フランス産の上質なブラックコメディー
新人女優マドレーヌは有名プロデューサーの殺人の容疑をかけられる。全く冤罪なのだが、
同居する親友の弁護士ポーリーヌと共謀して、悲劇のヒロインからスターへの道を構>>続きを読む
デヴィッド・クローネンバーグ監督作品。毎度毎度ワケノワカラン難解作をブチ込んでくるクローネンバーグ監督も80をこえてそろそろ引退かなぁと思いを馳せながら鑑賞。
時は近未来。人類から痛みの感覚が消えさ>>続きを読む
団地でたまたま仲良くなった4人の子供達。たまたまなのか、共鳴したのか、その能力に気づいてしまう。その能力はサイキック。
まだ未熟な子供にはその能力を制御する事ができませぬ…。いや、制御できないのではな>>続きを読む
主人公ソフィによる回顧録。
20年前の11 歳の夏休みに、離れて暮らす 31 歳の父親カラムと2人で訪れたのは、トルコのリゾート地。ビデオカメラに記録した互いの親密な姿。
20 年後、カラムと同じ年齢>>続きを読む
パーティーで謎の薬物に手を出して…
そこから怒涛のようなトリップ。不定期に波のように押し寄せてきて、もう何が何だか状態。
夢なのか妄想なのか現実なのか、はたまたそれ以外の何かなのか…。
もうさっぱり分>>続きを読む
ご存知アガサ・クリスティ原作、世界一“鼻につく”名探偵ポアロの物語、ケネス・ブラナー監督の2作目。
大富豪の新婚旅行中に、ナイル川クルーズ中に船内で起きた連続殺人事件。容疑者は、結婚を祝うために集まっ>>続きを読む
同棲を始めたカップルが、お向いのマンションの1室でおっ始めるのを目にしてから、いわゆる「覗き」に目覚めてしまう。「覗き」はどんどんエスカレートし、お向いさんの関係に干渉まで始めてしまう始末。そこから思>>続きを読む
前作では女子高生殺し屋だった2人「まひろ」と「ちさと」。20歳になった今でも2人でグダグダ
と同居中。1回しかいってないジムの会費と殺し屋保険のプラン変更に伴う保険金の滞納中という相変わらずの暮らし。>>続きを読む
玩具メーカー勤務でクビ寸前の主人公ジャック。過去との決別のため身辺整理。そこには子供の頃よく遊んだクマの縫いぐるみベニーが。勿論ベニーも断捨離対象。
しかし突然ベニーに命が宿り(?)動き出し、ジャック>>続きを読む
鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督が、17世紀に同性愛者として裁判にかけられた実在の修道女ベネデッタの数奇な人生を、実際の裁判記録を基に描き出した衝撃作。お告げなのか妄想なのか?聖痕は本物なのか自作自演>>続きを読む
「Everything everywhere all at once 」が少々分かりづらく小賢しい存在にしたマルチバースの世界。それを単純に分かりやすい世界に引き戻してくれた本作。
予備知識無しに見た>>続きを読む
「ミーガン」の監督による長編デビュー作
前半と後半の毛色がガラッと変わって最高な絶品でした!
前半はオカルト系ホラーと見せかけといて、後半に怪奇現象の理由が判明すると一変、ホラーというよりグロコメデ>>続きを読む
ガンアクションの最高峰
今回、ジョン・ウィックのもとに送り込まれたのは、旧友のケイン。助けを求めて訪ねたのは同じく旧友のシマヅ。この3人の全盛期の頃は一体どんなだったんだ?もうそれこそ無双状態だった>>続きを読む
イランで実際にあったという連続娼婦殺人事件が基になっているという作品。殺人鬼とそれを追うジャーナリストの物語。イランというお国柄、男尊女卑であったり少し特殊な宗教観であったりと社会派の作品です。
まぁ>>続きを読む
「マッシブ・タレント」で、これまで出てきたB級作品を逆手にとって、見事にS級作品に昇華させ、完全復活とも新境地開拓とも言える着地を見せたニコラス・ケイジ(かなり個人的な意見w)。
次はどんな作品かと思>>続きを読む
タイトル(邦題)が原因で、安っぽいB級映画かと思い後回しにしていた作品。
蓋を開けてみたら、監督はジョー・カーナハンじゃん!ジェラルド・バトラー出てんじゃん!
舞台はとある砂漠地区。警察官をわざと殴>>続きを読む
ホラーっちゃあホラーなのかもしれないけども、ビクッとしたりドキドキハラハラしたりする要素は皆無。ただただ気色悪いものを見させられるという。ブラックコメディ寄りの作品かな。
ポッドキャスト番組を運営す>>続きを読む
ゲームが元ネタ(らしい)の作品。
コメディ要素アリのファンタジー(?)映画。
そんな見入る程の事はないけど、なんとなく見るにはちょうど良い塩梅。所謂ポップコーンムービーってやつか。
もっとコメディ>>続きを読む
製作がアナウンスされた時から、物議を醸していた本作。賛否両論の問題作!と言いたい所ではあるのですが、どうやら否がほとんどのようで…。
だけどやっぱり気になっちゃうんだよなぁ。って事で期待値は下げ目で鑑>>続きを読む
見応えのあるクライム・サスペンスでした。
いろんな人物がそれぞれの物語が展開していくので中盤まではよく分からなかったのですが、そういう事かっ!てなりました。章で分けるのとかホント意味わからん。ずるい。>>続きを読む
コカインを大量に喰らった熊がキマって理性を失って人間を襲いまくるというなんとも馬鹿馬鹿しくも私の感性を刺激しまくる設定。もちろん観るよね。
一応実話って事なんですが、どうやら事実は密輸業者が森に落とし>>続きを読む
「グラインドハウス」のフェイク予告でありそうな内容と映像。良くも悪くもB級感がヒシヒシと…。
日本でもお馴染み、いやひょっとしたら本国よりも日本のほうがお馴染みかもしれない「アルプスの少女ハイジ」を>>続きを読む
パンクの老舗レーベル、FAT WRECK CHORDSのドキュメンタリー。
私の青春そのもの。FAT WRECK CHORDS所属ってだけで知らないバンドを聴き漁っていたあの頃が懐かしい。
NOFX>>続きを読む
トムクルーズとキャメロンディアスのアクションコメディ「ナイト&デイ」のボリウッドリメイク作品。(なんかちょっと前にFilmarksがゴリ推ししてた印象)
むかーし「ナイト&デイ」は観てるけど、ストーリ>>続きを読む
14世紀の作者不明の叙事詩「サー・ガウェインと緑の騎士」が原作のダークファンタジー。中世文学の最高傑作とも評されてるんだって。へぇー。
アーサー王の甥として、怠惰な日々をおくるサー・ガウェイン。クリ>>続きを読む
Less Than TV主宰者で自身もバンドマンの谷ぐち順氏とその家族のドキュメンタリー。とはいえ主役は息子の共鳴(ともなり)クン8歳だろうね。
お父さんお母さんは所謂パンクバンドのメンバーで、共鳴ク>>続きを読む
いわゆるワンシチュエーションもの。簡易トイレがその舞台。
ジャケットの雰囲気も相まって、完全にコメディー寄りの作品かと思ってたら、いやいやそれなりにシリアスな展開。
簡易トイレにぶっ刺さった鉄筋が腕も>>続きを読む
予告編を見た時から「おっ!なんか面白そう!」とずっと期待していて、この度レンタル開始になったのを期に鑑賞。
作品自体はPOV作品。LIVE配信とPOVの組合せという旬な作風。そうだよね、今なら単純にP>>続きを読む
「THE WITCH/魔女」の続編。前作の前半サスペンス色強めな展開からイッキに転換してハチャメチャなアクションにテンション爆上がり!からの今作。後日譚?前日譚?と想いを馳せながら鑑賞。本作は前回のよ>>続きを読む
トンガリリーゼントとトンガリブーツのヘンテコなバンドマン達が織り成すゆるーい笑いのロードムービー、レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカの続編。サブタイトルは「モーゼに会う」?なんじゃそれ?
自>>続きを読む
シベリアのしがないバンド「レニングラードカウボーイズ」。傲慢マネージャーのツテで「アメリカ行けばなんとかなるっしょ!」って事でアメリカに行くも、まともに相手にされず、メキシコで結婚式の音楽隊を依頼され>>続きを読む
相変わらずのウェス・アンダーソン監督独特な世界観は健在。
そして豪華な俳優陣。
しかし、難解すぎた!
舞台劇「アステロイド・シティ」と、それを紹介するTV番組、その舞台裏といったまさかの3重構造。>>続きを読む
「X」の前日譚。
「X」で無惨に散ってしまった狂気の老夫婦のヤバい方Pearl婆さんの若かりし頃の物語。「X」程のエログロ度はかなり抑え目になっており、万人にも見やすい、パールの心情に寄り添ったエンタ>>続きを読む
なんだかんだで毎回観てるんだけど、インターバルが長いので相関図とか覚えちゃいないので、毎回、あれ?これ誰だっけ?前も出てたっけってなるミッションインポッシブルシリーズ。
サイモン・ペッグとヴィング・レ>>続きを読む
いろんな所でオススメされてて、なのにレンタル枚数少なくてなかなか観ることできず、そのぶん期待値だけが膨らんでいった本作。
びっくりするくらいシンプルなストーリー。びっくりするくらいシンプルな展開。逆>>続きを読む
私は映画は基本的になるべく予備知識を入れずに観るようにしています。本作も然り。
つまりどういう事かと言いますと、ずっとイタリアの種馬ことロッキー・バルボアを登場をまだかまだかと心待ちにしながら鑑賞して>>続きを読む