nimameさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

中学の弟が観てるのを横目で鑑賞。終わったと思ったら親父も最初から見始めて、何故か繰り返しの4時間鑑賞。実家に帰った時の大切な居間という居場所はどこへ行った?母よ、2階へ逃げるな。何だか日記みたいになっ>>続きを読む

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

4.0

天真爛漫なザジを筆頭に、愉快痛快なコメディ映画。ヒューマン系だと思って観たけど、当たりを引きました。カイヨンが警官の力を発揮するシーンとか最高なんです。終盤も笑える。元から倍速好きな自分がいたけど、こ>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

待望の鑑賞。空想から現実へと変化する瞬間がたまらない!空想もユーモアに溢れてて僕は好きな展開でした。序盤と終盤のベン・スティラーなんて全然違う。生命力とはまさにこれっ!って感じ。どんなことでも結果論な>>続きを読む

GO!GO!L.A.(1998年製作の映画)

3.6

ギャロは変な喋り方してても格好いいな。映画で観る制服的な衣装ってどうして良く見えるんだ?役者が良いからなのか、スタイリストの力なのか。はたまた僕の目がおかしいからか。それでもジュリー・デルピーの顔に好>>続きを読む

隣のリッチマン(2004年製作の映画)

3.8

この2人が出てると知って惹き付けられました。バカ笑いよりかはクスクスな映画です。コメディ好きならジャック・ブラックの顔でも充分笑える。話的にはここまでいくと人間のも消せる気がするよね。暴走する回転木馬>>続きを読む

サブマリン(2010年製作の映画)

3.9

途中の8ミリフィルム、感動だな。両親のために行動する主人公を観てると、自分の青さを改めて感じます。僕は絶対照明の明るさなんて気付かないし、ニンジャは人種差別の対象ですらない。アレックス・ターナーの声も>>続きを読む

One Night,One Love ワンナイト、ワンラブ(2011年製作の映画)

3.5

海外のフェスを覗き見した感じ。酒の消費が半端じゃなくて羨ましい。タイコのような緩い人柄が自分の理想としてる感じに近くて服装も好み。でも主人公が泥だらけにするボンバージャケットもかなり良かった。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.9

タイプライターのアナログ感がとても好きです。ひらがな版あるなら欲しい。部屋も車も洒落ててルビーの服装もポップで素敵。ただ、陽気になった姿が麻薬でハイになってる人にしか観えなくて、陽気になりすぎるのも嫌>>続きを読む

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

皆がみんなサバサバしてていいな。Jニコルソンのギラついてないおっとりした演技も好きです。パジャマパーティにはホットケーキ、タートルネックには綺麗なはさみ。気分が落ちることのない映画だと思います。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

映像の綺麗さがとても素敵、Blu-rayで観ることをお勧めします。そしてメイキングを観て初めて凄さがわかる。挿入される音楽も雰囲気合ってて良かったです。個人的にクルクルの目がとても可愛いくて参った。>>続きを読む

奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

4.3

奇人の言葉に騙されてはいけないんだな。これは阿呆というよりも究極のお節介野郎。(笑) 淡々としすぎてつまらないかと思いきや、随所に楽しみ所満載、阿呆万歳!オチも素晴らしい。電話応対に悩んでる方は是非こ>>続きを読む

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.1

率直に良い映画だと思えた。素敵な食事と素敵な夜空、彼らはまさに心も体もお腹いっぱいですね。ストーリーももちろん、晩餐の素晴らしさにお腹がグルグルと腹を空かした猛獣のような声をあげております。誰か僕に麦>>続きを読む

サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

3.7

こんなにペラペラ話す力がある人は羨ましい。久しぶりにロバート・デュヴァル観たけど老けていい味でてるね。内容としてはニコチンパッチの殺傷力の高さが1番印象的でした。パッチ兼兵器。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.8

虚空の素晴らしさ、現実の残酷さ。うーん、妄想へ飛ぶことは羨ましい限りです。僕なら迷わずルイーズ選びますけどね。浮気に対しての考え一緒だし。

さよなら、さよならハリウッド(2002年製作の映画)

3.4

息子が不良と子猫の法則に従ってめっちゃいい奴にみえる。ラストの抑え方はさすがといったところ。決して浮き沈みないんだけど、会話で充分成り立ってる感じがアレン映画の雰囲気で良いですよね。

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

3.0

7歳の頃に夢だったおもちゃ屋さんがこんな感じだったら悪くないな。映画の内容はさておき、美術が素敵でした。いつまでたっても通いたいトイザらス。

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)

3.8

アレンの作品はやっぱりコメディ。空中お母さん、息子を自殺に追い込む巻。悪魔に見えた。コッポラの作品はとても可愛らしくて微笑ましい。子供の無邪気さって心が救われますん!

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

ここにも居たかハッピー野郎。Oh~match?からのzippoが秀逸。そして夜が素敵すぎる。好きな役者が出てるのも嬉しい。良いとこ取りだなムッシュ。

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.8

パッケージから凄い阿呆らしい映画を期待してたんだけど、何これ、心が暖かくなるやつじゃないですか。言葉のユーモアも面白い。アメコミTシャツもgoodです。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

ロングカットの会話にこれまで惚れ込んだ事があっただろうか。恋愛映画の見方が変わったかもしれません。特にね、ラストがとても好き。淡い感じがまるで夢見心地の気分にさせてくれる。デルピー可愛いな。サンライズ>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

宮越会と称した友との映画談義で薦められた映画。観たい観たいと思ってたんだけど、恋愛映画の非現実さを避けてました。そのはずがっ!この作品凄い良かった!レコードの視聴室といい、やりとりたまりませんな。忘れ>>続きを読む

汚れた血(1986年製作の映画)

4.3

美しい!!この一言につきる。言葉も映像も音楽も魅力的なものの詰め合わせ。衝撃うけてカラックスの他の作品も観たい。STBOはプロレス技にしたらきっと強いんだろうな。いや、怖いな。

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.4

死神の常套句誰かに言いたい。人生を楽観視したらこうなるものか?まさに空騒ぎ。阿呆な人をたくさん見ると人生も阿呆に見えてくる。でもこのアンソニー・ホプキンス可愛い!えへへ、みたいな顔やばーい。

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.6

ノーラン作品も含め、バットマンシリーズの中でジム・キャリー演じるリドラーが1番輝いてる!それだけでも観る価値ありそう。しかしキックアス観た次の日だと、ビックダディ感が否めないバットマンだな。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.6

やっぱりコスチュームの品質加減がいい感じです。音楽との相性も合ってるな~。作品の下品さも素晴らしいけど、神取忍さんの暴れっぷりも下品過ぎて笑える。頭から離れなくて困る!マザーロシアを皆さん早く観てくだ>>続きを読む

イーディ:チャオ!マンハッタン(1972年製作の映画)

3.5

あまりみない構成がされてる映画でした。眠さと紙一重な部分はあると思うけど、所々惹かれる言葉や画が入ってて楽しめた。イーディの薬漬けな感じがまた。上半身裸でヒッチハイクは世界共通で危険じゃないか。

スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

4.3

蠍座の僕にとっては勝手に縁を感じたこの映画。犯人になりきること。言葉の重ね合いはさすがです。ラストも含め楽しみどころ満載。パリを合図に使っちゃうあたり特にハマった!

gerry ジェリー(2002年製作の映画)

3.3

退屈な時に観た退屈な映画。絶景なんだけど、簡単に言えば母なる大地での迷子。言い換えると自然と戦うジェイソン・ボーン。タフだったな。

突撃(1957年製作の映画)

3.9

戦争を描いてるけど、どの時代にも限らず存在する理不尽さが際立ってて誰でも感情移入できると思う。責任って大切。物議を醸したのもわかる。

誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

3.8

最初の親バカ具合良かったなー。名前決めるくだりとか特に。性感帯いじられるウディ・アレンの顔、子供みたいで凄い可愛らしかった。いつもの話術も健在でした。

マッチポイント(2005年製作の映画)

4.0

脚本の力が素晴らしい。ロンドンを切り取ったかの様な名所揃いの画も素晴らしい。オペラ行きてー。楽しむには文学とクラシックの知識が要求される映画。爺になったらもっと楽しめるかも。後味はやや悪め。

セレブリティ(1998年製作の映画)

3.4

何とも哀れな主人公の男。喋り方がウディ・アレンにとても似ていてまさに本人の様。多種多様な神経質が観れます。この頃からセレブキャラなんだねディカプリ。格好よかったんだけども。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

ユア・サーマンがお美しい。内容が想定外でダラダラ観る映画じゃなかった。失敗した。近未来にこのような技術革新があろうがなかろうが、この映画を観るにあたって今日の僕は確実に不適正者。

ヴァージン・ハンド(2000年製作の映画)

3.1

ウディらしいようで、ウディらしくない役柄。ふなっしーみたいな声を出す男は色んな意味で阿呆だし、通常JGLはチャラ男でした。役柄って大変!

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.1

3人が列車の中で過ごす、時の経ち方がとても良かった。そして石を投げつける動作がみんな可愛い。インドが幻想的な国家にみえるほど素敵な映画でした。

ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

4.0

魅力的な惹きつけ感がたっぷり。洒落に浸ってたらナタリーのアバラを観て、又々マシニストを思い出した。あぁ。ブラッディメアリーが飲みたい。