうなツラしてんな。映像的に煩いやつ1人いたけど、unza unza timeの時は>>続きを読む

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.0

ANIMAXで再鑑賞。小学生の頃と観てる時の感動は変わらなくて、微笑ましかった。何回育ててもユキダルモンにしかならなかった時代が凄く懐かしい。近所のお兄さんのエテモンにボッコボコにされたのも懐かしい。>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

こんな近未来になるといいね。OSあれば仕事無くなる気がするけど。ホアキンが街を巡るシーンにどことなく微笑ましい感情が生まれました。あれが偏見無く見過ごしてもらえる近未来でもあってほしい。

ブリングリング(2013年製作の映画)

2.8

自分もこういう若い時代を過ごしいたのかと思うと滑稽過ぎてしょーもない。ヒルトンヒルトンって煩いぐらい連呼されても。興味のないジャンルの服装も参っちゃう。

ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

3.8

「シンプルかつディープ」この映画を観て、そんな名言を思い出した。脚本から人を試してるのか自己満なのか、ともかく混沌に満ちてる映画。これ理解出来たら俗に言う「シネマニア」ってやつなんでしょうね。

カワイイ私の作り方 全米バター細工選手権!(2011年製作の映画)

3.0

終始何も考えずに観てた気がする。決してバターを食べたいとも思わない。個人的に激情した里親のバターポリス発言がツボだった。

What's Up, Tiger Lily?(原題)(1966年製作の映画)

4.0

問題作と過ごす休日Part2。笑い声が原作馬鹿にしてるのか?ってぐらい酷く可笑しく、たまりません。鍵穴覗く所とか最高に酷い。オープニングやエンディングも雰囲気抜群です。ダンスシーンとかもう原作関係無く>>続きを読む

イディオッツ(1998年製作の映画)

3.6

問題作と過ごす休日Part1。内なる愚かさがテーマのこの作品。テーマ大きすぎるからさ、仕事も忙しいのに色々と考えさせないでくれよ。裸体、裸体、Dogme95、裸体。あぁ、平和に生きたい。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.4

最高。ウェス作品の中でもビル・マーレイが1番魅力的でした。彼が公園で走るシーン、凄い良くて繰り返し観てしまった。公園を駆け抜ける二足歩行のパンダみたいで可愛いかった。禿げたパンダ。
マックスの阿呆具合
>>続きを読む

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.0

巡る廻る時代とファッションに流されないビル、これ観たら大抵の人が素敵だと思ってしまうね。素早くカメラ構えてブレないテクもまた。こんなニヤニヤした爺さんになりたいものだ。手持ちストロボ欲しい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

何の変哲もない、扉を閉めるドアノブのシーンでさえ、ヒヤリとさせられる。北海道寒いのにヒヤリとさせられる。フィンチャー色々と仕込んでるね、参った。観終わった後の雪道運転にも参った。この映画のおかげで1日>>続きを読む

パリ、恋人たちの2日間(2007年製作の映画)

3.6

ジャックの人としての器の大きさがスカイツリーを下から見たときの「でけぇ!」並だった。見習いたい。時に見せる憂いな表情が、ジュリーよりも際立ってた。男目線と女目線で別れる映画かな。

ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー(2011年製作の映画)

3.9

これからの口癖はJesus.T.Christ。付箋神話は紐解かれ、遊園地で仲が溶け込む感じが素敵でした。あの肩をドンってやる感じが仲の象徴で微笑ましい。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

犯人さん。君はとても可哀想だ。鑑賞者は犯人が誰かというよりもこの話はどうなってるんだに脳使ってる。二階建ての列車って浪漫があるね。楽しそう。

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

3.0

ブラピの格好良さを求めて借りようかなと思ってる人に言いたい。パッケージが1番格好良いと思う。それで満足しちゃってセブンを観よう。

>|