Javierさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Javier

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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.9

賛否両論分かれるエイリアン系SF映画

見る前の情報はゼロ。
冒頭は説明的なモンタージュで、
エイリアンに支配されていることを説明。
支配されているとは言え、経済も生活も仕事もある。国家間の戦争はなく
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悪魔のビンゴカード(2021年製作の映画)

2.3

好きなテイストなのに残念な映画

せっかくイイ題材なのになぁ。
悪魔的な流れじゃなくいっそのこと、
悪徳業者相手にドンパチやって、おばあちゃん大暴れに振り切った方が良かった。

テンポはそこそこ。
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クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場(2016年製作の映画)

3.3

安定感抜群のお色気B級ホラー映画

久しぶりに最後まで安定したバカさと、グロさと、エロさで楽しめた。

テンポはあっという間に終わってしまう感じ。ストーリーなんてあっても無いようなもん。キャラの設定も
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

純粋な主人公がイイ奴な映画

この主人公いいやつだな。
器用で、メタル好きで、オタク気質。
なんか家庭環境も問題アリな感じだな。

遊び仲間もイイ奴。
一緒に引っ越し手伝ってくれたり。

仕事仲間はク
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ダーティ・ガイズ パリ風俗街潜入捜査線(2018年製作の映画)

2.7

人情ものなのかよくわからない映画

なんとなく『ブギーナイツ』を思い出した。だがそこまで人の深みがなく、なんか薄っぺらい感じがした。

テンポはそこまで良くないが、ところどころコメディテイストがあり、
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貪る。(2012年製作の映画)

3.4

やっぱりそうだったんだと思う映画

まず違法移民だとしても、
これだけの英語力と美貌があれば、
給料がどれほどかわからないが、
こんな激務でアホな店主と料理人がいるレストランで働かなくても、
NYCな
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

2.6

これで完結にしてほしい映画

正直1作目は良かった。
日常からの侵略の恐怖があり、人類が敗北する流れがよかった。

2作目からはもう別物。
SFアクションになり、
今作に至っては強引な謎解きも発生。
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アンデッド刑事<デカ> 野獣捜査線(2016年製作の映画)

2.8

優等生なバカ映画

残念なことに、少し内容が散らかっている。個人的には嫌いじゃないテイストなんだが。

テンポはよくはない。
フラッシュを多々使用した特殊効果も有り、正直見終えた後はどっと疲れが出た。
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ヘルアトラクション 絶叫館(2017年製作の映画)

2.2

類似系の残念な映画

コレに似た作品は多々見たなぁ。
皆んなでキャンプ、またはロッジへドライブ。

お約束的なキャラも健在。バカ(例として大酒飲みかウィード)とその彼女のセクシーブロンド(例としてポロ
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A.I.ライジング(2018年製作の映画)

2.0

絶倫オヤジの宇宙の旅映画

前半は、自分好みのアンドロイドを調教?しながら宇宙船内で淡々とコトをする。

後半は本当の愛情を受けたくオヤジ暴走。
アンドロイドがプログラムじゃない人の感情を持つことに躍
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

リベンジモノとしてかなり良作な映画

オイラがアメリカにいた頃にレイプについて何の授業か忘れたが、講義があった。
日本でイメージは恐らく、女性が夜、寂しい通りを1人歩いていて、路地裏でレイプされるイメ
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フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

2.9

強引に繋げた続編映画

家系のホラー映画なんだけど、
スナップフィルムがプロが撮った感が強く、前回の恐怖さはない。

ストーリーも家族のDVとか、色々と絡み、前作の謎解き要素はなく、キーであるであろう
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.6

正統派のゾンビ映画

病院、実験、実験体暴走、感染爆発。
ある意味クラシックな設定。
テンポもよく、最後の最後まで飽きない。

またところどころ、笑えないギャグがあり、アソコのクダリは何とも耐え難い。
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フレッシュ・ミート サイケな家族(2012年製作の映画)

2.6

中途半端なコメディホラー映画。

サクサクとストーリーが進む。
しかし、なんだか中途半端。

コメディテイスト、
セクシーテイスト、
ホラーテイスト、
スプラッターテイスト、
アクションテイストと色々
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ライフ(2017年製作の映画)

3.4

どうやって撮ったんだと終始感じる映画。

最近はVFXの向上、様々な技術の向上で、
宇宙SFが当たり前のように見える。

しかし、あの無重力な映像が普通になっているが、仕組みはワイヤーなのか何なのかさ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

2.8

ハイスクールクラシックホラーな映画。

冒頭はクラシックホラー『スクリーム』『ラストサマー』的で掴みはOK。
懐かしいテイストだ。

そして斬新なアイデアとして、殺人鬼と主人公の冴えない女子高生が入れ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

痛快なオヤジ的アクション映画。

平凡なオヤジだと思ったら元スゲェヤツな設定でテンポ良く進む。

とにかく痛快。
どこか現世界で起こっている戦争を揶揄している感じがした。
まあ、本作製作は戦争以前なん
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レイクサイド・スクリーム 脱出不能(2019年製作の映画)

2.3

微妙なストーリーを散らかした映画。

この手はお約束。
大学生くらいの男女グループで別荘へバカンス。で、飲んで騒いで、夜楽しんで… で、事件発生。

初めはドキュメンタリー的なスタート、POV系の作品
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バッド・ガール(2012年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

妄想オチなのかわからないリベンジ映画

正直言ってそこまでリベンジが爽快ではない。と言うか、微妙なリベンジだ。

テンポも悪いしツッコミどころ満載。
朝方の廊下でレイプするか?
大声出せば誰か助けてく
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

名作になりそこねた迷作な映画

ストーリーコンセプトは凄いイイ。
資本主義への警鐘、独裁者の必要性と不必要性、様々な現代社会の問題を謎のタワーに詰め込んだ感じで良かった。

しかし『キューブ』や『メイ
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.2

ノリが軽すぎになったスピンオフの映画

内容的にはいつもの感じ。
MIBに入門、宇宙人が狙ってくる、MIB出動、追ってとのバタバタ、少しサスペンス
とまあこんな感じで、テンポも良い。

スミスさんから
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友情にSOS(2022年製作の映画)

2.7

黒人社会の問題を時事にした中途半端なコメディドラマな映画

これは賛否両論わかれるかな?
黒人社会問題云々ならスパイクリー監督作品だし、コメディに振れれば、BETの作品だしなぁ。

内容としてはとにか
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.9

クリス・ロックがビミョーな映画。

内容的にはまあ満足。
途中でなんだか犯人がわかる感じがした。
テンポも悪くない。
グロさも悪くない。
クリスロックの脚本ラインがビミョー。
と言うかクリスロックショ
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ホステル ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

1.9

誘導邦題のお約束な映画

邦題詐欺とまではいかないが、まあ誘導されて観る人もいるかもしれない。

内容は『SAW』的な密室ミステリー??サスペンス??。
ツッコミところ満載だ。
また個人的にはボトック
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デンジャラス・ディール 詐欺師の逆襲(2015年製作の映画)

2.8

不動産コメディ映画

イケイケから転落、転落からの復活劇的な流れ。

基本的にはコメディ的なドラマなんだけど、テンポはいい。
内容もそんな悪くない。
しかし、脚本中身が弱い。

しっかり作り込めば、L
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ラバーボーイ(2014年製作の映画)

2.7

動画ライブ配信を題材にしたフツーのお色気ホラー映画

基本はポロリもありセクシーホラー路線。
で、殺人鬼が追っかけの基本的なホラー。現代的なのは配信カメラ、配信ライブ中に色々発生。
まあコレはコレで最
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

巨匠のテイスト満載の映画

もうこの監督の映画にタイトルは必要ない。なぜなら『シャマランの映画』と言うブランドだから。

とにかくテイストがたまらない。
内容はともかくだ!
テンポもまあまあ。
ツッコ
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セックスの向こう側 AV男優という生き方(2012年製作の映画)

3.5

昭和後期産まれの男性なら出演者全員知っている、ある意味オールスター登場な性春ドキュメンタリー映画。

内容としては、まあ『性』についてレジェンド達が語るのだが、コレが深い!
結局、男女、セックス関係な
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.8

スウェーデン&デンマークの北欧産の不思議な社会派映画。

これはなかなか良かった。
やはり北欧のストーリー感覚はイイ。
おフランスともドイツ、イタリアとも違う独特な深み。

トロルを扱った作品は日本だ
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キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.1

ハイバジェットなホスピタル系謎解き映画
 
謎の精神病院系の介護施設的な隔離された世界での謎解きストーリー。

勿論ツッコミところは満載だ。
しかし、尺のわりには時間を感じない、テンポの良さはある。
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残酷で異常(2014年製作の映画)

2.9

世にも不思議な物語な映画

現実的な世界観では無いが後悔するなら、改めろと言うことなのかな。

脚本的は良く出来ていると思う。
きっとバジェットもそんなになかったのかな。それでも、ストーリーと良く纏ま
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フューリー(2014年製作の映画)

3.7

時期的に不幸にもタイムリーな映画。

エンタメとして友情箇所を脚色しているが、劇中のシークエンスはかねりリアルだと思う。

テンポ的はなかなか良く、ダレところは、ない。正直なところ、戦場の緊張感が伝わ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.0

3部作にしちゃった映画。

もともとの構想なのか、それともネタ切れからの今作なのかよくわからないが、これは賛否両論あるかな。

個人的には好きな作品だが、結末が…

テンポはまあまあ、ツッコミたくなる
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.8

座頭市的な微妙な続編映画。

前作の続編なんだけど、なんか不完全燃焼。これだけの動きなら見えているだろとツッコミたくなる。

テンポはまあまあ。
内容は微妙。
悪人だらけ。
この爺さんも間違いなく悪人
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.7

これで最後などうでもよくなった映画。

簡単に要約すると、一作目はどこか謎解きや、世界観の探索で、『ダイバージェント』『ハンガーゲーム』なノリでまあ面白かった。

二作目は世界観を広げてゾンビ登場の『
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.8

SFアニメの最高峰??な映画。

3部の短編からの構成なんだけど、なかなか凄い。これが1995年の作品とは驚きだ。

と、言うものの、どの部も今まで見てきたハリウッド映画がアイデアをくすねていると思う
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